JR東日本/越後線(柏崎→吉田) 乗車記

2022.3.23


乗車区間  柏崎 6:30 → 吉田 7:52 (定刻 7:40)(125M)
乗車列車  普通 125M/127M 柏崎発、東三条行き
車両  JR東日本E129系電車 / B-1編成(4両/新潟車両センター) (125M)

越後線・路線図

越後線について
 新潟県柏崎市の柏崎駅と新潟県新潟市の新潟駅を吉田駅経由で結ぶ、JR東日本の鉄道路線(地方交通線)。全長 83.8㎞、全線単線、電化。信越本線が主として信濃川の東岸を走るのに対して、越後線は日本海岸に近い地域を走る。1913年越後鉄道として(柏崎-白山)開通、1927年国有化、1951年白山―新潟間を開業して、新潟駅と結ばれた。
 吉田駅で運行系統が分離されているが、南側の柏崎-吉田間は閑散線区となっていて、運行本数も次第に減少している。この区間は、2022年7月JR東日本が公表した利用者が少ない線区(2019年度に輸送密度2,000人未満)35路線66区間に含まれていて、521人となっている。

2022.9.18 作成


 青春18きっぷを利用して新潟方面に1泊2日の乗りつぶしの旅に出かけた時、旅行二日目に未乗車区間のある越後線と全線未乗車の弥彦線に乗車した。旅行初日は豊野(長野)から飯山線に乗車後、柏崎まで移動して宿泊した。
 計画では、まず柏崎から吉田まで行き、弥彦線に乗り換え弥彦までを往復する。そして、吉田から越後線に乗り換え未乗車区間の「吉田-岩室」間を乗り越して新潟まで行く。午前中はこれで終わりで、2時間弱の時間を使ってバスセンターのカレーで昼食とする。午後は、越後線に乗車して吉田まで戻り、弥彦線に乗り換えて東三条まで行く。これで越後線と弥彦線の未乗車区間は全て乗車して、上越線経由で東京に帰る。

 JR東日本/柏崎駅 (信越本線/越後線 / 新潟県柏崎市) / 6:30 発車

 柏崎駅近くのホテルを6時過ぎにチェックアウトして、柏崎駅に向かう。今朝は素晴らしい青空が広がっていて、朝の冷え込みはあるがそんな寒さではない。雪国にとはいえもう3月も終わりなので、平野部には全く雪は無い。吉田経由東三条行きの越後線普通電車は E129系4両編成で、まだ朝早いので車内はがらがらだ。

 越後線/弥彦線 普通 125M/127M 柏崎(6:30)発、東三条(8:03)行き
 
JR東日本E129系電車 / B-1編成 (4両/新潟車両センター)

 柏崎の市街を抜けると沿線は田園地帯となる。刈羽駅の近くには世界最大の柏崎刈羽原発があるが、少し距離が離れているので駅からは見ることができない。名前の通り柏崎刈羽原発は柏崎市と刈羽村にまたがっていて、両市(村)ともに原発への依存度は大きいのだろう。

 車窓 / 柏崎刈羽原発からの送電線と勝山地区集会場(刈羽→西山)

 刈羽の次の西山に停車していると、対向列車が遅れていてそれを待つため発車が遅れると車内放送があった。この列車(125M)の西山での停車時間と発車時間が同じ 6:48 となっているが、交換する 122M の到着時間は 6:45 で、発車時間が 6:49 となっている。122M がまず到着して、125M が後から到着してそのまま発車して、その後で 122M が発車するダイヤのようだ。
 なかなか対向列車がやってこないと思っていると、15分以上の遅れが見込まれると車内放送があった。吉田での乗り換え時間は26分あるので問題ないと思ったが、心配になって一応乗り換えできなかった場合のスケジュールを調べてみた。新潟には行くことができないが、その場合でも予定時間には東三条に到着できる。結局、125M は18分遅れの 7:06 に発車した。移動の時間を考えなくても、乗り換え時間は8分しか無くなった。

 車窓 / 朝靄からの弥彦山(小島谷→桐原)

 途中から霧が出てきたが、115系を撮影に訪れたことのある大河津分水路を渡った頃から霧が晴れてきた。左手に特徴的な弥彦山の全容が見えるようになった。

 車窓 / 弥彦山(水分→粟生津)

 ちょうど通学の時間帯で車内は学生でいっぱいになり、12分遅れの 7:52 に吉田に到着した。遅れは8分取り戻したので、、余裕を持って乗り換えることができた。吉田駅で弥彦線に乗り換え予定通り弥彦駅に向かう。しかし、その先は大きく計画を変更することになる。


 JR東日本/吉田駅 (越後線/弥彦線 / 新潟県燕市) / 7:52 (定刻 7:40) 到着

 JR東日本公表の資料によると、2019年度の輸送密度は次のようになっている。越後線全線 5,889人、柏崎-吉田間 618人、吉田-内野間 7,339人、内野-新潟間 22,760人となっている。吉田以南の区間の利用者が減少傾向にある要因としては、沿線地域のうち特に柏崎市西山町と出雲崎町、長岡市和島地域を中心に少子高齢化が進行し通勤通学の需要が減少していることに加え、並行する国道116号がバイパス化されるなど各所の道路改良が著しいことなどが挙げられている。





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