北宇都宮駐屯地開設37周年記念行事 と SLもおか(2010.5.15〜16)
その2/2
北宇都宮駐屯地開設37周年記念行事
2010年5月16日
開催日時
 2010年5月16日(日) 8:00〜16:00
場所
 陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地 (栃木県宇都宮市上横田町
概要
 陸上自衛隊第12旅団第1ヘリコプター隊と航空学校宇都宮校所在がする駐屯地の記念行事。
 ヘリコプターの展示飛行が行われるが、OH−6D5機による「スカイホーネット」の機動飛行が見物だ。米軍ヘリの参加や、1700メートルの滑走路があるので海上自衛隊と航空自衛隊の固定翼機の展示もある。


ルート
5/16(日) (晴)
 宇都宮〜北宇都宮駐屯地)〜北関東道壬生IC(北関東道・東北道・首都高・中央道)中央道国立府中
 IC〜自宅


 陸上自衛隊のイベントはホームページで詳細が発表されないので、個人のホームページの過去のイベントの記録や関連掲示板が大切な情報源だ。電話で基地に問い合わせれば済むのだろうが、面倒なのでそこまではしなかった。
 例年通り8時にゲートオープンだと思い、その少し前に駐屯地に到着するようにホテルをチェックアウトする。駐車場の場所についても昨年の情報を参考に、2箇所有ると思われる駐車場の北側の富士重工正門側を目指す。入口には誘導の自衛官が立っていて、続々車が入場していくので問題なく駐車場にはいることが出来た。到着したのは開場20分ほど前だったが、結構な数の車が止まっている。しかし、よく見ると多くは自衛隊関係者の車のようだ。
 入場口で手荷物検査を受けるが、まだ8時前なので開場にはいることは出来ない。しかし、入口から会場が見渡せ、エプロンに駐機しているヘリコプターがよく見える。入口近くには入場の待ちの人が集まっているが、30−40人程度で航空祭のような殺気だった雰囲気はない。

会場となるエプロンには所属のヘリコプターが並ぶ (会場入口ゲート付近から、開場前YS-11到着後に撮影)

 会場を待っていると、前方からヘリコプター音が聞こえてきた。よく見ると、海上自衛隊のSH−60Kのようだ。外来機の到着のようだが、南側から進入してエプロンの奥の方に着陸したので豆粒のようにしか見えなかった。今度は後ろのほうからターボフロップエンジンの音が聞こえ、YS−11が着陸してきた。

外来機到着 (海上自衛隊/SH-60K、YS-11T-A)
SH-60K [8271] / 自衛艦隊/航空集団/第21航空群
/第21航空隊 (館山航空基地)
YS-11T-A [6903] / 教育航空集団/下総教育航空群
/第205教育航空隊 (下総航空基地)

 8時ちょうどに入場開始となり、エプロンに移動、地元所属機を撮影しながら観戦場所を探す。初めての場所なので状況が分からないが、会場正面なら間違いないと思い一応場所を確保する。航空祭のように開場と共に人が殺到しないので、まだ余裕がある。
 すると、開場右手から航空機が進入してくるようだ。カメラを向けるとC−1がこちらに向かっている。やけに高度が高いなと思っていたら、着陸態勢に入らずそのままローパスするようだ。しかも、驚いたことにC−1は会場正面で右急旋回を行った。観客を驚かせたC−1は再び開場にやってきて、今度は普通に着陸した。

外来機到着 (航空自衛隊/C-1)
C-1 [58-1012] / 航空支援集団/第2輸送航空隊/第402飛行隊 (入間基地)

 地上展示機を撮影しようかと思っていると、ヘリコプターの近づく音が聞こえてきた。上空を見上げるとUH−60のようだ。今度は米陸軍のブラックホークだ。すでに米海軍のSH−60Fは到着しているので、米軍ヘリは二機展示ということだ。北宇都宮に限らず、この二機がそろう機会はそう無いだろう。

外来機到着 (米陸軍/UH−60A)
UH-60A [24448] / 在日米陸軍/第78飛行大隊 (キャンプ座間所属)

 ブラックホークの着陸を待って、エプロンに並ぶ地元所属機が順次エンジンをかけて離陸準備に入った。このエンジン音にかき消されて、「おおるり」の到着に気づくのが遅れてしまった。そのため標準ズームに換えていたため、着陸の写真は小さくなってしまった。

外来機到着 (「おおるり」)
栃木県防災ヘリ 「おおるり」 (JA09TG) / Bell412EP

 今度は、「おおるり」の着陸を待って、エプロンに並ぶ地元所属機が順番に離陸を開始した。会場奧のほうから、OH−6D,UH−1J、UH−60JAと順番に離陸していく。展示飛行まで時間があるのにどこに行くのかなと思っていたら、滑走路脇に移動しただけだった。10時から始まる記念式典のために、会場正面のスペースを空けたようだ。

会場正面から滑走を脇に展示機が移動

 エプロンのヘリコプター移動の後、観戦エリアの拡大が行われた。会場正面脇のエリアが十数メートル広がり、その場に居合わせたので良い観戦場所を確保できた。まだ記念式典まで1時間有るので、地上展示機を見て回る。航空祭には及ばないが、陸上自衛隊のイベントとしては地上展示機は充実している。少し期待していたアパッチは、やはり展示されなかった。今日は霞ヶ浦駐屯地でフライトを披露しているのだろうか。
 記念式典は定刻の10時に始まった。記念式典には興味がないが、観戦場所からも見ることが出来るので一応眺める。陸上部隊がいないので観閲行進がないので、司令官や多くの来賓の話などが式典の中心となる。、

記念式典
富士学校音楽隊と駐屯地所属隊員が入場

 式典の途中で、背後のほうがざわめいてきた。なんだろうと思って見ると、県防災ヘリ「おおるり」の隊員があわただしく動いている。どうやら、「おおるり」に出動要請がかかったらしい。観客の注目は式典から「おおるり」に移る。観戦場所が近くだったので、「おおるり」の離陸の手順を一通り見ることが出来た。出動要請した人には申し訳ないが、通常は見ることが出来ない緊急発進を見ることが出来たのは幸運だった。

「おおるり」緊急離陸 / 出動要請
出動要請がかかりあわただしく準備が始まる
 警備の自衛官が近くの観客を遠ざけ、離陸
出動だが、観客に手を振りサービス
栃木県防災ヘリ 「おおるり」 (JA09TG) / Bell412EP

 「おおるり」の緊急離陸によって中断された記念式典が無事に終わると、編隊飛行のために基地所属機が一斉に離陸を開始しする。先ほど移動した機体が離陸し終わると、どこからとも無く突然CH−47J一機が現れ、その後を追っていく。この機体は基地の奥の方に駐機していたのが離陸し会場に現れたようだ。

展示機一斉離陸
OH-6D [31230,31223,31237,31235]/航空学校宇都宮校
UH-60JA [43124,43106] 第12ヘリコプター隊第1飛行隊、
UH-1J [41879] 航空学校宇都宮校
UH-60JA [43124,43106]/第12ヘリコプター隊第1飛行隊
CH-47J [52905] / 第12ヘリ隊第2飛行隊 (相馬駐屯地)

 そして、編隊が戻ってくるまでの間に航空学校学生によるドリル演技が披露された。ドリルにはあまり関心がないので、ただぼおっと見ている感じだ。

航空学生ドリル
今ひとつ演技に切れがなかったように感じた

 会場正面での学生ドリルが終了し、定刻より5分ほど遅れ、飛行展示が始まる。先ほど離陸した13機のヘリコプターが、フォーメーションで会場左手よりやってくる。立川防災航空祭のような大編隊ではないが、この編隊飛行も壮観だ。この編隊は会場通過後左旋回し、大きく旋回して再度フォーメーションで会場を通過して、会場から見えない地区に着陸したようだ。二度目の航過はなぜかUH-60JAが一機少ないようだ。

編隊飛行 (OH-6D×6、UH-1J×3、UH-60JA×3、CH-47J×1)
OH-6D×6、UH-1J×3、UH-60JA×3、CH-47J×1 の13機によるビックフォーメーション
編隊飛行1回目の航過
OH-6D×5 / 航空学校宇都宮校 
UH-1J×3 / 航空学校宇都宮校
UH-60JA×2 / 第12ヘリコプター隊第1飛行
CH-47J×1 / 第12ヘリコプター隊第2飛行隊

 編隊飛行が終わると、基地所属ヘリコプター・ソロによる機動飛行だ。まず、最初は航空学校宇都宮校所属のUH-1J。フライト自体はそれほど派手ではないが、タッチ・アンド・ドーなどを披露して、観客を楽しませてくれた。

機動飛行 (UH-1J)
初めて見る タッチ・アンド・ゴー
深いバンクで旋回
UH-1J 汎用ヘリ [41863] / 航空学校宇都宮校 (北宇都宮駐屯地)

 次は、OH-6Dによるフライト。私はOH−6Dの機動飛行を見るのは初めてだったが、その派手な迫力あるフライトに驚かされた。5分ほどのフライトだったが、息つく暇もない迫力で、観客を圧倒させた。開発されて時間の経つ機体で基本性能は現在の新鋭機に比べれば見劣りするはずだが、機体の持つ性能限界に挑戦するようなフライトは素晴らしかった。今回のイベントで一番の収穫だ。

機動飛行 (OH-6D) 
OH-6D 観測ヘリ [31217] / 航空学校宇都宮校 (北宇都宮駐屯地)
パイロットは航空学校宇都宮校の教官だろう

 ソロによる機動飛行最後は、UH−60JAだ。こちらも派手なフライトを披露してくれたが、OH−6Dの後だと影が薄い。印象が薄いのは、ブラック・ホークの機動飛行は、空自の救難ヘリで見慣れていることもある。航空救難隊のUH−60Jの機動飛行も侮ることが出来ない。

機動飛行 (UH-60JA)
UH-60JA 多用途ヘリ [43124] / 第12旅団/第12ヘリコプター隊/第1飛行隊 (北宇都宮駐屯地)
UH-60JAの性能を生かした派手なフライト

 展示飛行の最後は、OH−6D 5機によるスカイホーネットだ。5機編隊によるフライトで、何度かフォーメーションを変え会場を通過する。しかし、期待していたアクロバット飛行ではなく、良く鍛えられたただの編隊飛行だ。以前は、白いスモークを出し、4機が編隊飛行、1機がソロでの機動飛行を行っていたようだ。その頃は迫力あるアクロバット飛行だったようだが、いろいろな事情で現在のフライトに縮小されてしまったらしい。
 展示飛行を終えた5機は会場正面に一列に並び、一機ずつ観客に挨拶をして、会場を去っていく。これで、フライトプログラムはすべて終了だ。

スカイホーネット (OH-6D × 5)
OH-6D × 五機  [31213、31223、31230、31235、31237]
宇都宮校の教官で編成される「スカイホーネット」
演技終了後は会場正面に整列

 フライトプログラムが終了したのでこれで帰ろうかと思ったが、これだけのフライトでは消化不良気味なので、外来機の帰投まで待つことにする。地上展示が14時までということなので、帰投が始まるまでに時間余りあることになる。というわけで駐屯地の中を見て回ることにした。正門近くに用途廃止機を見つけたが、その奧にある航空資料館までは行かなかった。そこにも何機か用途廃止機があるようだ。

基地保存機体
OH-6D 観測ヘリ [31141]
UH-1H 汎用ヘリ [41637]
LR-1 連絡偵察機 [22006]
富士重工/セスナ L-19E 連絡機 (11366)

 イベント終了時間の14時を待たずして、観戦エリアの縮小が始まり、外来機の帰投準備が始まる。帰投を待ちかねていた観客も多く、ロープ際はぎっしり人で賑わっている。
 帰投一番手は、米陸軍UH-60A。いきなり機体を傾け、かっこよく離陸していった。続いて、米海軍のSH-60F。普通に離陸してR/W反対側に離陸していったが、反転して会場に戻って、機体を大きく揺すって観客に挨拶してくれた。

外来機帰投 (UH-60A)
UH-60A [24448] / 在日米陸軍/第78飛行大隊 (キャンプ座間所属)
SH-60F
SH-60F [TA-702] / 米海軍 / HSL-51 "Warlords" (厚木航空基地所属)

 米軍機帰投の後は、自衛隊の固定翼機が続く。まず、空自・飛行点検隊のU-125が普通に帰投。次に、海自・下総教育航空群のYS-11が離陸。こちらは離陸後期待通り戻ってきて、翼を何度も大きく揺すって観客に挨拶。続いて、空自・第402飛行隊のC-1が離陸。C-1も観客の期待通りハイスピード・パスを披露。驚いたことに、会場正面で右に急旋回、さらにもう一度戻ってきてローパスで小さく翼を揺すって挨拶してくれた。

外来機帰投 (U-125)
U-125 飛行点検機 [29-3041] / 航空自衛隊/航空支援集団/飛行点検隊 (入間基地所属)
YS-11T-A
U-125 飛行点検機 [29-3041] / 航空自衛隊/航空支援集団/飛行点検隊 (入間基地所属)
通常に離陸
会場に再進入、翼を振って挨拶
C-1
C-1 中型輸送機機 [58-1012] / 航空自衛隊/航空支援集団/第2輸送航空隊/第402飛行隊 (入間基地所属)
一度目はハイスピード・パス、そして、会場正面で右旋回
二度目はローパス

 県警ヘリが密かに隣のヘリポートに帰投の後、最後の帰投ショーが始まる。海自のSH-60Kが滑走路に向けタキシングしていったと思ったら、空自のUH-60Jがタキシング開始、そしてあっという間に離陸会場右手に飛んでいった。UH-60Jの離陸に気をとられているうちに、SH-60Kは離陸してずっと上空に飛んでいってしまっていた。UH-60Jはというと会場右手でホバリングしたまま。すると、先ほどのSH-60Kがぐるっと一周して、UH-60Jの上空をローパス、機体を揺すり観客に挨拶して帰って行った。残されたUH-60Jは滑走路上を超低空で航過、ハイレートで上昇して帰って行った。と思ったら、再度会場に戻ってきて、機体を大きく揺すって最後のサービスを披露。そして、本当に帰って行った。

外来機帰投 (「なんたい」)
栃木県警察ヘリ 「なんたい」 [JA6810] / Kawasaki BK117C-1
SH-60K
SH-60K 哨戒ヘリ [8271] / 海上自衛隊/自衛艦隊/航空集団/第21航空群/ 第21航空隊 (館山航空基地)
UH-60J
UH-60J 救難ヘリ [78-4566] / 航空自衛隊/航空支援集団/航空救難団/百里救難隊 (百里基地)
ローパス
再度、ローパス

 帰投の派手なパフォーマンスをを堪能し、駐屯地を後にする。期待していたスカイホーネットの展示飛行が期待はずれだったが、最後の帰投はプログラムのフライト以上にギャラリーを楽しませてくれた。
 多くの観客は帰ってしまった後なので、駐屯地から出るのはスムーズで、周辺道路の混雑もたいしたことはなかった。帰路は壬生インターから北関東道に乗り、東北道経由で帰る。心配していた渋滞もほとんど無く、順調に自宅に帰ることが出来た。
 ヘリコプターフライト中心の陸自の駐屯地祭は今ひとつ迫力に欠けるのは否めない。空自の航空祭のような固定翼機によるフライトはなく、また、戦車等を中心とする観閲行進や模擬戦闘などもない。今回は「SLもおか」とセットで十分楽しめたが、北宇都宮だけを目当てに再訪することはないだろう。


地上展示機
米軍機
SH-60F [TA-702] / 米海軍 / HSL-51 "Warlords"
(厚木航空基地)
UH-60A [24448] / 在日米陸軍/第78飛行大隊
(キャンプ座間)

航空自衛隊機
U-125 飛行点検機 [29-3041]
航空支援集団/飛行点検隊 (入間基地)
C-1 中型輸送機機 [58-1012]
航空支援集団/第2輸送航空隊/第402飛行隊 (入間基地)
UH-60J 救難ヘリコプター [78-4566]
航空支援集団/航空救難団/百里救難隊 (百里基地)

海上自衛隊機
YS-11T-A 機上作業訓練機 [6903] / 教育航空集団
/下総教育航空群/第205教育航空隊 (下総航空基地)
SH-60K 哨戒ヘリ [8271] / 自衛艦隊/航空集団
/第21航空群/ 第21航空隊 (館山航空基地)

陸上自衛隊機
OH-6D 観測ヘリコプター [31250]
航空学校宇都宮校 (北宇都宮駐屯地)
LR-1 連絡偵察機 [22016]
航空学校宇都宮校 (北宇都宮駐屯地)
CH-47J 輸送ヘリ [52905] / 東部方面隊/第12旅団
/第12ヘリコプター隊/第2飛行隊 (相馬原駐屯地)

官公庁隊
栃木県防災ヘリ 「おおるり」 (JA09TG) / Bell412EP
栃木県警察ヘリ 「なんたい」 (JA6810)
Kawasaki BK117C-1

民間機
ベル 206B (JetRangerV) / JA9814
富士ベル205B / JA6181

飛行展示機(北宇都宮駐屯地所属機)
UH-1J 汎用ヘリ [41801] / 航空学校宇都宮校
UH-1J 汎用ヘリ [41863] / 航空学校宇都宮校
UH-1J 汎用ヘリ [41879] / 航空学校宇都宮校
UH-60JA 多用途ヘリ [43124]
東部方面隊/第12旅団/第12ヘリコプター隊/第1飛行隊
UH-60JA 多用途ヘリ [43106]
東部方面隊/第12旅団/第12ヘリコプター隊/第1飛行隊
UH-60JA 多用途ヘリ [43117]
東部方面隊/第12旅団/第12ヘリコプター隊/第1飛行隊
OH-6D 観測ヘリ [31213] / 航空学校宇都宮校
OH-6D 観測ヘリ [31217] / 航空学校宇都宮校
OH-6D 観測ヘリ [31223] / 航空学校宇都宮校
OH-6D 観測ヘリ [31230] / 航空学校宇都宮校
OH-6D 観測ヘリ [31235] / 航空学校宇都宮校
OH-6D 観測ヘリ [31237] / 航空学校宇都宮校
OH-6D 観測ヘリ [31249] / 航空学校宇都宮校

SLもおか (5/15)のページへ。

移動の記録

(5/15)   宇都宮東ホテル          7:20         243q (34,184)
      北宇都宮駐屯地駐車場       7:38〜14:52   250q (34,191)
      北関東道壬生IC        15:13         262q (34,203)
      東北道浦和料金所        16:06         343q (34,284)
      首都高川口料金所        16:10         349q (34,290)
      中央道三鷹料金所        16:48         386q (34,327)
      中央道国立府中IC       16:57         400q (34,341)
      南大沢             17:20〜17:28   411q (34,352)
      自宅              17:34         413q (34,354)

燃費概算    12.5q
   走行時間  8時間40分
   走行距離  415q
   平均速度  48q/時間(前日給油から到着まで)