JR北海道の駅 ~ これまで訪れた駅




函館本線/根室本線 ・ 滝川駅 - 北海道滝川市栄町4-9-15

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、富良野から根室本線普通列車に乗車して下車、函館本線普通電車に乗り換えて岩見沢に向かった。当駅を利用するのは2014年7月以来だ。その時は札幌から札沼線に乗車して終点の新十津川で下車、路線バスで滝川駅まで移動して函館本線の普通電車に乗車した。
 単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームを有する地上駅。駅舎は構内東側、単式ホームに隣接して設置されている。ホーム間の連絡は跨線橋で行なう。直営駅で、みどりの窓口、話せる券売機、自動改札機(Kitaca非対応)がある。

2022.07.09




函館本線/宗谷本線/富良野線 ・ 旭川駅 - 北海道旭川市宮下通8-3-1

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、稚内から特急「サロベツ」に乗車して下車、駅近くのホテルに宿泊した。翌日は、富良野線の普通列車に乗車して富良野に向かった。
 島式ホーム3面・単式ホーム1面、合計4面7線のホームを持つ高架駅。現行の新駅舎は1898年開業時から数えて4代目の駅舎で、旭川市が進めている駅周辺再開発事業「北彩都あさひかわ整備事業」の一環として建設され、2010年10月10日に仮開業、2011年11月23日に全面開業した。

2022.07.08-09




宗谷本線 ・ 稚内駅 - 北海道稚内市中央3-6-1

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、札幌から特急「宗谷」に乗車して下車、折り返し特急「サロベツ」に乗車して旭川に戻った。
 単式ホーム1線を持つ地上駅で、社員配置駅(現在は南稚内駅の被管理駅)。宗谷本線の終着駅で、国内では最北端の駅。改札口横にみどりの窓口、自動券売機、指定席券売機、待合室がある。駅舎は「キタカラ(KITAcolor)」道の駅わっかない・バスターミナルと一体の交通結節点になっているほか、売店や飲食店、コンビニエンスストア、観光協会、地域交流センター、映画館、グループホーム、高齢者住宅がある複合施設になっている。

2022.07.08




函館本線 ・ 札幌駅 - 北海道札幌市北6条西4丁目1-1

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、岩見沢から函館本線普通電車に乗車して下車、駅近くのホテルに宿泊した。翌日は、特急「宗谷」に乗車して稚内に向かった。
 札幌市並びに北海道の代表駅かつJR北海道最大の拠点駅で、JR北海道の駅の中で最も利用客数が多い駅。1990年に全面高架化され、豪雪地帯であることから線路とプラットホームは全て屋根で覆われている。1階の東西2箇所にコンコースと改札口、みどりの窓口、指定席券売機、話せる券売機を備える。島式ホーム5面10線に加え、ホームのない副本線(11番線)が1本あるが、北海道新幹線の札幌延伸に伴い駅構内は改修工事が行われている。

2022.07.07-08




函館本線/室蘭本線 ・ 岩見沢駅 - 北海道岩見沢市有明町南1-1

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、苫小牧から室蘭本線普通列車に乗車して下車、函館本線普通電車に乗り換えて札幌に向かった。
 単式1面1線と島式2面4線を合わせた計3面5線を有する地上駅だが、跨線橋と駅舎3階の改札口が直結しているため構造的には橋上駅に近い。社員配置駅。みどりの窓口、自動券売機、話せる券売機、自動改札機、セブンイレブン北海道STを設置。Kitacaは札幌方面のみ利用可能で、旭川方面や室蘭本線では利用できない。駅舎は全国初の公募型コンペでデザインを選定され、2009年度グッドデザイン賞大賞を受賞した。

2022.07.07




室蘭本線室蘭支線 ・ 室蘭駅 - 北海道室蘭市中央町4

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、東室蘭から室蘭支線の普通列車に乗車して下車、折り返し普通列車に乗車して苫小牧に戻った。
 頭端式ホーム1面2線の地上駅で、室蘭本線(室蘭支線)の終着駅。北海道ジェイ・アール・サービスネットが受託する業務委託駅(早朝と夜間は駅員不在)で、みどりの窓口が設置されている。1997年10月1日、駅舎を1.1 km東側の現在地(初代駅舎の置かれていた位置とほぼ同じ位置)に移転新築(4代目)。
 3代目駅舎は1912年に建設された木造2階建ての寄棟造りの建物で、現駅から北西に約600メートル離れた場所(元の位置)に保存されている。旧駅舎は登録有形文化財に登録され、準鉄道記念物に指定されている。

2022.07.07




日高本線 ・ 鵡川駅 - 北海道勇払郡むかわ町末広2-1

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、苫小牧から日高本線普通列車に乗車して下車、折り返し普通列車に乗車して苫小牧に戻った。
 単式ホーム1面1線を有する地上駅で、日高本線の終着駅。苫小牧駅管理の無人駅で、1987年に完成した駅舎は、むかわ交通ターミナルを併設している。かつては千鳥状の相対式ホーム2面2線を有する地上駅だったが、2021年4月1日の当駅-様似駅間の廃線に伴い、旧1番線ホームは柵が施され使用停止となり、旧2番のりばが「1番のりば」に改番された。

2022.07.07




室蘭本線/日高本線 ・ 苫小牧駅 - 北海道苫小牧市表町6-4-3

 「北海道 & 東日本パス」を使って東北、北海道旅行をしたとき、シルバーフェリーに八戸から苫小牧まで乗船後、道南バスで苫小牧駅まで移動、日高本線の普通列車に乗車して鵡川に向かった。
 島式ホーム2面4線を有する橋上駅。4番線の北側には苫小牧運転所に繋がる側線がある。駅構内からは王子製紙専用線が分岐している。終日社員配置駅。みどりの窓口、自動券売機・話せる券売機・自動改札機を設置されている。Kitacaは札幌・小樽・新千歳空港方面のみ利用可能(追分方面は不可)。

2022.07.07




札沼線 ・ 豊ヶ岡駅 - 北海道樺戸郡月形町字豊ヶ丘

 札沼線の撮影にレンタカーで豊ヶ丘陸橋を訪れた際、撮影の合間に訪れた。札幌市内からそんなに遠くは無いが、駅の周辺には住宅は無く秘境駅の雰囲気がある。
 単式ホーム1面1線を有する地上駅。石狩当別駅管理の無人駅で、小さな木造駅舎(待合室)が設置されている。駅につながる道は未舗装の細い道。駅への案内標識は、およそ1km離れた国道275号上に小さなものがあるだけで、付近の跨線橋からは駅を確認できるが、駅付近に標識は存在しない。来年(2020年)5月7日をもって札沼線の北海道医療大学-新十津川間の廃止に伴い廃駅となる。

2019.10.17  2020年5月7日廃駅(札沼線・北海道医療大学-新十津川間廃止)




札沼線 ・ 新十津川駅 北海道樺戸郡新十津川町字中央

 石北貨物を撮影後、翌日の札沼線での撮影のため新十津川に宿泊した際に訪れた。レンタカーで訪れたため、札沼線の列車には乗車していない。この駅には三度目の訪問となる。
 札沼線の終着駅で、単式ホーム1面1線を有する地上駅で、現在は無人駅。前回訪問時に当駅に乗り入れる列車は午前中、昼間、夕方に1往復ずつの計3往復あったが、現在は午前中の1往復だけになってしまった。
 来年(2020年)5月7日をもって札沼線の北海道医療大学-当駅間の廃止に伴い廃駅となる。そのため、現在はちょっとした観光地となっている。駅舎は観光案内所となり、駅前に仮設の店舗のようなものが建てられていたが、訪れたときにはどちらも開いていなかった。また、立派な移動式トイレが設置されていた。

2019.10.16  2020年5月7日廃駅(札沼線・北海道医療大学-新十津川間廃止)




函館本線 ・ 大麻駅 - 北海道江別市大麻中町

 千歳基地航空祭観戦の翌日、「フラノラベンダーエクスプレス」などの車両を撮影するため立ち寄った。札幌駅から普通列車で訪れ、撮影後、札幌駅へ戻った。
 北海道ジェイ・アール・サービスネットによる業務委託駅。2面2線の相対式ホームがあり、ホーム間は跨線橋によって接続している。みどりの窓口、自動券売機、自動改札機設置。駅南北間を結ぶ自由連絡通路を併設している。 北口は新興住宅地だが、南口周辺は文教地区になっており、多くの大学や研究施設への最寄口となっている。

2018.07.23




宗谷本線 ・ 北永山駅 - 北海道旭川市永山町14丁目

 「大人の休日倶楽部パス」を使って北海道旅行をしたとき、新旭川駅構内で撮影後、宗谷本線普通列車で移動した。そして、「宗谷ラッセル」撮影場所まで歩いて行った。また、旭川への帰路には路線バスを利用した。
 単式ホーム1面1線を有する地上駅。仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅で駅舎は無いが、1990年に移設された関係で施設は比較的新しい。ホーム中央部分に待合所、稚内方に階段を有し駅施設外に連絡している。トイレは無い。駅付近に所在する高校生徒の利用が多い。

2018.01.23




宗谷本線/石北本線 ・ 新旭川駅 - 北海道旭川市東8条6丁目

 「大人の休日倶楽部パス」を使って北海道旅行をしたとき、「石北ラッセル」などの車両を撮影するため立ち寄った。旭川駅から普通列車で訪れ、撮影後、「宗谷ラッセル」撮影のため北永山駅まで移動した。
 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。2つのホームは跨線橋で連絡している。旭川駅周辺再開発事業の影響で旭川運転所が移転し電車回送が行われるようになったため、ホームを持たない側線を除いて電化された。
 無人駅で、自動券売機などは設置されていない。駅舎内に男女別の水洗式便所がある。周囲は市街地だが、自家用車通勤が多いため、街並みに比べて利用者が少ない。

2018.01.23




根室本線 ・ 東鹿越駅 - 北海道空知郡南富良野町字東鹿越

 「大人の休日倶楽部パス」を使って北海道旅行をしたとき、新得駅から根室本線代行バスに乗車してやってきた。そして、ここから根室本線の滝川行きに乗り換えた。
 2016年6月上旬、JR北海道が当駅と島ノ下駅(富良野市)を、2017年3月のダイヤ改正に合わせて廃止する意向を地元に伝えたが、同年8月31日、台風10号による降雨災害の影響で当駅を含む根室本線の富良野駅-音別駅間が不通となったため、営業休止となった。
 同年10月17日、富良野駅-当駅間の復旧により、営業を再開。 なお、当駅から新得方面の復旧のめどは立っていない。以上の状況に伴って当駅は滝川方面からの暫定的な終着駅となっている状況もあり、2017年3月のダイヤ改正においては存続された。2017年3月28日、当駅〜落合駅間の代行バス運行形態を変更。当駅〜落合・新得駅の運行とし、ダイヤ改正。
 島式ホーム1面2線を有する地上駅。跨線橋はなく、ホーム間は構内踏切で連絡している。駅舎はあるが、無人駅だ。

2018.01.23




根室本線/石勝線 ・ 新得駅 - 北海道上川郡新得町本通北1丁目

 「大人の休日倶楽部パス」を使って北海道旅行をしたとき、帯広駅から特急に乗車し下車、新得駅で根室本線代行バスに乗り換えた。根室本線「新得-東鹿越」間が一昨年の災害の影響で運休したままで、その区間に運行されている代行バスに乗車するのが目的だ。
 石勝線は当駅が線路名称上の終点だが、実際に根室本線と合流するのは上落合信号場だ。そのため、上落合信号場-当駅間は両路線の重複区間だが、この区間の途中には駅が存在しないため、当駅が旅客扱い上の合流・分岐駅として機能している。2面3線のホームを持つ。社員配置駅。

2018.01.23




根室本線 ・ 大成駅 - 北海道河西郡芽室町東芽室南2線

 「大人の休日倶楽部パス」を使って北海道旅行をしたとき、帯広でレンタカーを借りて、大成駅近くで撮影をした。そのとき、大成駅に立ち寄ったので、この駅は利用していない。
 芽室高校に近く、同高校への通学のために1986年11月1日に大成臨時乗降場として開業。翌4月1日駅に昇格。乗降客のほとんどが芽室高校の通学生であるため、登下校の時間帯しか列車が止まらなかったが、2007年10月1日のダイヤ改正から、北海道芽室高校生徒会の働きかけによって停車本数が拡大し、半数以上の列車が止まることとなった。
 単式1面1線ホームの地上駅。ホーム幅は狭く、屋根は1両分程度。駅に隣接して東めむろコミュニティスペースが設置された。帯広駅管理の無人駅。

2018.01.22




北海道新幹線 ・ 奥津軽いまべつ駅
                  - 青森県東津軽郡今別町大字大川平清川91-1

 「大人の休日倶楽部パス」を使った北東北旅行で、新青森駅から北海道新幹線に乗車し下車、隣接する津軽二股駅から津軽線に乗り換えた。
 2016年3月26日、北海道新幹線新青森駅-新函館北斗駅間の開業に合わせて開業した。本州最北端の新幹線停車駅。JR北海道の管轄する駅としては最南端に位置する駅で、唯一北海道外(青森県内)にある駅だ。JR北海道海峡線の津軽今別駅を当駅が開業する前日限りで廃止し、同地点に新幹線駅を新設する形となった。
 2面3線(うち1線は下り通過線)の地上駅(橋上駅)で、駅本屋棟の外側には海峡線運行列車が通過する狭軌の待避線(上下各2線)が設けられている。駅舎は鉄骨造り3階建て。高台に設置されている駅本屋棟と高さ約25メートルの昇降棟があり、両者は下り狭軌線及び保線用線路を跨ぐ通路がつないでいる。終日社員配置駅。

2017.09.06




千歳線/石勝線 ・ 南千歳駅 - 北海道千歳市柏台南1丁目

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、釧路から移動して下車し、近くでレンタカーを借りて恵庭に宿泊した。このパターンは三年連続で、それ以外でも千歳基地航空祭等で何度か利用したことがある。
 島式ホーム2面4線を有する橋上駅で、終日社員配置駅。1980年、国鉄初の空港連絡駅(千歳空港駅)として開業した。駅・千歳空港旅客ターミナルビルの間には全長248mの連絡歩道橋が日本国内で初めて設置された。1992年、新千歳空港の供用開始に伴って新旅客ターミナルビルが開業。旧旅客ターミナルビルは廃止となり駅名も南千歳駅と改称された。

2017.01.28




函館本線 ・ 函館駅 - 北海道函館市若松町

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、札幌から移動して下車し、宿泊して翌日は新函館北斗経由で北海道新幹線に乗車して東京へ帰った。函館駅を利用したのは、旧駅舎時代を含めて数え切れない。
 頭端式ホーム4面8線を有する地上駅。ホームと駅舎は段差のないバリアフリー構造になっている。直営駅で管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。3時30分-4時30分の間は駅舎を閉鎖する。2003年6月21日にJR北海道が提携しているデンマーク国鉄との共同作業によりデザインした5代目駅舎が使用開始した。

2016.11.26 & 27




石勝線 ・ トマム駅 - 北海道勇払郡占冠村字中苫鵡

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、釧路から札幌まで移動の際、代行バスから臨時特急列車に乗り換えた。8月の台風による災害で根室本線と石勝線の一部が不通となっていて、「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」が運休となっている。そのため、帯広-トマム間が代行バスで運行されている。
 2面2線の相対式ホームをもつ地上駅。ホームの移動は跨線橋を使う。駅自体は無人駅(新夕張駅管理)で、建設時は有人化を見込んで窓口を設けたが閉鎖されている。ただし、代行バス運行時は職員が派遣されていた。

2016.11.27




根室本線 ・ 根室駅 - 北海道根室市光和町2丁目

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、釧路から根室を往復した。花咲線の内、厚床-根室間は初乗車だ。
 単式ホーム1面1線を持つプレハブ構造の地上駅。ホームの北側に接して平屋の駅舎がある。社員配置駅。駅舎開放時間は5時20分から22時00分で、みどりの窓口、自動券売機が設置されている。

2016.11.26




石北本線/釧網本線 ・ 網走駅 - 北海道網走市新町2丁目2-12

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、旭川から移動して下車し、宿泊して翌日は釧網本線で釧路に向かった。網走駅を利用したのは三度目だ。
 2面3線の単式・島式の複合ホーム。ホーム間は跨線橋で連絡している。構内には北見運転所網走詰所の客車庫線が2線と給油施設を持った留置線があり、気動車の仕業検査・夜間滞泊が行われる。終日社員配置駅。みどりの窓口、自動券売機、駅弁の販売店、駅構内に網走市駅観光案内所がある。なお、キヨスク網走店は2016年3月16日で閉店し、ツインクルプラザ網走支店も同年3月31日で営業終了した。

2016.11.25 & 26




留萌本線 ・ 留萌駅 - 北海道留萌市船場町2丁目

 12月5日の留萌本線・留萌-増毛間廃止を直前にして、二年ぶりに「大人の休日倶楽部パス」を使って増毛まで乗車した帰りに乗り換えのため立ち寄った。旭川発の臨時列車で増毛を訪れ、その折り返し列車で留萌まで戻った。
 臨時列車の運転、定期列車の増結などで普段とは比べものにならないくらい多くの乗客が訪れるため、ホームには警備会社の係員が配置されていた。また、駅舎内には廃止される区間の歴史や廃止される駅について紹介された掲示がなされていた。

2016.11.25




留萌本線 ・ 増毛駅 - 北海道増毛郡増毛町弁天町

 12月5日の留萌-増毛間廃止を直前にして、二年ぶりに「大人の休日倶楽部パス」を使って訪れた。旭川発の臨時列車で訪れ、その折り返し列車で留萌まで戻った。平日のため大混雑とまではならなかったが、終着駅の旅情を楽しむ状況では無かった。
 通常は無人駅だが、当日は他から派遣された職員が改札を行って、警備会社の係員がホームの安全管理を行っていた。

2016.11.25        2016年12月5日廃駅(留萌本線・留萌-増毛間廃止)




函館本線/宗谷本線/富良野線 ・ 旭川駅
                       - 北海道旭川市宮下通8丁目3番1号

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、初日に旭川駅で下車し、宿泊して翌日は廃止間際の留萌線に乗車した。35年前に北海道旅行をした時、旭川駅で乗り換えをしたが、改札を出た記憶は無い。
  島式ホーム3面・単式ホーム1面、合計4面7線のホームを持つ高架駅。現行の新駅舎は1898年開業時から数えて4代目の駅舎で、旭川市が進めている駅周辺再開発事業「北彩都あさひかわ整備事業」の一環として建設され、2010年10月10日に仮開業、2011年11月23日に全面開業した。

2016.11.24 & 25




函館本線/北海道新幹線 ・ 新函館北斗駅北海道北斗市市渡1丁目1番1号

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、東京から新函館北斗まで「はやぶさ5号」に乗車した。復路は、「はやぶさ18号」で東京まで帰った。
 2016年3月26日、北海道新幹線開業により渡島大野駅から新函館北斗駅に改称され、五稜郭駅-当駅間が交流電化された。函館駅方面へのアクセス駅となり、新幹線と接続する。
 終日社員配置駅。みどりの窓口・指定席券売機・在来線近距離券売機、自動改札機が設置されている。新幹線は相対式ホーム2面2線を持つ橋上駅であるが、12番線ホームの反対側は札幌駅延伸時にもう1線増設する予定となっている。在来線は2面4線の構造。2番線を切り欠いて1番線が設置されている。この1番線は函館駅とのシャトル列車「はこだてライナー」専用となっており函館駅方面からの行き止まりとなっている。1・2番線ホームは新幹線11番線ホームとの乗り換え改札が設置されている。

2016.11.24 & 28




函館本線 ・ 余市駅 - 北海道余市郡余市町黒川町5丁目43番地7

 大人の休日倶楽部パスを使って北海道旅行をしたとき、函館本線の小樽-余市間を初乗車した。余市、積丹方面は何度も訪れたことがあったが、小樽から先に乗車したのは初めてだった。NHK朝ドラの影響でニッカウヰスキー工場を訪れる観光客が多く、二両編成の気動車は大混雑だった。
  単式・島式ホーム混合の2面3線を持つ地上駅。ホーム間の移動は跨線橋で行なう。直営駅で、みどりの窓口が設置されている。駅舎は大きく、単式ホームに接する。キヨスクはないが、余市町観光物産センター「エルラプラザ」、「スキー王国余市展示ホール」、北海道中央バス余市案内所を併置している。

2015.01.25




留萌本線 ・ 増毛駅 - 北海道増毛郡増毛町弁天町

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、留萌本線を深川-増毛間を初乗車した。折り返し時間が短かったため、あわてて写真を撮るだけで折り返した。終着駅らしい行き止まりの駅で、今は空き地となっている広い構内がかつての反映を伺わせる。
 1面1線のホームを持つ行き止まりの地上駅で、留萌駅管理の無人駅。以前は広い構内で、貨物用側線と留萌側200メートル程の位置に転車台が敷設されていたということで、駅員を初めとする職員が多数詰めていた旅客・貨物の要所だった。

2014.07.15        2016年12月5日廃駅(留萌本線・留萌-増毛間廃止)




留萌本線 ・ 留萌駅 - 北海道留萌市船場町2丁目

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、留萌本線を深川-増毛間を初乗車した際に利用した。復路は直通だったが、往路は留萌乗り換えだったため、乗り換え時間を利用して撮影した。
 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。当駅-増毛駅間がスタフ閉塞のため運転業務を取り扱う必要から、終日社員配置駅たなっている。営業担当社員は日中のみ配置のため、改札業務は日中に限る。みどりの窓口・旅行相談室を併設する。
 かつては、留萌炭田の各炭鉱から産出される石炭の積出港として栄えた留萌港に広がる、広大な留置線と多数の貨物側線・転車台を有し、夜間滞泊の基地としても使われていた。2007年度より、貨物側線跡・羽幌線ホーム跡の公園化が進められている。

2014.07.15




函館本線 ・ 深川駅 - 北海道深川市1条9番4号

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、留萌本線に乗車のため本駅で乗り換えをした。この駅で乗降したのは初めてだ。
 函館本線を所属線として、当駅を起点とする留萌本線を加えた2路線が乗り入れる。単式ホーム1面1線、島式ホーム2面3線で、合計3面4線のホームを持つ。のりばは駅舎側から順に1・3・4・6番線。2番線と5番線はホームをもたない中線で、2番線は主に貨物列車の待避(上下線共用)、5番線は主に留萌本線運用車両の留置で使用される。社員配置駅で、みどりの窓口、自動券売機、自動改札機(Kitaca非対応)、キヨスク設置。

2014.07.15




函館本線 ・ 桑園駅 - 札幌市中央区北11条西15丁目

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、桑園駅近くのホテルに宿泊した。翌早朝、桑園駅ホームで函館本線の下り列車を撮影するためだが、札幌駅からの始発電車では目的の電車の撮影に間に合わないからだ。
 函館本線を所属線としていて、札沼線を加えた2路線が乗り入れている。本駅は札沼線の線路名称上での起点だが、札沼線の列車はすべて隣の札幌駅まで乗入れていて、当駅を始終着とする列車は存在しない。当駅-札幌駅間は、函館本線列車が走行する複線と、札沼線列車が走行する単線を合わせた3線区間となっている。2面4線のホームを有する高架駅。社員配置駅でみどりの窓口、ツインクルプラザ、自動券売機、自動改札機、キヨスクが設置されている。

2014.07.15




石勝線夕張支線 ・ 夕張駅 - 北海道夕張市末広二丁目

  北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、夕張支線を夕張まで初乗車して往復した。この駅前には、RALLY JAPAN 2008 観戦の時訪れた。隣接するマウントレースイスキー場で競技が行われたからだ。しかし、その際は鉄道のことなど意識していなかった。ローカル線である夕張支線の終着駅だが、観光用に案内所を兼ねた洒落た駅舎が設けられていて、終着駅独特の雰囲気は感じられない。
 単式ホーム1面1線の地上駅で、新夕張駅管理の無人駅だ。トイレは3基設置されていて、駅舎とトイレは夕張市が管理している。

2014.07.11             2019年4月1日廃駅(石勝線夕張支線廃止)




室蘭本線 ・ 東室蘭駅 - 北海道室蘭市東町2丁目29

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、札幌からスーパー北斗に乗車し、ここで下車してレンタカーに乗り換えた。静狩-長万部間で寝台特急を撮影のためだが、レンタカー会社の関係でこの駅を利用した。
 室蘭本線の本線と、当駅から室蘭駅へ向かう支線の分岐点となっている。室蘭本線は当駅以東の沼ノ端駅までの区間と、支線が終点の室蘭駅まで交流電化されているが、当駅以西の長万部方面は非電化となっている。
 島式ホーム2面4線、下りのみの通過線を有する地上駅。橋上駅舎を備え、改札口は東口と西口を結ぶ自由通路に面する。終日社員配置駅で、みどりの窓口、ツインクルプラザ、自動券売機・自動改札機(Kitaca非対応)設置。駅の東西を結んでいる東室蘭自由通路が2007年4月に完成し、引き続き、駅ビルの改築、駅前広場の整備を進め、2008年度に完了した。

2014.07.11




函館本線 ・ 滝川駅 - 北海道滝川市栄町4丁目9-15

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、札沼線で新十津川まで乗車し、札幌に戻るために路線バスでここまで移動した。この駅を利用するのは初めてだ。
 函館本線が所属線だが、根室本線が当駅を起点としている。現在721系、731系、733系、735系電車の定期運用の北限駅だが、8月30日のダイヤ改正以降は運用がどう変わるか不明だ。
 単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームを有する地上駅。駅舎は構内東側に単式ホームに隣接して設置されている。のりばは駅舎側から順に1、4、5、6、7番線。2番線と3番線はホームをもたない中線で、主に貨物列車などが使用する。

2014.07.11




札沼線 ・ 新十津川駅 - 北海道樺戸郡新十津川町字中央

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、札沼線を札幌から新十津川まで初乗車した(石狩当別で乗り換え)。この駅は、RALLY JAPAN 2010 観戦の時、新十津川に宿泊した際に訪れた。レンタカーで訪れたため、札沼線の列車には乗車していない。
 次回は列車に乗ってきたいと思っていたが、それが実現した。駅というものは列車が有ると無いとではずいぶん違うものだ。地元の保育園児が駅構内で遊んでいたが、後で調べると、隣の空知中央病院の保育所のこども達が列車の到着と発車を見送るために来ているということだ。粋なことをするものだ。

2014.07.11  2020年5月7日廃駅(札沼線・北海道医療大学-新十津川間廃止)




札沼線 ・ 石狩月形駅 - 北海道樺戸郡月形町字月形

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたとき、札沼線を札幌から新十津川まで乗車した(石狩当別で乗り換え)。その際、対向列車交換待ちのため23分間の停車があり、その時間を利用して駅舎を見てみた。札沼線の大平以北は発乗車なので、こうして立ち寄るのは初めてだ。
 島式ホーム1面2線を有する地上駅。ここから終点の新十津川までは1閉塞で1列車しか入れない仕組み。新十津川駅方がスタフ閉塞式で、久しぶりにタブレットの交換を目にした。そのため終日社員配置駅となっていて出札窓口は有るが、改札業務はしないとのこと。(集札は車内で行う)

2014.07.11  2020年5月7日廃駅(札沼線・北海道医療大学-新十津川間廃止)




根室本線 ・ 釧路駅 - 北海道釧路市北大通14丁目5

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたときに釧路駅近くに宿泊した。釧路は北海道旅行で何度か訪れているが、鉄道を利用するのは学生時代の北海道旅行以来、2008年にノロッコ号に乗って以来となる。
  建物は1961年建築で、道内で現存する最後の民衆駅。駅舎はかつての札幌駅旧駅舎(4代目)に似た作りをしている。単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の、計3面5線を持つ地上駅で単式ホーム側に駅舎がある。

2014.07.10




根室本線 ・ 帯広駅 - 北海道帯広市西2条南12丁目

 北海道フリーパスを使って一週間の北海道旅行をしたときに立ち寄った。帯広はラリージャパンで何度も訪れているが、鉄道を利用するのは2007年札幌へ移動の際利用して以来二度目となる。
  1996年11月24日に高架化された4代目の駅舎で、島式ホーム2面4線を持つ高架駅。当駅は日本最東端の有人高架駅だ。

2014.07.09




札沼線 ・ 新十津川駅 北海道樺戸郡新十津川町字中央

 RALLY JAPAN 2010 観戦の際、新十津川に宿泊した際に訪れた。レンタカーで訪れたため、札沼線の列車には乗車していない。
 札沼線の終着駅で、訪問時点で当駅に乗り入れる列車は午前中、昼間、夕方に1往復ずつの計3往復だけだ。単式ホーム1面1線を有する地上駅で、現在は無人駅。出札窓口は板で塞がれていて、自動券売機も設置していない。

2010.09.11  2020年5月7日廃駅(札沼線・北海道医療大学-新十津川間廃止)




函館本線 ・ 小沢駅 北海道岩内郡共和町小沢

 小沢-倶知安間にある有名ポイントで「SLニセコ号」撮影の帰路に立ち寄った。自動車利用で、トイレを借りるためだったので、列車は利用していない。
 島式ホーム1面2線を持つ地上駅。かつては多くの側線があったため、ホームと駅舎の間には線路の跡地が広がり、跨線橋は非常に長い。倶知安駅管理の無人駅。

2008.11.03