国鉄キハ40系気動車 / JR西日本



金沢支社 金沢総合車両所富山支所 「金トヤ」
 城端線・氷見線運用  2022年4月1日現在の所属車両は、キハ40形2000番台9両、キハ47形0番台7両と1000番台8両、キハ48形0番台と1000番台が各1両、計19両。40-2084は「忍者ハットリくん」ラッピング列車、40-2027は城端線・氷見線観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」改造。キハ40,47形は城端線、氷見線で運用。キハ48は七尾線観光特急「花嫁のれん」用改造を受け、同列車に限定運用。

近畿統括本部 吹田総合車両所福知山支所豊岡派出所 「近トカ」
山陰本線・播但線
運用
2023年4月1日現在の所属車両は、キハ47形0番7両と1000番台4両、キハ41形2000番台5両、キハ40形2000番台3両の計19両が所属している。運用区間は、山陰本線(豊岡−鳥取間)と播但線(寺前−和田山間)。

米子支社 後藤総合車両所「米トウ」→ 中国統括本部 後藤総合車両所「中トウ」(2022年10月改編)
山陰本線・境瀬・
因美線運用
2017年4月1日現在の所属車両は、キハ40形2000番台4両、キハ47形0番台13両、1000番台6両、2000番台11両、3000番台10両、計44両。キハ40形4両は境線を中心に運行され、全4両に水木しげるの代表作である『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターのイラストが描かれている。キハ47形は山陰本線(鳥取−益田間)、境線、因美線(智頭−鳥取間)、若桜鉄道若桜線で運行されている。

中国統括本部 後藤総合車両所鳥取支所 「中トリ」
山陰本線・因美線
運用
2023年4月1日現在の所属車両は、キハ47形0番台12両、1000番台が6両の計18両が所属している。運用区間は、山陰本線(城崎温泉・浜坂−米子間)と因美線(鳥取−智頭・那岐間)。

岡山支社 岡山気動車区「岡オカ」→ 中国統括本部 後藤総合車両所岡山気動車支所「中オカ」(2022年10月改編)
津山線・吉備線・
姫新線運用
2018年4月1日現在の所属車両は、キハ40形2000番台10両と3000番台5両、キハ47形0番台15両、1000番台7両、2000番台3両、3000番台1両、計41両。運用区間は吉備線、津山線、姫新線だが、みまさかスローライフ列車は因美線(智頭駅 - 津山駅間)にも入る。

広島支社 下関総合車両所広島支所「広ヒロ」→ 中国統括本部 下関総合車両所広島支所「中ヒロ」(2022年10月改編)
瀬戸内マリンビュー 広島支所に配置されているキハ47形気動車は、「瀬戸内マリンビュー」用の7000番台2両編成1本で、土・休日のみ呉線で運用されている。
 「瀬戸内マリンビュー」は「etSETOra」に改造して 2020年10月3日より運行を開始した。

広島支社 下関総合車両所新山口支所「広クチ」→ 中国統括本部 下関総合車両所新山口支所「中クチ」(2022年10月改編)
山陰本線・山口線
・芸備線・岩徳線運用
2018年4月1日現在の所属車両は、キハ40形2000番台32両、キハ47形0番台30両、1000番台18両、1500番台1両、2000番台8両、2500番台3両、3000番台8両、3500番台2両、計102両。全車が一旦は広島色(黄色と白のツートンカラーにグレーの細帯)に塗り替えられたが、2009年12月以降、朱色5号単色への再度塗り替えが進行している。