小山城

静岡県榛原郡吉田町



別 名    -
城郭構造  連郭式平山城
天守構造  望楼型3層5階(模擬天守、鉄筋コンクリート造 - 昭和62年(1987年))
築城主  馬場信春
築城年  元亀2年(1571年)
主な改修者    -
歴代城主  大熊朝秀
廃城年  天正10年(1582年)
遺 構  土塁、曲輪、堀、馬出し
指定文化財  吉田町指定史跡(小山城跡)
再建造物  模擬天守


能満寺山公園(小山城跡) 入口
能満寺
模擬天守「展望台小山城」

(1987年 建築、鉄筋コンクリート造)
5階展望台
復元大手門跡
三重堀
勘助井戸
吉田町郷土資料館
能満寺山公園駐車場(楽市開催)

 隣の吉田町にある小山城跡に行ってきた。立派なコンクリート造りの天守が建っているが、全く史実と異なる模擬天守なのであまり関心が無かったが、近所なので買物のついでに立ち寄ることにした。
 小山城は、武田信玄の重臣馬場信春により、今川氏により築かれた山崎の砦を土台に本格的な築城がされた。武田と徳川の戦いが繰り広げられたが、武田方の敗北により落城して廃城となった。そのため、近代的な天守は存在しなかった。
 1987年(昭和62年)9月、吉田町が小山城址に能満寺山公園として整備した。甲州流築城術の特徴である丸馬出し、三日月堀が史料を元に復元された。また、かつて物見台があったとされる三の丸跡に、犬山城天守をモデルにした模擬天守「展望台小山城」が建てられた。
 史実を無視した模擬天守なのであまり期待しないで訪れたが、城跡がそれなりに整備されていて、十分楽しめた。展望台小山城からの眺めは素晴らしかったが、天気のせいで富士山も南アルプスを見ることができなかったのは残念だった。また、案内板にあった復元大手門はその場所に建って無く、礎石らしきものだけが残っていた。当日は月に一度の楽市が駐車場で行われていて非常に賑わっていたが、城跡の方まで登ってくる観光客は少なかった。

訪問日 : 2025.5.4





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