長崎電気軌道5000形電車



2011年に営業運転を開始した、3000形に続く2形式目の超低床車。アルナ車両製で、両端のA車とB車に台車を1台ずつ設置し、中間のC車をフローティング車体とした3車体2台車の構造となっている。全長は3000形より1.2メートル長い16.3メートルで、座席数は3000形より1名分減っているが、定員は10名増え73名となっている。

5002号 / 「銘菓《おたくさ》」 (2012年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (3号系統 蛍茶屋行き、撮影時間:16:37)

5001号 / 「銘菓《長崎物語》」 (2011年製造)
2016/03/16 本線・浜口町−松山町間 (1号系統 赤迫行き、撮影時間:17:01)