長崎電気軌道1200形電車



1982年にアルナ工機で5両分の車体が製造され、順次長崎電軌浦上車庫へと搬入。手持ちの台車・電装品等と組み合わされ、1200形(1201 - 1205)として竣工した。基本的な車体構造は2000形に準じているが、製造費削減と既存車との部品統一の観点から、主要機器等に中古品や予備品が活用されている。

1201号 / 標準塗装 (1982年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (1号系統 赤迫行き、撮影時間:17:08)