岡山・広島鉄道撮影旅行
2016.7.18〜21

その1/2
津山線、山陽新幹線、伯備線
2016.7.18〜19



ルート 7/18 (祝) (晴)
  唐木田〜新百合ヶ丘〜羽田空港〜岡山空港−(金川〜山陽IC〜(山陽道)〜赤穂IC〜赤穂)
7/19 (火) (晴)
  (赤穂〜赤穂IC〜(山陽道、岡山道)〜岡山総社IC〜美袋〜第二高梁川きょう梁〜賀陽IC〜(岡
  山道)〜岡山IC〜岡山)

宿 泊  赤穂ロイヤルホテル (赤穂市 / 7/18)
 岡山シティホテル厚生町 (岡山市 / 7/19)


7/18 (祝) 

 三泊四日で岡山、広島地区のJR車両を撮影に出かけた。一番の目的は定期運用離脱が間近と思われる広島地区の EF67 だが、岡山周辺には撮影したいモノがたくさんあった。そのため、スケジュールを組むのに非常に苦労した。せっかく鉄道撮影に出かけるので列車での移動にしたかったが、時間的にそれは難しくレンタカーという選択肢しか無かった。
 東京から岡山、広島への移動は新幹線が一番便利だと思われるが、JAL のマイルを利用するので飛行機での移動とする。初日は岡山空港に入り、レンタカーを利用して津山線を撮影して、宿泊は赤穂市内(兵庫県)のホテルだ。JAL の岡山便は個人的にちょうど良い時間に便が無く、羽田発 10:55 と少し遅い出発となってしまった。
 三連休最終日だが、新百合ヶ丘から羽田空港までのリムジンバスはほぼ満席だった。道路の方は順調で、定刻に羽田空港に到着した。空港ターミナルはそれほど混んで無く、手荷物預けに少し並んだ以外はスムーズだった。
 JAL 233便は小型機の B737-800 だが、ボーディング・ブリッジからの搭乗だった。クラスJ は満席だったが、一般席には少し空席があった。未明のハワイアン航空機のトラブルで滑走路が一本閉鎖になっていたため、一部の便に欠航と遅延が発生していたが、幸い私の乗る便には影響は無いようだ。

 JAL 233便 / 羽田 10:54(定刻10:55) → 岡山 12:03(定刻12:10)

 JAL233便 羽田空港発、岡山空港行き

 Boeing737-800 (JA336J)

 スポットアウトはほぼ定刻の 10:54、離陸は R/W05 (D滑走路)からで、見る限りでは滑走路の閉鎖は終わっているようだ。静岡あたりまで曇の上だったが、大井川あたりから雲が晴れてきた。フライトは順調で、少し早めの 12:03 に岡山空港に到着した。

 空港のレンタカーカウンターに向かい、営業所まで送迎車で送ってもらう。営業所は空港敷地のすぐ外側で、車では数分の距離だ。地方の空港のレンタカー営業車はどこも同じような立地条件だ。

 トヨタレンタカー 岡山空港店 (7/18、12:30 〜 7/20、12:30/津山駅前店)

 P1クラス

 トヨタ ヴィッツ 1000cc (2016年6月登録)

 岡山空港貸し出しで津山駅返却という利用だったので、トヨタレンタカーしか選択肢が無かった。そのため格安プランも無く、普段利用する中では高めの料金となってしまった。車は現行形のヴィッツで、本年六月登録で走行距離 2,943q のほぼ新車だった。走り出しての感想は、いつものとおりだ。ハンドリングや乗り心地は問題ないが、回したときの三気筒のエンジン音が五月蠅く気になる。また、今時の CVT にしては回転と車速の違和感が大きい。

 最初の撮影地の金川近くの鉄橋ポイントには交通量の少ない田舎道を15分ほど走って到着した。河川敷に車を止め、どこで撮影しようかポイントを探す。このような場所なのでいろいろな場所から撮影できそうだ。こちら側は午前中のポイントなので、この時間は逆光となってしまっていたがそれは覚悟していた。

 津山線撮影 (金川−建部 / 宇甘川橋梁)

 気に入ったポイントには地元の軽トラックが止まっていて、少し無理な体勢だがその横で撮影することに決めた。すると、その車の運転手の方が現れ、場所を移動してくれた。日中の津山線は一時間に一本の間隔の運転なので、953D と金川で交換した上りを撮影して次のポイントに移動した。初めて撮影した津山線は、岡山色と首都圏色重連のキハ40 だった。

普通 953D 津山発、岡山行き
キハ40形気動車 / 2036+2093 (岡山気動車区)
快速「ことぶき」 3938D 岡山発、津山行き (後追い)
キハ47形気動車 / 44+1128 (岡山気動車区)

 次に目をつけていたのは津山行きの上りが(津山線は岡山行きが下り)きれいな光線状態で撮影できそうな場所で、先ほどの場所から車で5分くらいの距離だ。近くにクレー射撃場があるため、この近くの道路は広く整備されていて撮影する方には都合がいい。
 どのようなアングルで撮影するかいろいろ考え、カメラをセッティングして、時間までエアコンを効かせた車の中で待つ。素晴らし青空が広がり撮影には理想的だが、とても外に立っていられない真夏の天候だ。夜ニュースを見て知ったが、今日九州から東海まで梅雨明けしたそうだ。

 津山線撮影 (金川−建部)

 首都圏色キハ47 二両編成の下り快速で最終的な構図を決めて、一本目の 952D を撮影した。編成は先ほど撮影した 953D と同じで、首都圏色+岡山色のキハ40 二両だ。同じ編成だが、期待通りの素晴らしい光線状態で、この場所を選んで本当に良かったと思った。次の列車まで一時間あるが、この素晴らしい光線状態が続きそうなので撮影をすることにした。時間があるので、飲み物を購入に出かけて、再び車の中で待機する。
 次の快速「ことぶき」 3940D は、首都圏色のキハ47 二両編成だった。残り少なくなった岡山色では無かったのは残念だが、これはこれで貴重だ。本日は日中のノスタルジー編成の運用は無いようだ。これで本日の撮影を切り上げ、本日の宿のある赤穂市に向かった。

普通 952D、岡山発、津山行き
キハ40形気動車 / 2093+2036 (岡山気動車区)
快速 「ことぶき」 3940D、岡山発、津山行き
キハ47形気動車 / 43+1038 (岡山気動車区)

 出発時点でのヴィッツの車外気温計は35度を指している。梅雨明けの素晴らしい天候が続きそうなのはありがたいが、この暑さには参ってしまう。レンタカー利用で正解だった。この天候だと、駅から歩いてきて炎天下の下のずっと待っていて撮影するのは不可能だ。

撮影場所での気温は、35℃ 宿泊する、赤穂ロイヤルホテル

 山陽インターから赤穂インターまで山陽道を利用して、本日の宿泊地の赤穂に移動する。三連休の最終日の夕方ということもあって、一般道、高速ともに交通量は多いが、渋滞までは混雑していない。山陽道を走るのは初めてで、景色にはこれといった特徴は無いが、現れる案内板や車のナンバーが新鮮に映る。
 本日の宿は、赤穂城跡に隣接するホテルだが、あいにく城跡や歴史博物館を見学する時間は無い。駅や市の中心部から少し離れているため少し不便だが、広い平面駐車場があるので車利用では問題ない。施設は少し古いが、部屋は広くて快適だ。しかし、少し期待していた大浴場が修理中で利用できないのが残念だった。
 ホテル内のカフェでの軽食をセットしたプランを利用したが、ビール付きの食事は結構美味しく、料金もリーズナブルだ。機会があればまた利用したいホテルだ。


7/19 (火) 

 遠征二日目は、山陽新幹線の撮影から始める。そのため、昨日は赤穂市内のホテルに宿泊した。この撮影場所は赤穂市内なので、岡山県ではなく兵庫県になる。新幹線の撮影場所は限られているので、この撮影場所はかねてから訪れたいと思っていた。撮影場所の正確な状況がわからないので、ホテルを6時過ぎに出発する。
 早朝なので、10分ほどで撮影ポイントに到着した。誰もいないので場所は自由だが、電柱の間から望遠で抜く構図なので収容人数は数人といったところか。到着した時間では正面に日は当たっているがサイドはまだ弱い。

 山陽新幹線撮影 (相生−岡山)

 少しずつ構図を変えながら撮影を始める。素晴らしい晴天だが、構図が限られているので、架線などの陰落ちをかわすのが難しい。シャッターポイントを少しずらせばなんとか避けられそうだが、構図的に気に入らないのでかげ落ちの方はあきらめた。D500 + AF-S 80-400 の組み合わせのフォーカスは確実で、3Dトラッキングでもしっかり追随してくれる。
 結局、予定を延ばして3時間半あまり撮影して、500系まで撮影して移動した。最後には雲が出てきて、500系通過の時には後ろが雲に隠れてしまったのが残念だ。しかし、かねてから撮影したかった場所で、青空の下撮影することが出来て大満足だった。

「さくら」 540号 熊本発 新大阪行き
新幹線N700系電車8000番台 / R-4編成(8両/JR九州)
「こだま」 730号 博多発 新大阪行き
新幹線500系電車7000番台 / V-3編成 (8両/JR西日本)

 伯備線の最初の撮影場所までは80q以上の移動となる。赤穂インターから山陽道に入り、昨日走った高速を戻ることになる。計画では高梁市内で昼食を考えていたが、新幹線の撮影を延長したので予定を変更し、途中の吉備サービスエリアで昼食を取ることにする。
 デミカツ丼ミニうどんセットを食べたが、味の方は従来からの高速走路のレストランの味以上のものでは無かった。少し期待していたのでがっかりした。リニューアルが済んだ首都圏のサーブスエリアと比べるのは気の毒だが、サービスエリアの施設も古いイメージのままといった感じだ。

 山陽自動車道 / 吉備サービスエリア
地方としては規模の大きい吉備サービスエリア デミカツ丼ミニうどんセット

 岡山ジャンクションから岡山道に入り、最初の岡山総社インターで降りる。その先は国道180号線を走るが、市街地を抜けるまで道路は混雑した。
 美袋駅近くの撮影場所には考えていた時間にちょうど間に合った。なるほど撮影者が集まりそうな場所で、撮影者に対する注意看板が立てられている。カメラをセットする前に踏切が鳴り、構図を考える間もなく 1823M を撮影する。

 伯備線撮影 (美袋−日羽)

 光線的には午前中のポイントで、この時間になると正面には日が回っていなかった。「やくも12号」はすぐにやってくるので、構図を吟味している時間が無かった。そんなわけで写真の出来は今ひとつだが、「やくも」初撮影となるので一安心だ。「やくも」は電車だが、編成の組み替えが多いためか編成番号が無いようだ。個別の車両番号をいちいちチェックできないので、編成を特定するのはあきらめた。

   
普通 1832M、備中高梁発、岡山行き
115系電車1600,1000番台/D-29編成(3両/岡山電車区)
特急「やくも」12号 1012M、出雲市発、岡山行き
381系電車 / ノーマル編成(4両/後藤総合車両所出雲支所)

 再び国道180号線に戻り、次の撮影地は第2高梁川橋りょうを目指す。高梁市街地を除くと対面二車線だが、車の流れはスムースで気持ちよく走ることが出来る。通過しただけの高梁市内は30年以上も前に観光に訪れたことがあり、松山城にも登って印象が残っている。今回は観光の時間が無いのが残念だ。
 撮影場所に降りる道を通り過ぎてしまい、備中川面駅まで行きロータリーでUターンして戻ることになった。撮影場所付近に到着するとすぐに「やくも14号」通過の時間だったので、河原からとりあえず撮影する。きれいな順光だが、光線がトップ気味なので、絞り込んだ車体下側が陰になっているのが面白い。

 伯備線撮影 (備中川面−木野山)

 撮影後、予定していた土手からのインカーブ気味の構図の場所に移動する。木の葉っぱが気になるが、あまり線路に近づいては危険なので、この構図で撮影を開始する。今日も素晴らしい天気で非常に暑いので、エアコンを効かせた車の中で列車通過まで待機する。JR東日本のように接近無線が無いので少し不安だが、通過予定時間はしっかり調べておいたの問題は無かった。

特急「やくも」16号 1016M、出雲市発、岡山行き
381系電車 / ノーマル編成(6両/後藤総合車両所出雲支所)
特急「やくも」18号 1018M、出雲市発、岡山行き
381系電車 / ノーマル編成(6両/後藤総合車両所出雲支所)
普通 856M、新見発、岡山行き
115系電車1500,1000番台/G-04編成(2両/岡山電車区)
3084レ、伯耆大山発、岡山(タ)行き
EF64形電気機関車1000番台 / 1028号機 (愛知機関区)

 「やくも16号」はそのアングルで撮影し、他に撮影者が来ないようなので、土手を上る道の途中から撮影することにする。少し見上げる感じで、この構図だと木の葉が構図に入らない。「やくも18号」は満足のいく構図で撮影できたが、この時間になると面は陰ってしまっていた。その後、EF64 牽引の 3084レ を撮影して、本日の撮影を終了した。昨日今日と暑さに参ってしまったが、予定通りの撮影が出来て大満足だ。
 賀陽インターから岡山インターまで岡山道、山陽道を利用して、岡山市内へと移動する。本日の宿泊は岡山市内のホテルだ。岡山道はがらがらで、山陽道もさほど混んでいない。さすがに岡山インターを降りると一般道は交通量は多いが、渋滞したのは吉備線の踏切だけだった。吉備線は非電化で、通過していたのはキハ40 だった。
 宿泊するホテルは岡山駅からは少し離れているが、24時間対応の広大な自走式立体駐車場が併設されている。施設も新しく、非常に快適なホテルだ。駐車場も無料で、料金を考えると何一つ不満の無いホテルだ。ひとり旅だと夕食をどうするか困ってしまうが、近くに回転寿司のチェーン店があったのでそこで済ませた。
 この二日間は予定通り順調に撮影できて大満足だ。梅雨明けで素晴らしい天気に恵まれたのはありがたいが、この暑さには参ってしまった。夏はこんなに暑かったのかと改めて感じたくらい暑い。




移動の記録

(7/18)
唐木田駅 8:00 → 新百合ヶ丘駅 8:14       小田急多摩線各停
新百合ヶ丘駅 8:40 → 羽田空港1T 9:53     小田急空港連絡バス
羽田空港 10:54 → 岡山空港 12:03       JAL233便
   (定刻10:55)      (定刻12:10)
岡山空港 12:15頃 → トヨタレンタカー 12:18頃 送迎車

レンタカー
トヨタレンタカー岡山空港店   12:24        出発  000q(2,943q)
金川駅近くの鉄橋ポイント    12:41〜13:37  撮影  011q(2,954q)
クレー射撃場近くのポイント   13:43〜14:44  撮影  014q(2,957q)
金川駅             14:50〜14:55  買い物 017q(2,960q)
クレー射撃場近くのポイント   15:01〜15:43  撮影  020q(2,963q)
山陽道山陽IC         16:12            036q(2,979q)
山陽道赤穂IC         16:37            071q(3,014q)
ファミリーマート赤穂中広店   16:46〜16:53  買い物 076q(3,019q)
赤穂ロイヤルホテル       16:56        到着  077q(3,020q)

《赤穂ロイヤルホテル》泊
(7/19)
レンタカー
赤穂ロイヤルホテル        6:01        出発  077q(3,020q)
大津トンネル西側のポイント    6:12〜10:07  撮影  083q(3,026q)
山陽道赤穂IC         10:11            085q(3,028q)
山陽道吉備SA         10:44〜11:20  食事  134q(3,077q)
岡山道岡山総社IC       11:27            143q(3,086q)
美袋駅近くのポイント      11:54〜12:18  撮影  160q(3,103q)
第2高梁川橋りょうポイント   12:48〜15:01  撮影  182q(3,125q)
買い物
第2高梁川橋りょうポイント   15:08〜15:38  撮影  185q(3,128q)
岡山道賀陽IC         15:57            200q(3,143q)
山陽道岡山IC         16:18            230q(3,173q)
岡山シティホテル厚生町     16:36        到着  238q(3,181q)

《岡山シティホテル厚生町》泊


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Nikon D500 、Nikon1 J4



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