青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青森県青森市柳川一丁目112番15地先公有水面
NPO法人あおもりみなとクラブ / 青森市
1990年7月一般公開開始


八甲田丸 (元青函連絡船)
 八甲田丸は1964年から1988年まで、国鉄及びJR北海道の青函航路に就役していた。退役した八甲田丸の船体をほぼ往時のまま利用して博物館として1990年から展示されている。1988年に廃止された青函連絡船の岸壁に繋留されていて、往時の外観をほぼ残している。

2013.01.23


遊歩甲板 (3階)
グリーン椅子席(指定席)
2013.01.23
グリーン椅子席(自由席)
2013.01.23
寝台室
2013.01.23


航海甲板 (4階)
操舵室
2013.01.23


第二甲板 (地下1階)
エンジンルーム(第一主機室)
2013.01.23
総括制御室
2013.01.23


車両甲板 (1階)
国鉄ヨ6000形貨車 / ヨ6798(事業用貨車(車掌車))
貨物列車の車掌が乗務するための専用車掌車。本形式の製造初年は昭和37(1962)年。

2013.01.23
国鉄50系客車 / スユニ50-509(郵便荷物合造車)
 国鉄の所有した郵便車の最終型で、荷物室と郵便室の両方を備えていた。昭和61年(1986)10月に鉄道荷物・鉄道郵便が廃止されたため廃車された。本形式の製造初年は昭和52(1997)年。

2013.01.23
国鉄50系客車 / スユニ50-510(郵便荷物合造車)
2013.01.23
国鉄キハ82系気動車 / キハ82-101
 昭和36(1961)年10月の白紙ダイヤ改正で、全国の非電化区間に快適な特急の旅をもたらした、国鉄動力近代化の中心となった特急用のディーゼルカー。本形式の製造初年は昭和36(1961)年。

2013.01.23 
国鉄DD16形ディーゼル機関車 / 31号機
 線路状態の良くない簡易線区(低規格線)へ入線できるよう軸重(レールにかかる機関車の重さを対の車軸であらわしたもの)を軽くしたディーゼル機関車で、全国で幅広く使われた。本形式の製造初年は昭和46(1971)年。

2013.01.23
国鉄ヒ600形貨車 / ヒ834(事業用貨車(控車))
 連絡船の中に、車両を出し入れする時に使用された可動橋にかかる重量を少なくするため、機関車と出し入れする車両の間に連結された出し入れ専用の貨車で、控車の名称を持っている。

2013.01.23
国鉄ヒ600形貨車 / ヒ760(事業用貨車(控車))
2013.01.23
国鉄ヒ600形貨車 / ヒ833(事業用貨車(控車))
2013.01.23