JR東日本/気仙沼線BRT(柳津-気仙沼) 乗車記
2021.9.9
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乗車バス |
気仙沼線BRT 普通 1935K 柳津発、気仙沼行き |
運営者 |
JR東日本(運行:ミヤコーバス) |
乗車区間 |
柳津 11:44 → 気仙沼 13:31 |
車両 |
JR東日本 Y537-12514 (宮城200 か 2228)
日野 ブルーリボン LNG-HU8JMGP (2012年登録) |
走行道路 |
柳津駅(県道61号・国道45号)陸前戸倉(専用道路)水尻橋手前(国道45号)志津川
(国道45号・一般道)南三陸病院(一般道・国道45号・復興拠点連絡道路(中央))
志津川中央団地(復興拠点連絡道路(中央))学校給食センター手前(専用道路)
ケアハウス・ソレイユの丘手前(国道45号)陸前階上(専用道路)気仙沼駅 |
気仙沼線BRTについて |
気仙沼線BRTは、JR東日本が運営するバス高速輸送システム(BRT)で、宮城県石巻市の前谷地駅・登米市の柳津駅と気仙沼市の気仙沼駅間で運行されている。
2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた、JR東日本の気仙沼線柳津-気仙沼間の復旧手段として導入されたBRT。この区間の代行輸送として、2012年8月20日よりBRTの暫定運行(バス代行)を開始し、同年12月22日から自動車事業許可に基づく本格運行に移行した。
同時に被災した大船渡線気仙沼-盛間については、2013年3月2日から大船渡線BRTとして運行されている。BRTが導入された区間の鉄道については2019年11月12日に廃止する旨の届出が行われ、2020年4月1日に廃止された。 |
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2023.10.8 作成 |
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えきねっとリニューアル記念 Web限定「大人の休日パス(東日本スペシャル)」を利用して、2021年9月にこれまで訪れたことのなかった三陸海岸方面に三泊四日の旅行に出かけた。さらに、9/11
の会津若松発新津行きの「SLばんえつ物語」のグリーン席が確保できたので、新潟まで足を伸ばした。
東北新幹線で仙台まで移動した旅行初日に、仙石東北ライン、石巻線、気仙沼線を乗り継いで柳津に到着した。柳津からは気仙沼線BRT に乗車して、気仙沼で大船渡線BRT
に乗り換えた。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では気仙沼線全線が不通となった。同年4月29日には前谷地-柳津間が復旧したが、残る区間の損害は甚大だった。膨大な復旧費用が掛かり、運行後も大幅な赤字が予想されるため、地元と協議の上バスによる転換ということになった。
BRT(バス・ラピッド・トランジット)とは、バスを基盤とした大量輸送システムで、日本語ではバス高速輸送システムとも呼ばれる。明確な定義はないようだが、日本ではバス転換による鉄道の廃線跡を利用した専用道路を利用するかたちと、一般道を走行するが専用レーンを設けたり連結バスを利用して運行しているものをさしているようだ。
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JR東日本 / 柳津駅(宮城県登米市) / 11:44 発車 |
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気仙沼線 2927D から降車した乗客のほとんどがバス停に並び、柳津からの乗客は 12名だった。本来の気仙沼線BRT 乗り場は自動運転実証実験に使われているため、駅前ロータリーの路線バス乗り場からの乗車となっていた。今日から「大人の休日パス」が利用開始で、明日まで「青春18きっぷ」が利用できるので、それらを利用した観光客がほとんどのようだ。バスは回送で発車
20分前にロータリーの一角に到着したが、バス停に入線したのは約4分前だった。日射しも強く暑いので早めに乗車を開始してくれてもいいとも思うが、時間についても細かな決まりがあるのだろう。
気仙沼線BRT のバス事業者は JR東日本だが、運行に関する業務は地元のミヤコーバスに委託されている。車両はハイブリッドのノンステップバスで、都心の車両と同等だ。この車両は左前輪の上にも座席があったので、その場所が空いていたので座った。高い位置にあって危険なので、運転手からしっかり座るように注意された。しかし、最高の展望席だ。
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気仙沼線BRT 普通 1935K / 柳津(11:44)発、気仙沼(13:31)行き
JR東日本 Y537-12514 (宮城200 か 2228) / 日野 ブルーリボン LNG-HU8JMGP (2012年) |
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自動運転実証実験のため、柳津駅での乗り場変更とともに、4/26~9/30 の間、柳津-陸前戸倉間は専用道を走行しないで一般道(国道45号)へ迂回運行を行っている。陸前横山駅には入らず、国道上の仮バス停で乗降となっている。
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陸前横山(仮バス停) / 11:51 |
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陸前戸倉駅に専用道への出入口があり、ここからは気仙沼線の線路跡に造られた専用道を走行する。
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陸前戸倉 / 12:01 |
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陸前戸倉-志津川間は志津川湾のすぐそばを高架で抜けていく。
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陸前戸倉→志津川 / 専用道 |
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水尻川の手前で専用道は終わり、併走する一般道(国道45号)に入る。
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陸前戸倉→志津川 / 専用道終点 |
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南三陸町志津川地区では旧市街と、高台に移転された役場と住宅地を経由するので、専用道は建設されずに一般道を走る。沿線の町並みは一から町を作り上げている途中で、震災の被害で町が消滅してしまったのがうかがえる。
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陸前戸倉→志津川 / 南三陸町震災復興祈念公園 |
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志津川付近は復興事業の進展により、頻繁に走行ルートが再編された。鉄道時代の駅をもとに設置されている志津川駅は、当初は鉄道駅のそばに設けられていたが、嵩上げの完了後に現地点に移転した。しかし、現在の志津川(駅)は仮設状態のため、周辺の復興事業に伴い今後もまた移転することが予想される。
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志津川 / 12:10 |
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次のバス停は南三陸町役場・病院前駅で、被災して高台移転した町役場や中央病院の最寄りバス停となっている。BRTの初期の頃は付近にベイサイド・アリーナ駅があったが、再建された病院内に乗降場を移す形で移転・改称された。
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南三陸町役場・病院前 / 12:15 |
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次のバス停は志津川中央団地駅で、周辺は東日本大震災後に志津川中央住宅および志津川地区中央団地が整備され、これに伴って設けられた。
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志津川中央団地 / 12:20 |
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志津川中央団地をぐるっと回って、すぐに再び専用道に入る。
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志津川中央団地→清水浜 / 専用道起点 |
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専用道には新しく造られた道路や橋りょうもあるが、トンネルは昔のままのようなので、ほぼ鉄道のルートに専用道は造られているようだ。ほとんどのバス停に待合室があり、バス接近案内システムも完備されているようなので、鉄道時代より利便性は上がっていると思う。
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志津川中央団地→清水浜 / 桜川 |
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桜川を渡ると清水浜駅で、すぐ先は清水浜トンネルだ。
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清水浜 / 12:27 |
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清水浜→歌津 / 待避所(柳津行きと交換) |
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歌津 / 12:34 |
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陸前港 / 12:38 |
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蔵内 / 12:41 |
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陸前小泉付近は海と河口が近いため被害が大きかったようで、専用道路は盛り土され、一般道路は高架となっている。立派な橋りょう上を走り、付近には巨大な防潮堤が作られているので、元の地形がどうなっていたか見当も付かない。
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陸前小泉 / 12:44 |
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陸前小泉→本吉 / 津谷川橋梁(交差するのは三陸縦貫道) |
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本吉駅では3分間の停車時間がとられていて、乗務員の交代が行われた。駅の外にはミヤコーバスの営業車が駐まっていて、ここまでの乗務員がその車に乗り込んでいった。すぐ近くにミヤコーバス津谷営業所があるようだが、車で行き来しているので他の営業所の所属なのだろうか。
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本吉 / 12:48~51 |
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清水浜-歌津間の待避所の時と同じように、本吉-小金沢間の待避所で上り BRT と交換が行われた。気仙沼線BRT では駅(バス停)以外にも待機所(信号機付き)が設けられていて、実際に交換が行われている。鉄道の時と比べて運行本数がずっと多いので、こうしてダイヤの自由度を確保しているようだ。
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本吉→小金沢 / 待避所(前谷地行きと交換) |
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本吉→小金沢 / 専用道終点から国道45号へ |
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小金沢 / 12:57 |
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小金沢→大谷海岸 / 国道45号は海沿いに降りていく |
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大谷海岸駅は長らく国道上にバスポールと仮設の待合室だけ設置されていたが、2021年3月28日、グランドオープンした道の駅大谷海岸の構内に移設された。これに伴い、3月13日より小金沢-大谷海岸間、大谷海岸-陸前階上間の所要時間が1分長く設定されるようになった。敷地のかさ上げと防潮堤によって災害対策が行われたとなっているが、海沿いの場所なので何かと心配になる立地だ。
鉄道駅の頃から道の駅大谷海岸と併設していて、日本一海水浴場に近い駅としても知られていた。現在、駅があった場所は防潮堤及び砂浜の用地となっている。
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大谷海岸 / 13:03 |
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現在は陸前階上駅までは一般道(国道45号)を走るが、大谷海岸駅の東側-陸前階上間は専用道が整備中で、完成後はそちらにルートが変更になる予定だ。(2022年3月12日に専用道に移行済み。)
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大谷海岸→陸前階上 / 沖ノ田川を渡る(右手に工事中の専用道が見える) |
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国道45号線上の歩行者用の押しボタン信号機がある変則交差点を右折して、陸前階上駅の正面広場に入る。駅舎の脇に入口があり専用道に入る。バス乗降所は専用道上にある。一応空きスペースはあるが待避場所では無いので、この駅では交換が出来ないと思われる。
BRTの運行開始後も跨線橋や鉄道駅ホームが残されていたが、2021年に撤去され、駅前道路との出入口が整備された。専用道の出入り口が整備される前は、陸前階上駅の南側の交差点で一般道と出入りしていたとのことだ。
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陸前階上 / 13:10 |
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ここからの区間は住宅地を走るので、一般道との交差が多い。車道との交差点には信号機があるが、赤になっている専用道は感応式で、バスが来るとまもなく青に変わるようになっている(交差する道路が赤になる)。歩行者道路との交差部分には信号機はない。
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陸前階上→最知 / 一般道との交差点 |
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最知 / 13:13 |
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岩月 / 13:15 |
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松岩 / 13:17 |
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赤岩港 / 13:19 |
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南気仙沼 / 13:22 |
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南気仙沼駅先(気仙沼駅寄り)の待避所で前谷地行きと交換したが、この待機所には信号機がなかったようだが、見落としただけなのだろうか。
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南気仙沼→不動の沢 / 待避所(前谷地行きと交換) |
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不動の沢 / 13:24 |
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専用道を進むと、大船渡線の線路が合流する手前の右側に待避所があり、バスが一台停車している。後で分かるのがだ、このバスが私がこの後乗る盛行きの
BRT だった。この場所には一般道への出入り口があり、待避用の信号機も設置されている。
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不動の沢→気仙沼 / 待避所(駐車スペースと一般道との出入り口) |
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専用道が右手にカーブすると左手から大船渡線の線路が近づいてきて、併走するようになる。まもなく気仙沼駅だ。バスは、定刻に BRT 専用バス停に到着した。本来だとこの降車した場所から盛行きが発車するはずだが、BRT
は駅前ロータリーから発車すると案内があった。専用道路を横断して、駅舎を通り抜けて駅前ロータリーに向かった。
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JR東日本 / 気仙沼駅(宮城県気仙沼市) / 13:31 到着 |
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2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な損害を受けた柳津-気仙沼間について、膨大な復旧費用が掛かり運行後も大幅な赤字が予想されるため、JR東日本は鉄道による復旧は難しいとして、地元と協議の上バス(BRT)による転換ということになった。
気仙沼線BRT、大船渡線BRT の一番の特徴は、JR東日本が引き続き公共交通の運行責任を担っているということだ。従来の鉄道廃止後の代替バスについては、運行を地元(地方自治体、バス会社)に丸投げしてその後のことは JR は関係ないという形だった。そのため、いつの間にか運行区間が縮小されていくということが多かった。しかし、こちらの BRT については実際の運行は地元のバス会社に委託されているが、運行の責任は鉄道時代と同じく JR東日本がになっている。JR線扱いなので、JRの乗車券が利用でき、時刻表にも載っている。
気仙沼線BRT、大船渡線BRT の事例は、あくまでこの地域の実情、震災復興という背景を踏まえて構築されているものだ。しかし、このようなシステムは他地区についても参考になるのではないかと思う。
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気仙沼線BRT 普通 1935K
2021.09.09 (平日) ダイヤ |
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着 |
発 |
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着 |
発 |
柳津 |
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11:44 |
本吉 |
12:48 |
12:51 |
陸前横山 |
- |
11:51 |
小金沢 |
- |
12:57 |
陸前戸倉 |
- |
12:01 |
大谷海岸 |
- |
13:03 |
志津川 |
- |
12:10 |
陸前階上 |
- |
13:10 |
南三陸町役場・病院前 |
- |
12:15 |
最知 |
- |
13:13 |
志津川中央団地 |
- |
12:20 |
岩月 |
- |
13:15 |
清水浜 |
- |
12:27 |
松岩 |
- |
13:17 |
歌津 |
- |
12:34 |
赤岩港 |
- |
13:19 |
陸前港 |
- |
12:38 |
南気仙沼 |
- |
13:22 |
蔵内 |
- |
12:41 |
不動の沢 |
- |
13:24 |
陸前小泉 |
- |
12:44 |
気仙沼 |
13:31 |
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