国鉄キハ40系気動車 / JR北海道



鉄道事業本部 苗穂運転所 「札ナホ」
札沼線・函館本線
運用
キハ40形300番台4両(301-304)、330番台2両(331,336)、400番台2両(401,402)、700番台6両(817,819,820,822,823,825)と、1700番台5両(1790,1816,1818,1821,1824)計19両が配置されている。400番台は札沼線末端部、700・1700番台は函館本線の普通ワンマン列車で使用される。300・330番台は札沼線用として用いられたが、札沼線桑園-北海道医療大学間の全面電化開業以降定期運用を持っていない。

鉄道事業本部 苫小牧運転所 「札トマ」
室蘭本線・千歳線・
石勝線運用
キハ40形350番台10両(351-360)、700番台1両(789※保留車)と、1700番台18両(1701,1703-1706,1715,1762,1763,1767,1771,1772,1780,1783-1788)計29両が配置。室蘭本線・千歳線・石勝線・函館本線の普通ワンマン列車に使用される。350番台車はもともと日高本線の専用車だったが、2015年1月8日に起きた高波による土砂流出等の影響で、鵡川-様似間が不通となっているため、現在は1700番台と同様の運用に用いられている。

釧路支社 釧路運輸車両所 「釧クシ」
釧網本線・根室本線
運用
2018年4月1日現在の所属車両は、キハ40形700番台4両(739,757,777,781)、1700番台26両(1709,1722,1723,1737,1738,1740-1742,1749,1751,1752,1754-1756,1758-1760,1765,1766,
1768,1774-1776,1778,1779,1797)の計30両。主に、釧網本線・根室本線で運用される。

旭川支社 旭川運転所 「旭アサ」
石北本線・宗谷本線
・富良野線運用
2018年4月1日現在の所属車両は、キハ40形700番台(708,721,726,729,730,732,733,746 ,826-830,832-834)と、1700番台(1707,1711,1712,1714,1716,1720,1724,1725,1727,1735 ,1736,1744,1745,1747,1761,1791)が各々16両ずつの計32両。定期列車では函館本線(旭川-滝川間)、石北本線、宗谷本線(旭川-音威子府間)、釧網本線(網走-緑間)、富良野線の普通ワンマン列車・快速ワンマン列車で運用される。

函館支社 函館運輸所 「函ハコ」
函館本線運用 2018年4月1日現在の所属車両は、キハ40形700番台6両(734,802,808,831,835,837)、1700番台10両(1792,1800,1801,1803-1806,1809,1811,1813)の計16両。函館本線の普通ワンマン列車で運用される。なお、江差線の道南いさりび鉄道への転換に伴い、2015年度に同鉄道へ機関換装・特別保全工事施工済みの1700番台車9両(1793,1796,1798,1799,1807,1810,1812,1814,1815)が譲渡され、同所を拠点に運用されている。