鶴見線 と 相模線撮影
2021.12.5


 ルート  12/5 (日) (晴)
  唐木田~登戸~尻手~浜川崎~浅野~扇町~浅野~海芝浦~鶴見~横浜~茅ヶ崎
  ~北茅ヶ崎/茅ヶ崎 ~大船~桜木町~八王子~立川~登戸~唐木田


12/5 (日) 

 このところ鉄道を撮影に出かけるのがメインで、その往復に鉄道に乗車することが普通だった。しかし、主な撮影対象だった国鉄型車両が数少なくなってしまったので、目的を変更して鉄道に乗ること自体を楽しもうと考えた。そして、鉄道に乗車するのなら何らかの目標があった方が良いと考え、とりあえず JR東日本管内の定期旅客列車が運行されている路線を完全乗車することを目標にした。これまでも「大人の休日倶楽部パス」等を使ってそれなりの路線に乗車しているので、それほど難しくはない目標だ。JR東日本を終えたら JR全線をとも考えるが、JR西日本は特に難しいだろう。時間はともかく、膨大な資金が必要になるからだ。
 学生時代の 1980年から、国鉄が独自ルールに基づいて完乗者を認定・表彰する「いい旅チャレンジ20,000km」というものが始まった(1990年に終了)。当時はちょっとしたブームになり、自分もやってみたいと考えたが、貧乏学生の身にはどう考えても無理だった。今回、そんな昔のことを思い出した。
 乗車記録がしっかり付けてある 2009年12月からスタートということで、現時点で JR東日本の約60パーセントに乗車している。9月の「大人の休日パス」を使った三陸方面の旅行も JR東日本完乗を考えていたが、今回が初回と考え、個人的に乗りつぶしの旅と名付けた。
 まずは近場からスタートということで、「休日おでかけパス」を使って鶴見線に乗車する計画を立てた。浅野駅に立ち寄り 205系を駅撮りで撮影できるかチェックするが、大川支線の乗車は朝と夕方しか運行されていないので、今回はパスした。そして、北茅ヶ崎駅近くで相模線の 205系撮影を組み込んだ。

 小田急/多摩線/小田原線 快速急行 唐木田 7:32 → 登戸 7:52

 小田急/多摩線/小田原線 快速急行 唐木田発、新宿行き

 小田急3000形電車
 3095F (10両)


 休日の朝なので、新宿行きの快速急行はがらがらだ。新百合ヶ丘を過ぎても、座席は空いている。

 登戸でJR南武線に乗り換える。JR駅まで歩き、指定席券売機で「休日おでかけパス」を購入して南武線の川崎行きに乗車する。

 JR東日本/南武線 普通 740F 登戸 7:59 → 尻手 8:23

 南武線 普通 740F 立川発、川崎行き

 JR東日本E233系電車8000番台
 N-22編成 (6両/鎌倉車両センター中原支所)


 休日だが車内は混雑していて、座ることは出来なかった。

 乗車時間24分で尻手駅に到着。南武線の川崎行きは単式ホームの1番線に到着して、地下連絡通路を通って浜川崎支線(南武支線)の発車する島式ホームの3番線に移動する。間もなく、尻手終点の浜川崎支線の電車が到着した。この電車が折り返し浜川崎行き 812H となり、これに乗車する。

 JR東日本/南武線浜川崎支線 普通 812H 尻手 8:28 → 浜川崎 8:36

 南武線浜川崎支線 普通 812H 尻手発、浜川崎行き

 国鉄205系電車1000番台
 W-4編成 (2両/鎌倉車両センター中原支所)


 浜川崎支線と鶴見線(本線、支線とも)に乗車するのは初めてだ。いずれも工業地帯への通勤の足が主体の路線で、普通なら乗車することはない。浜川崎支線に使用されている車両は 205系1000番台2両編成で、山手線、中央総武緩行線で使われていた 0番台から改造されたもので、2002~2003年に投入された。車内は少し古さを感じるが、短時間の路線なので問題は無い。

 休日のためか、乗客は数えるほどしかいない。尻手駅を発車すると間もなく本線と分かれて単線で高架上をしばらく直進する。京浜東北線・東海道線を高架で越えると右手から東海道貨物線の複線が近づき並行する。その先、川崎新町駅構内で東海道貨物線の線路が合流していて、その先に平面交差も有り、どの線路が浜川崎支線なのかよく分からなくなる。
 乗車時間は8分ほどで、終点の浜川崎駅に到着した。南武線浜川崎支線のホームは2番線で、線路は行き止まりとなっている。1番線側は柵で閉ざされていてホームに面して線路が引かれていないので、現在は使用されていない。
 鶴見線への乗り換えは一旦改札を出て、道路の反対側にある階段を上らなくてはならない。車内で自動アナウンスされ、よく見るとホームにも案内があるが、ぼーっとして改札を出ると、鶴見線の乗り場が分からないかもしれない。

 浜川崎駅 / JR東日本・南武線浜川崎支線/鶴見線 (神奈川県川崎市)

 南武線浜川崎支線、鶴見線ともに全駅が無人駅で(尻手駅、鶴見駅を除く)、簡易Suica改札機が設置されている。浜川崎駅での乗り換えには改札を出なければならないので、乗り換えの乗客は簡易Suica改札機にタッチしないように案内されている。簡易Suica改札機では乗り換え(乗り継ぎ)を認識できないようで、タッチにより出場扱いとなり運賃計算が打ち切られていまう。

 JR東日本/鶴見線 普通 808B 浜川崎 8:46 → 浅野 8:52

 鶴見線 普通 808B 浜川崎発、浅野行き

 国鉄205系電車1100番台
 T-11編成 (3両/鎌倉車両センター中原支所)


 鶴見線に使用されている車両は 205系1100番台3両編成で、埼京線、山手線で使われていた 0番台から改造されたもので、2004~2005年に投入された。1000番台とも製造からだいぶ期間が経っているが、後継の車両については具体的に話は上がっていないようだ。

 浜川崎発鶴見行きの電車の乗客は4名だけだった。浅野までは工業地帯の中を走るので、乗降する客はほとんどいなかった。今回は浅野駅構内で 205系を撮影できるかチェックするため、途中下車して1時間滞在する。構内で海芝浦支線が分岐しているので、特殊な構造となっていて、無人駅だが敷地は結構広い。

 浅野駅 / JR東日本・鶴見線/鶴見線海芝浦支線 (神奈川県横浜市)

 同じことを考える人がいて、他に3名の撮影者がいた。そのうち1人は車で来ていて、駅前に駐車してあった。しかし、この時期太陽が低いため、影が落ちていて撮影には厳しい条件だった。また機会があれば、太陽の高い季節に訪れたい。

普通 803B、鶴見発、海芝浦行き / 9:01
205系電車1100番台 / T-12編成(3両/鎌倉車両セ中原支所)
普通 909、鶴見発、扇町行き / 9:10
205系電車1100番台 / T-11編成(3両/鎌倉車両セ中原支所)

 今回鶴見線は大川支線以外の全区間を乗りつぶす計画を立てたが、ダイヤの関係で次は扇町行きの電車に乗車する。

 JR東日本/鶴見線 普通 909B 浅野 9:52 → 扇町 10:02

 鶴見線 普通 909B 鶴見発、扇町行き

 国鉄205系電車1100番台
 T-11編成 (3両/鎌倉車両センター中原支所)


 車両は先ほど乗車したのと同じ編成で、乗客の数も同じように数えるほどしかいなかった。

 鶴見線本線の鶴見-浜川崎間は複線だが、浜川崎-扇町間は単線となる。浜川崎駅の先には広大な貨物駅が広がっていて、その先も線路は二本続いているが、複線ではなくて一本は貨物線だ。
 浜川崎-扇町の乗車時間は約4分で、終点で降りた乗客は4名だった。内1人は一般の乗客で、残り3人は同じ目的の人だった。驚いたことに、先ほど浅野駅で撮影していた車の人がここにもやって来ていた。終着駅の雰囲気を味わいたかったが、3分で折り返しなのでそそくさ写真を撮って電車に戻った。次の電車は45分後なので、そこまで待っている時間は無い。

 扇町駅 / JR東日本/鶴見線 (神奈川県川崎市)

 この次は海芝浦支線に乗車するため、分岐駅の浅野駅まで戻る。目的は不明だが、制服を着た職員が何名か乗り込んだようだ。

 JR東日本/鶴見線 普通 1008 扇町 10:05 → 浅野 10:16

 鶴見線 普通 1008 扇町発、鶴見行き

 国鉄205系電車1100番台
 T-11編成 (3両/鎌倉車両センター中原支所)


 扇町駅から乗車したのは折り返しの3人だけで、途中の浜川崎駅では数人の乗車があった。

 再び訪れた浅野駅では待ち時間が40分あったので、700メートルくらいの所にあるコンビニで食料を購入して、駅近くの大きな公園で軽く食事を済ませた。駅の周辺は道路を含めて東芝の私有地のようで、駐車、駐輪禁止の案内板がいくつも表示されている。東芝の警備員が巡回しているようで、駅前に駐輪してあった自転車の登録番号などをチェックしているのを見かけた。

 JR東日本/鶴見線海芝浦支線 普通 1005B 浅野 10:58 → 海芝浦 11:01

 鶴見線/海芝浦支線 普通 1005B 鶴見発、海芝浦行き

 国鉄205系電車1100番台
 T-15編成 (3両/鎌倉車両センター中原支所)


 驚いたことに、鶴見発、海芝浦行きの電車には十数人の乗客が乗っていた。海芝浦駅はちょっとした観光スポットになっているようだ。鶴見線の電車は鶴見駅が始発となっていて、扇町(武蔵白石、浜川崎)行き、大川行き、海芝浦行き(とその折り返し)が基本として運行されている。

 浅野駅を発車するとすぐに右カーブして、左手の旭運河沿いにまっすぐ複線の線路が延びている。新芝浦駅から先は東芝の敷地内となり、ここから先は単線となる。さらに旭運河沿いを南下して、京浜運河の手前で大きく右にカーブすると間もなく終点の海芝浦駅に到着する。
 海芝浦駅はホームが京浜運河に面していて、なるほどこんな駅が首都圏にあるとは考えてもみなかった。しかも、この駅は東芝の社屋に繋がっているため、東芝関係者以外は改札を出ることが出来ない。しかし、東芝の計らいにより線路の延長上に「海芝公園」が作られて一般に開放されている。この構造から鉄道マニアには秘境駅として人気があるようで、さらに一般の観光スポットにもなっている。

 海芝浦駅 / JR東日本/鶴見線海芝浦支線 (神奈川県横浜市)
 

 海芝浦駅での折り返しまでの時間は15分、景色を楽しむのにはちょうど良い時間だ。この折り返し時間はそのことを考えて設定してあるのだろう。鶴見線は全線ワンマン運転が行われているということだが、この電車には車掌が乗務していた。車掌は停車時間中は改札の手前(海芝公園入口)に待機していて、乗客に簡易Suica改札機にタッチするよう案内している。多分キセル対策だと思われるが、これが休日の日中だけの対応かどうかは不明だ。

 JR東日本/鶴見線海芝浦支線 普通 1104 海芝浦 11:16 → 鶴見 11:27

 鶴見線/海芝浦支線 普通 1104 海芝浦発、鶴見行き

 国鉄205系電車1100番台
 T-15編成 (3両/鎌倉車両センター中原支所)


 十数名の乗客はこの景色を楽しみ、全員折り返しの電車に乗り込んだ。この時間帯は80分間隔の運転なので、乗り遅れると大変なことになってしまう。鉄道マニアらしき乗客がいたが、半数以上は一般の観光客のようだった。

 次の目的地は北茅ヶ崎駅で、その近くで相模線の電車を撮影する。閑散とした鶴見線の車内だったが、鶴見駅に近づくにつれて乗客がが増えていった。鶴見線は個性的な駅が多い路線のようで、マニアには人気があるようだ。浅野駅も面白い駅だったが、海芝浦駅は格別に個性的な駅だった。人気があるのもうなずける。鶴見線は大川支線が未乗車なので、また近いうちに訪れることになるだろう。朝、夕しか電車がないので、日の長い時期に訪れるのが良いかもしれない。
 鶴見から横浜までは京浜東北線に乗車する。東海道本線は全線乗車済みだが、京浜東北本線には乗車記録がない。京浜東北線の正式な線路名称は東北本線と東海道本線なので、今回の区間は乗車済みとも考えられるが、自分的には首都圏の場合運転系統名に基づいて乗りつぶしをしようと考えている。そのため、京浜東北線としては初乗車となる。

 JR東日本/京浜東北線 快速 1069A 鶴見 11:34 → 横浜 11:45

 京浜東北線 快速 1069A 大宮発、大船行き

 JR東日本E233系電車1000番台
 173編成 (10両/さいたま車両センター)


 北行き(東京方面)の電車は空いていたが、乗車した南行きの電車は混雑していた。休日なので、横浜中心部に向かう乗客が多いのだろうか。

 横浜駅の京浜東北線・根岸線のホームは人が溢れていて、朝の通勤ラッシュのようだった。都心など人が多いところにはしばらく行ってなかったので、この人の多さにはびっくりした。しかし、東海道本線下りホームはあまり混雑はしていなかった。湘南新宿ラインの下り電車は横須賀線ホームに発着するので、乗客が分散することもあるのだろうか。

 JR東日本/東海道本線 普通 1861E 横浜 11:57 → 茅ヶ崎 12:24

 東海道本線(上野東京ライン) 1861E 高崎発、熱海行き

 JR東日本E233系電車3000番台
 U-630編成 (10両/小山車両センター)


 乗車する熱海行きの電車は E233系10両編成で、先頭車両に乗車した。短い編成だったがそれほど混雑していなくて、座ることが出来た。

 茅ヶ崎駅で相模線に乗り換える。目的地は隣の北茅ヶ崎駅で、駅近くの撮影ポイントで相模線の車両を撮影する。相模線には10年以上前に全線乗り通したことがあるので、今回乗車するのは一区間だけだ。

 JR東日本/相模線 普通 1265F 茅ヶ崎 12:38 → 北茅ヶ崎 12:40
 
 相模線 普通 1265F 茅ヶ崎発、橋本行き

 JR東日本E131系電車500番台
 G-03編成 (4両/国府津車両センター)


 205系500番台に乗車したいなと思っていたが、ホームに待っていたのは真新しい E131系500番台だった。個人的にはがっかりしたが、新型車両なので一般の人の注目度は高かった。205系の置き換え完了時期についてはっきりとアナウンスはされていないが、少なくとも来春のダイヤ改正までには置き換えが終了するだろう。

 隣の北茅ヶ崎駅は発車すると間もなくすぐ到着した。市街地の中にある古い小さな駅だ。まわりに商業施設や住宅があるので、それなりの乗降客がある。

 北茅ヶ崎駅 / JR東日本/相模線 (神奈川県茅ヶ崎市)

 撮影を考えていたのは駅のすぐ近くのポイントだが、その場所には先客が一人いたので少し手前で撮影を始めた。天気が良ければ順光になると思われるが、天気予報に反して厚い雲に覆われている。

 相模線撮影 (北茅ヶ崎-茅ヶ崎間)

 1時間の滞在時間で4本の電車を撮影したが、205系は1本だけだった。予想以上に早く置き換えが進んでいるようだ。また、近いうちに天気を見ながら訪れたい。

普通 1172F、橋本発、茅ヶ崎行き / 12:53
205系電車500番台 / R-13編成(4両/国府津車両セ)
普通 1280F、橋本発、茅ヶ崎行き / 13:33
E131系電車500番台 / G-02編成(4両/国府津車両セ)

 予定では相模線の上り電車で茅ヶ崎駅まで戻る予定だったが、歩いて茅ヶ崎駅に戻ることにした。普通に歩いて10分ほどで、電車を待つより早かった。
 茅ヶ崎駅に到着すると、埼京線内でのトラブルの影響で下りのダイヤが乱れているとのことだったが、幸い上りは定時に運行されていた。このあとは、根岸線と横浜線の乗車区間(東神奈川-新横浜)に乗車するため、東海道本線で大船駅まで戻る。

 JR東日本/東海道本線 普通 1622E 茅ヶ崎 14:14 → 大船 14:25

 東海道本線(上野東京ライン) 1622E 平塚発、宇都宮行き

 JR東日本E233系電車3000番台/U-218(5両)
 +E231系1000番台/U585編成 (10両)(小山車両センター)


 車内は混雑していなかったので、ここでも座ることが出来た。JR東日本の運行情報によると湘南新宿ラインと上野東京ラインの直通運転は中止されているとなっていたが、乗車した列車は宇都宮行きとなっていた。

 大船駅からは根岸線・京浜東北線の電車に乗車する。根岸線の横浜-山手間は昔に何度か乗車したことがあると思うが、記録がないので根岸線は全区間が初乗車となる。

 JR東日本/根岸線 普通 1432B 大船 14:41 → 桜木町 15:09

 相模線 普通 1265F 茅ヶ崎発、橋本行き

 JR東日本E233系電車1000番台
 165編成 (10両/さいたま車両センター)


 大船駅を発車した時点で車内はがらがらで、こんな人の乗っていない京浜東北線の車両に乗るのは初めてだ。

 山手までの乗車ははぱらで、石川町、関内でまとまった乗車があった。それでも車内には空席があった。思っていたより乗客が少ない印象だ。
 根岸線全線と横浜線の「東神奈川-新横浜」に乗車するのが目的なので、東神奈川で乗り換えるのがわかりやすい。しかし、横浜線では座りたいので、快速の始発の桜木町で乗り換えることにした。

 JR東日本/根岸線/京浜東北線/横浜線 快速 4539K 桜木町 15:21 → 八王子 16:15
 
 根岸線/京浜東北線/横浜線
 快速 4539K 桜木町発、八王子行き

 JR東日本E233系電車6000番台
 H-006編成 (8両/鎌倉車両センター)


 桜木町を発車した時にはがらがらだったが、予想通り横浜で座席はすべて埋まってしまった。立っている人も多く、終点までずっと混雑していた。そんな車内の状態なので、車外の景色を見ることができないのでうとうと眠ってしまった。

 日没も近いので橋本で降りて自宅に向かおうと思ったが、時間的には早いので、最後に南武線の未乗車区間の「立川-登戸」に乗車することにした。そのため、終点の八王子まで乗車して、中央快速線(中央本線)に乗り換える。

 JR東日本/中央線 快速 1664T 八王子 16:27 → 立川 16:38

 中央線 快速 1664T 高尾発、東京行き

 JR東日本E233系電車0番台
 T-16編成 (10両/豊田車両センター)


 八王子からの中央線快速電車は思っていたより空いていて座ることが出来た。その前に発車した特急「かいじ」はそれなりに座席が埋まっていた。

 立川では停車している次の南武線を待って座ろうと考えていたが、待つのがめんどくさくなりこの電車に飛び乗った。

 JR東日本/南武線 普通 1608F 立川 16:42 → 登戸 17:10

 南武線 普通 1608F 立川発、川崎行き

 JR東日本E233系電車8000番台
 N-15編成 (6両/鎌倉車両センター中原支所)


 車内は混雑していたので座ることが出来ないが、仕方が無い。運転席の後ろで前が見通せたが、もう外は真っ暗なので車窓を楽しむことは出来なかった。

 約30分乗車して、朝乗りつぶしを始めた登戸に戻ってきた。これで今日の乗車は終了で、小田急線に乗り換え自宅に向かった。

 小田急/小田原線/多摩線 快速急行 登戸 17:18 → 唐木田 17:37

 小田急/多摩線/小田原線 快速急行 新宿発、唐木田行き

 小田急3000形電車
 3093F (10両)


 休日の夕方なのに、唐木田行きの快速急行には空席があった。ホームの乗客も以前と比べると少なく、平常に戻るにはまだ時間がかかりそうだ。

 予定通りに最初の乗りつぶしの旅を終えることが出来た。鶴見線沿線はちょっとした旅行気分で楽しかったが、それ以外はただ電車に乗っているだけという感じだった。南武支線・鶴見線の 205系と相模線の E131系を除けば、乗車したのはすべて E233系だった。細かな仕様は違うとは言え、同一形式の車両ばかりになると趣味的には面白くない。



移動の記録

(12/5)
唐木田駅 7:32 → 登戸駅 7:52        小田急線快速急行
登戸駅 7:59 → 尻手駅 8:23         南武線普通 740F
尻手駅 8:28 → 浜川崎駅 8:36        南武支線普通 812H
浜川崎駅 8:46 → 浅野駅 8:52        鶴見線普通 808B

撮影 9:11~9:29

浅野駅 9:52 → 扇町駅 10:02        鶴見線普通 909B
扇町駅 10:05 → 浅野駅 10;16       鶴見線普通 1008
浅野駅 10:58 → 海芝浦駅 11:01      鶴見線普通 1005B
海芝浦駅 11:16 → 鶴見駅 11:27      鶴見線普通 1104
鶴見駅 11:34 → 横浜駅 11:45       京浜東北線快速 1069A
横浜駅 11:57 → 茅ヶ崎駅 12:24      上野東京ライン普通 1861E
茅ヶ崎駅 12:38 → 北茅ヶ崎駅 12:40    相模線普通 1265F

撮影 12:53~13:53

茅ヶ崎駅 14:14 → 大船駅 14:25      上野東京ライン普通 1622E
大船駅 14:41 → 桜木町駅 15:09      根岸線普通 1432B
桜木町駅 15:21 → 八王子駅 16:15     横浜線快速 4539K
八王子駅 16:27 → 立川駅 16:38      中央線快速 1664T
立川駅 16:42 → 登戸駅 17:10       南武線普通 1608F
登戸駅 17:18 → 唐木田駅 17:37      小田急線快速急行





Nikon1 J4



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