岐阜城

岐阜県岐阜市

日本百名城


別 名  稲葉山城
城郭構造  山城
天守構造  模擬天守(独立式望楼型3重4階、鉄筋コンクリート造 - 1956年)
築城主  二階堂行政
築城年  1201年
主な改修者  織田信長
歴代城主  斉藤氏、織田氏
廃城年  1600年 (慶長5年)
遺 構  曲輪、石垣、土塁、堀切
指定文化財  国の史跡
再建造物  天守、門(模擬)


天下第一の門(記念碑)
伝 二の門・下台所跡
山上部の石垣
模擬天守

(1956年 建築、鉄筋コンクリート造り)
天守入口
天守内部
天守四階からの眺め
岐阜城資料館

(模擬隅櫓、1975年完成)
織田信長公居館跡

(ロープウェイより)



 名鉄が発売している「名鉄 お城めぐりきっぷ 1DAY周遊(織田信長コース)」を使って、犬山城と岐阜城の見学に出かけた。犬山城の見学の後、名鉄を利用して岐阜へ移動した。このきっぷには、岐阜城へのアクセス用として、岐阜バス「JR岐阜駅-岐阜グランドホテル」間の 1DAYフリーきっぷと、金華山ロープウェーの往復乗車券引換券が付いている。
 岐阜城は金華山の山頂に天守があるので、ロープウェーを利用して訪れなければならない。何本かの登山道が整備されているが、ハイキングが目的でないのなら歩いて登るのは現実的では無い。金華山ロープウェーは、255m の高低差を約3分半で結んでいる。
 岐阜城の天守は稲葉山(金華山)の山頂に造られていて、ロープウェー山頂駅から急な上り坂を 10分ほど登らなければならない。現在山頂にある復興天守は、1956年(昭和31年)に(当時なりに想像し往年の天守を模したつもりで)鉄筋コンクリートで建てた模擬天守で、内部は史料展示室、展望台となっている。しかし、現在の復興天守建築以前、1910年(明治43年)に木造・トタン葺き3層3階建ての天守が造られた。日本初の城跡に常設された観光用模擬天守とされたが、1943年(昭和18年)2月17日深夜、失火のため焼失した。復興天守の四階が展望台になっていて素晴らしい眺めを楽しむことが出来た。
 復路のロープウェーは往路より混雑していて、臨時便が運行された。国宝に指定されている現存天守のある犬山城より観光客が多いのには驚かされた。近年の調査によりこの城の価値が見直されるようになり、2011年(平成23年)に岐阜城跡(山頂の城の城跡および山麓の織田信長公居館跡を含めた金華山一帯)の約209㏊ が国の史跡に指定された。



訪問日 : 2024.09.10




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