JR四国の駅 〜 これまで訪れた駅




JR四国 / 予讃線/高徳線・高松駅 − 香川県高松市浜ノ町1番20号

 18きっぷを使って関西地区のJR線乗車の旅行をしたとき、空路四国(高松)入りして高松駅から快速「マリンライナー」に乗車して岡山に向かった。関西地区がメインターゲットだったが、瀬戸大橋線に乗車するため高松から旅行を開始した。
 高松(駅)を訪れるのは2020年10月以来で三度目となる。駅舎の北側に大型の駅ビル建設工事が行われていて、駅の風景は変わってしまった。それに伴い、2021年11月をもって「連絡船うどん」が閉店になってしまった。新しい駅直結型複合ビルは「TAKAMATSU ORNE(タカマツオルネ)」という名称で、2024年3月に開業予定ということだ。

2023.03.16
 




JR四国 / 予讃線/丸亀駅 − 香川県丸亀市新町6-3-50

 高速バスを乗り継いで四国に入り、高松に宿泊した翌日、鬼無駅から普通電車に乗車して当駅で下車した。駅舎内にあるレンタカー営業所で車を借りて、撮影場所に移動した。その前日は丸亀駅まで高速バスで移動した同じレンタカーを利用したが、その時は鉄道は利用していない。
 2015年月に「バースデイきっぷ」を使って初めて四国旅行をしたとき、空いた時間を利用して当駅を利用して丸亀城見学をした。その時は大歩危駅から「南風」に乗車して、丸亀城見学後再び「南風」に乗車して阿波池田駅まで戻った。その時からの変化で気がついたのは、キオスクがセブンイレブンに変わったことくらいだ。

2020.10.25




JR四国 / 予讃線・鬼無駅 − 香川県高松市鬼無町佐藤17-2

 高速バスを乗り継いで四国に入り、レンタカーで移動後高松に宿泊した。その翌日、鬼無−端岡間にある撮影場所で撮影後、当駅まで歩き、普通電車で丸亀駅まで移動した。その撮影場所に向かう時には端岡駅を利用したので、当駅は初めて利用する。
 2面2線の相対式ホームを持つ地上駅。高松駅が管理する無人駅で、上りホームの駅舎内に自動券売機がある。下りホームに向かうのには、一旦駅舎から出て跨線橋から向かう構造になっている。そのため、ICカード乗車券用の簡易ICカードリーダーは上下ホームに設置されている。駅舎の旧駅事務所はテナントとして中華料理店が入っているが、2018年3月まで(店舗の営業時のみ)は切符の受託販売を行っていた。
 この地域の「鬼無の桃太郎伝説」にあやかり鬼無桃太郎駅という愛称が付けられている。その愛称に因み、高松行きのホームにゲームソフト会社のハドソンから寄贈された「桃太郎電鉄」の石像がある。

2020.10.25




JR四国 / 予讃線・端岡駅 − 香川県高松市国分寺町新居475-2

 高速バスを乗り継いで四国に入り、高松に宿泊した翌日、高松駅から普通電車に乗車して当駅で下車した。駅近くのコンビニに立ち寄り、鬼無−端岡間にある撮影場所まで歩いた。撮影後は歩いて鬼無駅に向かった。撮影場所までは鬼無駅の方が少し近いので端岡駅を利用する予定はなかったが、どうしてもコンビニに寄らなければならなくなったので急遽降車駅を変更した。
 単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線のあわせて3面4線を有する地上駅だ。しかし、4線しかないが、これに対してのりばは5つある。これは0番のりばと1番のりばが駅舎から見て一番近い線路を共有しているためだ。0番乗り場から2番乗り場までが上りホームで、3番、4番ホームが下りホームだ。平成14(2002)年3月の列車増発時に、限られたスペースに行き違い設備を増強し複雑なホーム配置となった。
 早朝・夜間以外は駅員が配置され、集札業務と出札業務を行っているが、改札は行われていない。みどりの窓口は設置されていないが、出札窓口にて指定席券やJR四国の企画乗車券、SHIKOKU ICOCAなどが購入できる。改札口付近にはIC専用簡易改札機とチャージ機が設置されている。

2020.10.25




JR四国 / 予讃線/高徳線・高松駅 − 香川県高松市浜ノ町1番20号

 「グラン昼特急」、「さぬきエクスプレス大阪号」を乗り継いで(大阪で一泊)香川県丸亀市(丸亀駅)まで入り、レンタカーなどを利用して予讃線と土讃線を撮影する旅行に出かけた。高松駅近くのホテルに二泊したが、四国二日目に予讃線に乗車した。この旅行は高速バスに乗車するのも目的の一つだったので、バスだけで四国まで移動することになった。
 四国を訪れるのは2015年3月以来二回目となるが、高松駅はその時初めて利用した。その時は「バースデイきっぷ」を利用して、当駅から「いしづち号」に乗車して松山まで移動した。今回は四国二日目に、当駅から予讃線の普通電車に乗車して端岡駅まで移動した。そして、端岡−鬼無間にある撮影場所まで歩いた。

2020.10.25




JR四国 / 予讃線/松山駅 − 愛媛県松山市南江戸一丁目

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、高松駅から「いしづち15号」に乗車して訪れた。旅行初日に松山駅で乗り換えをしたが、ホームを移動しただけだった。
 駅舎に接した単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線のホームを有する地上駅。駅構内には車両基地(松山運転所)が置かれている。
 1927年に高松方面から延びてきた予讃線の駅として開業したが、既に開業していた伊予鉄道の松山駅を、鉄道省の圧力で松山市駅に改称させた。しかし国鉄の駅は市街地から離れていて、その後も松山における中心駅としての地位は松山市駅が占め続け、国鉄の駅は長距離客のみ使用するものという雰囲気が形成され、現在に至る。

2015.03.16




JR四国 / 高徳線/徳島駅 − 徳島県徳島市寺島本町西一丁目61

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、阿波池田駅から「剣山6号」に乗車して立ち寄り、「うずしお16号」に乗り換えた。
 敷地南側に建つ駅舎に接する単式ホーム1面1線、跨線橋を渡ったプラットホーム1面2線に加えて単式ホーム高松方の切欠き部に1番のりばがあり、合わせて2面4線を持つ構造の地上駅。4番のりばの北側には約2.7ヘクタールの車両基地が広がり、徳島運転所も併設されている。当駅周辺では連続立体交差事業が計画されている。

2015.03.16




JR四国 / 予讃線/丸亀駅 − 香川県丸亀市新町6-3-50

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、大歩危駅から「南風6号」に乗車して立ち寄った。丸亀城見学後、「南風5号」で折り返した。
 相対式ホーム2面2線を持つ高架駅。高架化工事で仮線に切り替えられるまでは単式・島式の複合型2面3線であった。ホームは曲線を描いており、線路も通過列車があるためカントがつけてある。

2015.03.16




JR四国 / 土讃線/大歩危駅 − 徳島県三好市西祖谷山村徳善西6

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、高知駅から「南風20号」に乗車して下車し、サンリバー大歩危に宿泊した。翌日は、「南風6号」で丸亀に向かった。
 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅。駅舎とホームは構内踏切で連絡している。さらに単式ホームの奥は遊歩道に繋がっている。かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年10月1日に完全な無人駅となった。なお、駅の管理は阿波池田駅が行っている。
 吉野川の渓谷が美しい大歩危・小歩危の南端にあり、平家落人の里やかずら橋のある祖谷渓への入口でもある。

2015.03.15 & 16




JR四国 / 土讃線/高知駅 − 高知県高知市栄田町2丁目

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、土佐くろしお鉄道中村駅から「あしずり4号」に乗車して立ち寄った。高知城見学後、「南風20号」で高知を離れた。
 交換・待避設備を備えた島式ホーム2面4線の高架駅で、現駅舎は2008年2月26日に完成した3代目。新線への切り替え及び新駅舎の開業は、高架化(連続立体交差)事業に伴い行われた。当駅とその周辺の区間踏切11ヶ所は、高架化により廃止され、それまで駅北に隣接していた車両基地の高知運転所は2002年3月に高知市布師田へ移転した。

2015.03.15




JR四国 / 土讃線・窪川駅 − 高知県高岡郡四万十町琴平町16-24
土佐くろしお鉄道 / 中村線・窪川駅 − 高知県高岡郡四万十町琴平町16-28

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、宇和島から予土線に乗車し、土佐くろしお鉄道中村線に乗り換えるため、窪川で下車した。
 JRと土佐くろしお鉄道の駅舎は別々になっていて、土讃線から中村線への乗り換え時だけ構内のホームにある中間改札が使用される。JRの駅舎は平屋建てで、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する。土佐くろしお鉄道の駅舎は2階建てで、JRの駅舎の北隣にある。ホームは単式ホーム1面1線を有する。このホームに停車する列車は中村・宿毛方面行きの普通列車だけ。

2015.03.15




JR四国 / 予土線・江川崎駅 − 高知県四万十市西土佐江川崎

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、予土線を宇和島から窪川まで乗車した。その際、対向列車交換待ちのため20分間の停車があり、その時間を利用して駅舎を見てみた。
 島式ホーム1面2線と留置線を有する地上駅。起点終点も含めて予土線で唯一の直営駅だったが、2010年10月1日に無人化された。駅員無配置となったが、駅舎内の窓口では、地元自治体が請け負う形でSきっぷや定期券のみを販売している。駅の東側に隣接して観光案内所(四万十川ふるさと案内所)がある。

2015.03.15




JR四国 / 予讃線・宇和島駅 − 愛媛県宇和島市錦町10-1

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、高松から「いしづち/しおかぜ」、「宇和海」と乗り継いで、宇和島駅近くに宿泊した。
 頭端式ホーム2面3線を持つ地上駅。直営駅で、みどりの窓口や自動券売機が設置されている。駅構内に車両基地の宇和島運転区を併設している。
 予讃線の終着駅で、線路名称上は同線の単独駅。しかし、隣の北宇和島駅を線路名称上の終着駅としている予土線の列車も乗り入れているため、事実上2方向の列車が利用できる。そのため、予讃線と予土線の双方の駅番号が割り当てられてている。

2015.03.14 & 15




JR四国 / 予讃線/高徳線・高松駅 − 香川県高松市浜ノ町1番20号

 バースデイきっぷを使って初めて四国旅行をしたとき、空路四国入りして高松駅から電車に乗車した。
 4面9線の頭端式ホームを持つ地上駅で高松港に隣接する。頭端式であるため、完全なバリアフリー構造となっている。これは、80年間にわたり四国と本州を結ぶ「宇高連絡船」の接続駅であったため、その名残で線路が全て当駅で行き止まりになる終着駅構造になっているためだ。
 高松市の玄関口であり、高松琴平電気鉄道(ことでん)瓦町駅と並ぶ同市の2大ターミナル駅の一つだが、高松の繁華街はことでん瓦町駅周辺で高松駅周辺は新たな商業・業務拠点となりつつある。

2015.03.14 & 16