「あいづライナー」撮影旅行

2012.10.19〜20

ルート
10/19 (金) (晴)
   唐木田〜代々木上原〜新宿〜会津若松−(磐梯町〜猪苗代〜会津若松)
10/20 (土) (晴)
   (会津若松〜磐梯町〜更科〜堂島)−会津若松〜新宿〜代々木上原〜唐木田 
宿泊
ホテル アルファーワン会津若松 (会津若松市)

10/19 (金)

 国鉄色の485系が代走している「あいづライナー」を撮影に、磐越西線沿線に出かける。新幹線を利用する予算はないので、往復高速バスを利用し、会津若松に一泊してのんびり撮影する。撮影場所が駅から離れていて、具体的な撮影ポイントの状況がはっきりわからないので、現地での移動にはレンタカーを利用する。機動性を考え自家用車という選択肢もあったが、翌日自家用車で出かける予定があったので、体力温存のためそれは避けることにした。
 移転後の新宿駅新南口高速バス乗り場は初めてだが、新宿駅からはだいぶ歩かされた。もう目の前が代々木駅だ。新しいバス乗り場も手狭なもので、待合室やホームも狭く、時間帯によっては大混雑するだろう。東京駅八重洲南口のバスターミナルもそうだが、アメリカほどとはいわないが、もう少し何とかしてほしいものだ。しかし、新宿については、新南口の再開発が終わると昔の場所の近くに戻るようだ。、

高速バス 夢街道会津1号 新宿駅新南口 7:30 → 会津若松駅 12:30 (定刻 12:05)
         (明治通り〜王子北IC〜東北道〜猪苗代IC〜猪苗代駅〜猪苗代IC〜会津若松IC)

 JRバス関東 H658-01416
 日産ディーゼル・スペースアロー / KL-RA552RBN
 西工98MC C-I車体
 登録番号 … 足立200 か 1464


 乗車したスペースアローは2001年登録で、4列40人乗りのごく普通のシート配置だ。残念ながら古い車両なので、楽座シートではなかった。
 新宿では24名の乗客を乗せて出発。王子駅で14名乗車し、予備席2席を除いて全部席が埋まった。この路線は乗車率がいいようだが、平日で満席とは驚きだ。
 
 東北道・羽生パーキングエリア (休憩 8:49〜9:04)



 王子北インターから首都高に乗り、中央環状線経由で、そのまま東北道にはいる。明治通りはそれなりに車が多かったが、ほぼ順調に北に向かう。
 新宿を出発して1時間20分で、最初の休憩地、羽生パーキングエリアで15分の休憩をとる。この地点で、約5分遅れとなっている。平日というのに、パーキングエリアの駐車場はほぼ満車状態だ。
 東北道・阿武隈パーキングエリア (休憩 10:30〜10:43)



 羽生パーキングエリアを出発して、1時間半で二度目の休憩地の阿武隈パーキングエリアに到着。ここでも15分の休憩となるが、この時点でも約5分の遅れのままとなっている。
 また、ここで乗務員(運転手)の交代が行われる。これは、近くにJRバス関東白河支店が近くにあるからのようだ。ちなみに、会津バスは乗務員2名で運行されているらしい。


 会津若松駅 (到着 12:30)



 事前に乗務員から案内があったように、郡山ジャンクション付近の工事のため、郡山インター付近から激しい渋滞となる。磐越道に分岐すると渋滞は解消したが、ここも工事のため車線規制が行われている。
 猪苗代インターで高速を降り、最初の下車地の猪苗代駅で7名下車。ここでは、20分遅れ。再び高速に戻り、会津インターで磐越道を降りる。
 会津アピオ入口で2名下車、終点の会津若松駅には25分遅れて到着した。


 ニッポンレンタカーの営業所の場所を会津若松駅前程度しか認識していなかったため、探すのに少し時間がかかってしまった。駅から歩いて5分ほどの場所にあり、地方にある小さな営業所だったが、他に客がいなかったので手続きはすぐに済んだ。バスの遅延などで出発が遅れてしまったため、予約より1時間短い料金を支払って出発した。

 レンタカー ニッポン・レンタカー会津若松営業所 (10/19,12:39 〜 10/20,13:52)


 S-Hクラス
 スズキ スプラッシュ 1200cc (2012/7登録)


 登録年度を確認するのを忘れたが、出発時のオドメーターは、36,300qを指していた。個人的に、このエクステリア、この色は車として対象外だ。

 モノ・グレードで、ベーシックなコンパクトカーだが、キーレスエントリーなどはついている。しかし、パワーウィンドウのオート機能がついていないのは不便だ。

 目の前のコンビニに立ち寄り、食料を購入する。そして、カーナビに最初の目的地付近の県道をセットして出発する。20分ほどでカーナビのポイントに到着。撮影ポイントへの入り口はすぐわかり車で道路の奥の様子を見に行ったが、駐車スペースがなさそうなので県道上のスペースに車を止める。撮影ポイント付近では地元の住人と駐車の件でトラブルがあるようなので、無理して車を奥に入れる必要はないだろう。

 JR磐越西線・更科(信)−磐梯町間 (あいづライナー4号撮影)


このあたりから引いたアングルも有名
足場の悪い中、線路際からインカーブで狙う

 引き気味に磐梯山をバックに撮影するポイントはわかったが、線路脇からインカーブでとらえるポイントを探すのに手間取ってしまった。足場の悪い土手を上り線路脇に登るが、そのポイントは狭く1,2名が精一杯だ。幸い今日は私一人なのでゆったり撮影できる。
 出発が遅れたため「あいづライナー4号」はぶっつけ本番となってしまったが、素晴らしい順光の中、期待通りの写真を撮影することが出来た。すぐ後に通過する下り快速電車を撮影して、次の撮影地に移動した。来たときにはなかったが、撮影ポイント手前の道路上に通行止めのコーンがおかれていた。法的根拠はわからないが、車の乗りれは禁止ということのようだ。

あいづライナー4号 / 国鉄485系電車(A1+2編成) 3235M / JR東日本719系電車(H-11編成) / 後追い

 あいづライナー3号撮影のため、猪苗代−川桁間へ移動する。この場所は田んぼの中の長いストレートの途中から編成を撮影するが、一番のポイントらしき場所には先客が一名いらした。
 線路脇に農道が走っているが道幅が狭いので駐車できないので、近くの農道上のスペースに車を止める。踏切を渡る農道はたまに車両の通行があるが、それ以外の農道は車両の通行はない。

 JR磐越西線・猪苗代−川桁間 (あいづライナー3号撮影)


障害物のない長いストレートが続く場所だ きれいなストレートを線路脇から狙う

 先客は地元の方で、その少し後ろから撮影させていただく。背後の建物が気になったので踏切の後ろの方まで行ってみたが、この場所が一番きれいに撮れそうだ。
 直前まで素晴らしい光線状態だったが、「あいづライナー3号」通過直前に太陽が雲の陰に隠れてしまった。あわてて設定を変更したため、設定をミスして真っ黒な写真となってしまった。天候のことはどうしようもないが、この雲は恨めしく感じる。

1234M / JR東日本719系電車(H-11編成、他) / 後追い あいづライナー3号 / 国鉄485系電車(A2+1編成)

 猪苗代磐梯高原インターがすぐ近くにあるが、会津若松のホテルに行くだけなので一般道を行く。カーナビの誘導されて猪苗代湖畔の道を走るが、途中に野口英世記念館などの観光施設があった。10年以上前に観光に訪れたことがあるが、この時間なので観光客はほとんどいない。

 今日宿泊するホテルは会津若松駅のすぐ近くにあり、まだ新しいホテルのようだ。敷地内に立体駐車場があるが、私はホテルのすぐ近くにある平面駐車場に車を止める。まだ、荷物の整理が出来ていないので、駐車場に入れてからのんびり荷物の整理をするためだ。入出庫を含めて、タワー式の駐車場はどうも気に入らない。
 夕食は、近くにある若松食堂というところでソースカツ丼を食べることにした。あちこちで名物となっているが、ここでもソースカツ丼は名物のようだ。店の場所を調べておかなかったが、ホテルのパソコンを利用して、ネットで食堂の場所を見つけた。
 若松食堂は古い小さな食堂で、他に客はいなかった。トンカツはオーダーを受けてから揚げているようで、温かくておいしかった。ソースの味はまろやかで、素晴らしい味だというより、ほっとする味がした。一緒についてくるスープは少し甘みのある不思議な味で、こちらなかなかおいしかった。
 ホテルの帰り道でコンビニで買い物をと思ったが、目につく範囲にはコンビニは見あたらなかったので、自販機で飲み物を購入してホテルに帰った。
若松食堂 ソースカツ丼

 明日は午前中に「あいづライナー」2号と1号を撮影し、その後、会津若松近くで「ばんえつ物語」を撮影する予定だ。天気の方も晴天が広がる絶好の撮影日和のようだ。また、時間があるので朝はのんびり出発する予定なので、ホテルで朝食をとってから出発することが出来る。

  


10/20 (土)

 ホテルの朝食は6時半からで、温かい食事をのんびりとってから出発する。このところの撮影旅行は朝の出発が早かったので、ホテルで朝食をとるのは久しぶりだ。ホテルの朝食は7時からというところが多いので、30分早いと出発に余裕が出来るのでありがたい。
 二日目の撮影は「あいづライナー2号」からで、予定していた翁島近くのストレートに向かう。しかし、このポイントは線路脇の雑草がひどい状態で、どうやっても撮影できない。仕方なく、もう一つ考えていた磐梯町駅近くのS字カーブへ移動する。見当をつけていた小さな踏切近くまではたどり着いたが、撮影場所がどうしてもわからなかった。あたりを歩き回りようやく撮影場所を見つけたが、自動車通行禁止の踏切の向こう側だ。そして、地図と勘を頼りに何とか撮影場所近くにたどり着くことが出来た。

 JR磐越西線・磐梯町−更科(信)間 (あいづライナー2号撮影)


上のポイントから(奥の木の手前が撮影場所)
カーブを立ち上がったS字を狙う

 やっと見つけたポイントだが晴天だと、この時期、この時間だと林の陰が出来てしまう。しかし、もう時間もないのでこの場所で撮影することにした。線路脇の雑草が伸び放題なので構図が限られてくるが、上の段下の段を含めれば収容人数は多い場所だ。
 直前の下り快速電車でアングルを調整し、カーブから出たところを望遠で撮影することにした。結果としてまだらになってしまったが、林の中を進む雰囲気が出ていて、これはこれでいいのではないかと思う。

3231M / JR東日本719系電車(H-10編成、他) / 後追い
あいづライナー2号 / 国鉄485系電車(A1+2編成)

 次の「あいづライナー1号」撮影ポイントはすぐ近くで、車で5分ほどの距離だ。撮影地入り口と思われる場所には車が7,8台止まっていたが、なぜか撤収していく人が多い。他の車の邪魔にならない場所に車を止め、撮影ポイントに行く。

 JR磐越西線・更科(信)−翁島間 (あいづライナー1号撮影)


最終的には20名以上の撮影者が集まった
磐梯山を背景にした有名ポイント

 お立ち台には4名の方がスタンバイしていた。帰って行った人は何かと先客の人に聞いてみると、「C11+旧客車」の送り込みがあったと言うことだ。タッチの差で逃したのは残念だが、個人的にはあまり関心はない。
 望遠で編成写真をと考えていたが、あまりに素晴らしい天気で磐梯山がきれいに見えるので、標準系で磐梯山を入れて撮影することにした。「あいづライナー1号」通過時には磐梯山の雲もとれ、素晴らしい写真を撮ることができた。

1228M / JR東日本719系電車(H-12編成、他)
あいづライナー1号 / 国鉄485系電車(A2+1編成)

 多くの撮影者は「あいづライナー4号」撮影に向かうようだが、私は「ばんえつ物語」を撮影に向かう。時間の関係で遠くまで行けないので、会津若松市内からすぐ近い「堂島−笈川間」のお立ち台にした。土曜日なので交通量は多いが、移動距離が短いのでほぼ予定通りに到着した。

 JR磐越西線・堂島−笈川間 (ばんえつ物語撮影)


後ろの踏切脇から撮影する 線路から離れて撮影する人が多い

 国道からすぐの踏切近くから撮影するが、電柱が反対側にあるのできれいな編成写真を撮ることができる。構図も自由度が高く、線路かぶりつきからサイドを強調まで立ち位置を選べる。線路から離れてサイド気味に狙うのが定番のようだが、私は線路際から望遠で狙う。
 到着時は一番乗りだったが、だんだん撮影者が増え、追っかけ組が到着すると20名近くの撮影者となった。素晴らしい晴天の中、黒煙をあげながら走る迫力ある姿を撮影できた。これで、今回の遠征撮影は終了。素晴らしい晴天に恵まれ、ほぼ予定通りに撮影できることが出来た。

230D / 国鉄キハ40形気動車 (581 + 2024) 快速「SLばんえつ物語」 / C57-180 + 12系客車7両

 会津若松市内に戻り、給油を済ませレンタカーを返却する。スプラッシュの燃費は、走行距離を給油量で割ると16q/gとなる。エアコンや無駄なアイドリングもなしで普通にアクセルを踏んで走ったので、まあ燃費はこんなモノだろう。ウチのPOLOではそこまで燃費は伸びないだろうが、パワーが違う。
 帰りの高速バス発車まで30分あるので昼食とする。昨日目をつけていた駅前のマルモ食堂に入ってみる。見るからに昔ながらの食堂で、バスターミナルの隣なので都合がいい。メニューは定食などがあり普通の食堂と同じで、会津ラーメンというものを食べてみることにした。山菜とチャーシューが入った醤油味のラーメンで、素晴らしくおいしいとはいえないが、あっさりいしてなかなかの味だった。

会津ラーメン 会津若松駅前のマルモ食堂

 おなかを満たし、隣のバスターミナルに移動する。すぐに東京行き入線のアナウンスがあり、始発なので発車10分前から乗車手続きが始まる。お年寄りや荷物をたくさん持った乗客も多いので、乗車に時間がかかる。また、高速バス乗り場には、郡山や仙台などに向かう乗客もたくさん並んでいた。

高速バス 夢街道会津14号 若松駅前BT 14:30 → 新宿駅東口 19:43 (定刻 19:05)
         (会津若松IC〜猪苗代IC〜猪苗代駅〜猪苗代IC〜東北道〜王子北IC〜明治通り)


 JRバス関東 H657-04406
 日野・セレガR-FD / KL-RU4FSEA
 登録番号 … 足立200 か 1791



  帰路は2004年登録のセレガで、行きと同じく4列40人乗りのごく普通のシート配置だ。行きとは違い補助席がないが、座席がゆったりしている感じはしない。残念ながらここでも楽座シートには座ることが出来なかった。
 若松BTでは26名の乗客を乗せて出発。会津アピオ入り口で1名乗車、猪苗代駅で11名乗車し、予備席2席を除いて全部席が埋まった。中途半端な時間だと思うが、こちらも満席だ。

 東北道・阿武隈パーキングエリア (休憩 15:55〜16:08)



 行きと違い、東京行きは猪苗代駅で乗務員(運転手)の交代が行われた。まだ30分しかハンドルを握っていないが、走行距離か時間の関係で制限でもあるのだろうか。
 行きと同じルートを戻り、最初の休憩地の阿武隈パーキングエリアに到着。この地点では定刻だ。拘束時間が長いせいか、ほとんどすべての乗客が休憩時に下車する。
 東北道・羽生パーキングエリア (休憩 17:49〜18:04)



 阿武隈パーキングエリアを出て、1時間40分で二度目の休憩地の羽生パーキングエリアに到着。この地点で10分あまりの遅れが出ている。
 この先、東北道は岩槻から先が渋滞し、首都高も渋滞しているようなので、さらに遅れは大ききなりそうだ。休日夕方の上り便は仕方がない。
 新宿駅東口 (到着 19:43)



 川口付近はく渋滞したが、それ以外は心配していたような激しい渋滞はなかった。
 王子駅には約40分遅れで到着、11名が下車した。次の池袋駅東口では8名下車。
 明治通りは順調だったが、新宿駅東口にたどり着くまで混雑した。しかし、結局40分遅れのまま終点の新宿駅東口に到着した。新宿駅から電車に乗るので、代々木駅前に位置するバスターミナルで降ろされるよりはありがたい。

 どうしても撮影したかった国鉄色485系のあいづライナー。ほぼ計画通りに撮影できて大満足だ。磐越西線沿線はいい撮影地が多いので、時間とお金があれば是非また訪れたいところだ。出来れば、新潟よりの「ばんえつ物語」をからめてじっくり時間をかけたらいいだろう。
 帰ってから気がついたのだが、「ドラ割 北関・磐越 ぐるっとパス」というサービスがあり、この日程だと高速道路料金が7000円で行ってこれた(首都高を除く)。これを利用すると今回と変わらない予算で行ってこれたので、その方が良かったなと思う。ETC関係の割引パスは結構企画されているので、事前にチェックしておくことが必要だ。


移動の記録

(10/19)
唐木田駅 6:16 → 代々木上原駅 6:50      小田急多摩線・小田原線「急行」
代々木上原駅 6:51 → 新宿駅 6:56       小田急小田原線「区間準急」
新宿駅新南口 7:30 → 会津若松駅 12:30    JRバス関東高速バス

レンタカー
ニッポン・レンタカー会津若松営業所    12:45        出発   000q
セブンイレブン会津白虎店       12:47〜12:54  買い物  002q
更科(信)−磐梯町のポイント付近 13:20〜14:50  撮影   014q
猪苗代−川桁のポイント付近   15:14〜16:30  撮影   029q
ホテルアルファーワン会津若松  17:20        到着   057q

《ホテルアルファーワン会津若松》泊

(10/20)
レンタカー
ホテルアルファーワン会津若松   7:36        出発   057q
磐梯町−更科(信)近くの踏切    8:25〜8:35   ロケハン 086q
磐梯町−更科(信)のポイント    8:45〜9:37   撮影   089q
更科(信)−翁島のポイント付近   9:41〜11:38  撮影   093q
堂島−笈川のポイント      11:53〜13:33  撮影   108q
北日本石油(株)若松駅前SS   13:46〜13:49  給油   117q
ニッポン・レンタカー会津若松営業所    13:51        到着   117q
平均燃費 16.0q

会津若松駅 14:30 → 新宿駅東口 19:43    JRバス関東高速バス
新宿駅 19:51 → 代々木上原駅 19:56     小田急小田原線「急行」
代々木上原駅 19:58 → 唐木田駅 20:31    小田急小田原線・多摩線「多摩急行」



Camera : Nikon D300 & Sony Cyber-shot DSC-W170
               



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