浜松城

静岡県浜松市


別 名  曳馬城、出世城
城郭構造  梯郭式平山城
天守構造  模擬天守(望楼型3重4階、鉄筋コンクリート造模擬 - 1958年)
築城主  今川貞相 ?
築城年  1504年~1520年頃 ?
主な改修者  徳川家康
歴代城主  飯尾氏、松平氏、堀尾氏、井上氏、水野氏、青山氏 他
廃城年  1871年 (明治4年)
遺 構  石垣、天守曲輪
指定文化財  浜松市指定史跡(浜松城跡)
再建造物  模擬天守、天守門


天守門

(2014年 復元)
模擬天守

(1958年 建築、鉄筋コンクリート造り)
天守入口
天守内井戸
天守三階
天守三階からの眺め
白龍神伏見太郎稲荷神社
井戸
天守門脇の鏡石
天守曲輪の石垣
若き日の徳川家康公の銅像
日本庭園



 前月訪れた駿府城跡に引き続き、浜松城(城跡)に出かけた。駿府城と違い浜松城には天守が存在するが、この天守は史実に基づかないコンクリート造りの模擬天守だ。実際の天守は江戸時代初期には失われたようで、以後再建されていない。江戸時代の絵図には天守の記載がなく、現在の天守は 1958年(昭和33年)に鉄筋コンクリート造で再建されたものだ。
 浜松城の天守は 65年以上前に造られた摸擬天守だが、天守門は 2009年度および 2010年度の発掘調査で見つかった礎石や、19世紀の絵図などをもとに、2014年(平成26年)3月に復元された。天守門は天守曲輪の大手につくられた門で、安土桃山時代(16世紀末)に建てられ、江戸時代に改修が繰り返された後、1873年(明治6年)に取り壊された。高さ9.4m、幅11m、奥行き5mの巨大な櫓門で、門の上にある櫓には武器や食料を保管していた。天守がなくなったあとも、そのまま明治維新まで残されていたと考えられている。
 復元天守が模擬天守なのであまり期待しないで訪れたが、天守が有ると無いとでは城跡としての風格が違う。また、木造で復元された天守門は素晴らしいもので、天守と天守門がうまくマッチしている。また、駿府城ほどの規模では無いが、浜松城公園としてきれいに整備されている。



訪問日 : 2024.06.24




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