長崎電気軌道360形電車



1961年に7両が製造された。製造年の和暦に合わせて「360形」と命名された。老朽化の著しい木造ボギー車の目的に製造された。全金属製車体のみならずZパンタグラフ、前中扉の窓配置、コイルばね台車、蛍光灯の室内灯など、同社初の新機軸が盛り込まれた車両となった。

363号 / 「ヘヤミセ号」 (1961年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (1号系統 正覚寺下行き、撮影時間:16:54)

365号 / 「ヘヤミセ号」 (1961年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (3号系統 赤泊行き、撮影時間:17:14)