長崎電気軌道1300形電車



アルナ工機にて1987年と1988年の各年に2両、1989年に1両の計5両が製造された。1982年登場の1200形と同じく車体のみを新造し主要機器は中古品・予備品を活用した機器流用車であり、基本構造や性能は1200形に準じている、窓構造や客室内にマイナーチェンジが施され、台車も調達の都合上1200形とは異なるコイルばねのものが採用されている。

1304号 / 標準塗装 (1988年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (1号系統 赤迫行き、撮影時間:16:53)

1303号 / 「親和銀行」 (1988年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (築町行き、撮影時間:16:56)

1302号 / 標準塗装 (1987年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (1号系統 赤迫行き、撮影時間:17:12)