長崎電気軌道370形電車



1962年に7両が製造された。360形と同様、製造年の和暦に合わせて「370形」と命名された。前年に登場した360形の増備車としての位置付けだが、追突事故の経験から、バンパーや運転台部分の台枠が強化されている。

374号 / 標準塗装 (1962年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (1号系統 赤迫行き、撮影時間:17:03)

377号 / 「BOSS」 (1962年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (3号系統 赤泊行き、撮影時間:17:11)