青春18きっぷ・413,455系撮影旅行 2021.8.6~7 2021.8.6 |
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えちごトキめき鉄道がJR西日本から 413系B6編成とクハ455-701の4両を購入して、3両編成に組み直して観光列車として7月より運行を始めた。塗装を交直流電車の国鉄急行色に塗り替え、週末を中心に運行されている。運用コストの掛かる古い車両なので、とりあえず2022年の検査期限まで運行ということだ。 新型コロナウイルスが猛威をふるっている中なので遠征ははばかれるが、ワクチン接種も終わったので、密にならないように注意して撮影に出かけることにした。今回は撮影を1ヶ所だけに絞り、青春18きっぷを利用して1泊2日の計画を立てた。初日は中央本線、大糸線に乗車して糸魚川まで行き、えちごトキめき鉄道で移動して高田駅近くに宿泊する。大糸線の南小谷-糸魚川間は学生時代に乗車した記憶があるが、それ以降は未乗車なので今回乗車することにした。 |
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小田急/多摩線 各停 唐木田 5:50 → 小田急多摩センター 5:52 | ||||||||||||||
小田急/多摩線 各停 唐木田発、新百合ヶ丘行き 小田急3000形電車 3273F (6両) 多摩センター周辺から中央本線に乗車するには、多摩モノレールで立川に行くか、バスで豊田駅に行くか、京王相模原線で橋本に出て横浜線で八王子に向かうルートがある。どれも所要時間に大差は無いので、いつも通り橋本経由のルートを選ぶ。18きっぷ利用なので、料金が一番安い。 |
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京王/相模原線 各停 京王多摩センター 5:56 → 橋本 6:06 | ||||||||||||||
京王/相模原線 各停 若葉台発、橋本行き 京王8000系電車 8010F (10両) 平日とはいえ早朝なので、小田急多摩線と京王相模原線はがらがらだ。緊急事態宣下で人の動きが少ないことがあるが、橋本までの区間はこの時間はいつも空いている。 |
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橋本駅まで来ると人の動きは多いのだが、構内の人の数は通常より少なく感じる。橋本駅の指定席券売機で、えきネットで予約した指定席券を受け取る。松本から南小谷まで乗車する「リゾートビューふるさと」の指定席券だ。橋本からが18きっぷの利用となる。 |
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JR東日本/横浜線 普通 513K 橋本 6:19 → 八王子 6:30 | ||||||||||||||
JR東日本/横浜線 普通 513K 東神奈川発、八王子行き JR東日本E233系電車6000番台 H-003編成 (8両/鎌倉車両センター) ホームに降りて八王子行きの上り電車に乗車したのだが、車内はがらがらで座ることが出来た。いつもだと、八王子行きも結構乗客が多く座れないこともある。停車していた横浜方面行き始発電車も車内に乗客はほとんどいなかった。 |
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計画では中央線快速で高尾まで行き、高尾 7:07発の甲府行きに乗車する予定だった。しかし、予定より10分ほど早い時間に八王子に到着したので、八王子 6:35 始発の松本行きに間に合ってしまった。一つの乗車口に7~8名の列だったので、座れそうなのでこの電車に乗車することにした。 |
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JR東日本/中央本線 普通 429M 八王子 6:35 → 松本 10:17 | ||||||||||||||
JR東日本/中央本線 普通 429M 八王子発、松本行き 国鉄211系電車2000番台 N-607編成 (6両/長野総合車両センター) 211系2000番台なのですべてロングシートで、八王子では座席の半分ほどが埋まった。次の高尾を過ぎても空席がある状態だった。夏休みなので通学の学生がいないためだと思うが、18きっぷ利用者を含めた観光客らしき人や登山者はそんなに多くはなかった。 |
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甲府に近づくと乗客は増えてきたが、ほとんどの乗客は甲府で降りたので車内はがらがらとなった。真夏の青空が広がり南アルプスや八ヶ岳の展望は素晴らしいが、車窓に関しては高速バスの方が格段に素晴らしい。 日野春で特急待避のため停車時間が8分ある。天気がいいので多くの乗客がホームに出て風景を楽しんでいる。八ヶ岳や甲斐駒ヶ岳の眺めが素晴らしく、こんな待ち時間なら歓迎だ。 ロングシートで進行方向右手の座席に座ったので、目に飛び込んでくるのは南アルプスの山々だ。振り返るタイミングが難しく、八ヶ岳の姿はほとんど見ることができなかった。車窓を含め、長距離移動ではボックスシートが望ましい。 |
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日野春駅停車 / 8:41~49 | 車窓 / 甲斐駒ヶ岳(小淵沢-信濃境間) | |||||||||||||
中央本線のスピードアップのネックになっているひとつに茅野-岡谷間の単線区間がある。沿線は市街地化が進んでいるので複線への拡張は難しいだろう。上諏訪で交換が行われるため、対向列車が遅れると反対方向にも遅れが生じてしまう。 今回はその単線区間も順調で、松本には定刻に到着した。4時間近くの乗車時間になったので、ロングシートで乗り通すのは少しつらかった。しかし、車内は空いていて、全区間座ることが出来たのは幸いだった。 |
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松本駅 / JR東日本・篠ノ井線/大糸線、アルピコ交通・上高地線 (長野県松本市) | ||||||||||||||
松本での乗り換え時間を利用して「そば」を食べようと思っていた。かねてから気になっていた0番1番ホームにある立ち食いそば屋「山野草」で食べるつもりだったが、事前に調べると閉店となってしまったようだ。6番7番ホームの「信州生そば」も昨年閉店になってしまったので、駅近くでそばの店を探してみた。すると、駅のロータリーの中に小木曽製粉所という地元のチェーン店の店舗があるのがわかった。立ち食いセルフ式で、値段も手頃なのでこの店に決めた。 開店は10時半からだったので、入口付近で少し待って開店と同時に店に入った。券売機で食券を購入してそのまま場所を確保して待つと、しばらくしてできあがって呼ばれてカウンターに取りに行くスタイルだ。立ち食いカウンター方式の店内はしっかりしたパーテーションで区切られていて、感染対策はしっかりとられている。一人あたりのスペースは広いので、足下に大きな荷物も置くことが出来る。 今回注文したのは「葉わさびおろしそば」だ。事前に調べてこれに決めていたが、肝心の味の方は今ひとつだった。麺の方は美味しかったのだが、つゆの方の味が自分には濃すぎた。これではそばの味も葉わさびの香りも負けてしまっている。これならざるそばにすれば良かったと後悔した。 |
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小木曽製粉所 松本駅前店 / 葉わさびおろしそば | ||||||||||||||
最初、大糸線は 11:20発の南小谷行きに乗車するつもりだったが、夏休み期間中は 11:44発の「リゾートビューふるさと」南小谷行きが運行されていたので、こちらに乗車することにした。南小谷到着は45分遅くなるが、糸魚川行きの乗り換えには問題ない。この列車は全車指定席だが、えきネットで座席表をチェックするとがらがらだったので、北アルプスが見えるD席を予約した。快速なので、18きっぷで乗車することが出来るのはありがたい。 |
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快速「リゾートビューふるさと」 8361D / 松本 11:44 → 南小谷 14:04 | ||||||||||||||
快速「リゾートビューふるさと」 8361D 長野発、南小谷行き JR東日本HB-E300系気動車 第2編成 (2両/長野総合車両センター) 「リゾートビューふるさと」は長野始発で、松本では16分の停車時間がある。車両はHB-E300系ハイブリッド気動車で、同じ形式の「リゾートあすなろ下北」に乗車したことがある。シートピッチが広く窓が大きいので、非常に快適な車両だ。 |
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ほとんどの乗客が松本から乗車したようだが、私の乗車した2号車は10名に満たない乗客だった。1号車も多分同じくらいの乗客だと思う。しかし、通常の夏休み期間なら車内は混雑するのだろう。 松本市街地を抜け梓川を渡ると、田園風景の向こうに北アルプスの山々が広がっている。多少雲が出ているが素晴らしい青空で、何度見ても気持ちのいい風景だ。北アルプスのこの区間の盟主は常念岳だと思うが、アテンダントによる山々の紹介があるのは親切だ。 豊科駅で運転停車があり(11:58~12:01)上り普通電車と交換をすると、最初の停車駅の穂高だ。ここでは32分間の停車時間があり、平常だと穂高神社の巫女さんの案内による穂高神社への参拝が行われる。新型コロナウイルス感染症蔓延下なのでこのイベントは行われないが、アテンダントから案内図が配られて各自参拝するようになっている。(もちろん希望者だけだ) |
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停車 / 穂高駅 (大糸線/長野県安曇野市) / 12:07~39 | ||||||||||||||
穂高駅から穂高神社までは数分の距離で、30分の停車時間で余裕を持って参拝することが出来る。穂高(安曇野)には何度も訪れたことがあるが、穂高神社に参拝するのは多分二度目だ。「日本アルプスの総鎮守」と呼ばれているようで、奥宮が上高地の明神池に、嶺宮が奥穂高岳山頂にある。由緒ある神社で観光地となっているが、拝殿が新しくて歴史を感じることが出来ない上、拝殿の奥にある本殿は直接見ることもできない。 |
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穂高神社 | ||||||||||||||
穂高を出発すると次の停車駅は信濃松川だが、この駅での乗降はなかった。左手の車窓は有明岳、餓鬼岳と過ぎていき、続いて北アルプス北部の山々に変わってくる。 どこからの眺めも素晴らしいが、高瀬川を渡る高瀬川橋りょうの上では徐行運転のサービスがある。要所要所で見える山々の説明があるのもありがたい。この橋の上からは、爺ヶ岳を正面に、北に向かって鹿島槍ヶ岳と五竜岳と眺めることができる。 |
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車窓 / 爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳(高瀬川橋りょう) | ||||||||||||||
信濃大町駅では10分の停車時間があるが、改札を出るほどの時間ではなかったのでホームをぷらぷらした。ここで降車した人もいなかったようだ。 信濃大町市街を過ぎるとまもなく山間部に入り、しばらく北アルプスの展望とはお別れだ。その代わり、列車は仁科三湖沿いを走ることになる。まず最初は木崎湖で、湖が望める無人駅の稲尾と海ノ口で一時停車が行われた。 中綱湖、青木湖を過ぎて佐野坂峠を越えると白馬村だ。左手には長大な八方尾根が伸びていて、その奥には白馬三山がそびえている。 まもなく白馬駅で、ここでは普通の観光客らしい人達が降りていった。残ったのは登山者とこの列車に乗るのが目的のような人だけだった。白馬の停車時間は4分なのですぐに発車した。白馬駅周辺は建物が多いので左手に大きくそびえる白馬三山の姿は見づらい。 |
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車窓 / 木崎湖(稲尾-海ノ口間) | 車窓 / 白馬三山(松川橋りょう) | |||||||||||||
隣の信濃森上で運転停車をしたが、対向列車との交換はなかった。信濃森上を発車すると15分ほどで終点の南小谷に到着した。この駅を訪れるのは11年前に「キハ52」を撮影しに来て以来となる。 1番線には「あずさ5号」の折り返しで「あずさ46号」となるE353系9両編成が停車していた。「リゾートビューふるさと」は2番線に到着して、降車扱い後車内清掃がはじまった。 |
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南小谷駅 / JR東日本/JR西日本・大糸線 (長野県北安曇郡小谷村) | ||||||||||||||
南小谷駅からは村営バスが運行されていて、栂池高原(白馬岳登山)と小谷温泉(雨飾山登山)方面に行くことができる。糸魚川からの普通列車に接続するダイヤになっていて、先ほどの登山者もこのどちらかのバスに乗車するようだった。そのほかの乗客は次の糸魚川行きに乗車するようだ。 |
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JR西日本/大糸線 普通 429D 南小谷 14:43 → 糸魚川 15:45 | ||||||||||||||
JR西日本/大糸線 429D 南小谷発、糸魚川行き JR西日本キハ120形気動車0,300番台 22 + 354 (2両/金沢総合車両所富山支所) 糸魚川行き普通列車 429D はキハ120・2両編成で、糸魚川発 430D の折り返した。前は0番台ですべてがロングシートで、ボックス席は後の300番台に4つしか無かった。到着を待って一番に乗車したので、ボックス席に座ることが出来た。1時間ほどの乗車だが、空いていればボックス席の方が快適だ。 |
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大糸線の南小谷-糸魚川間は学生時代に乗車したことがあるが、全く記憶が無いので実質的に初めての乗車と同じだ。その時は、金沢発の急行「白馬」に穂高まで乗車したと思う。 JR西日本の管轄となるこの区間の輸送密度は芸備線の二区間に続くワースト3で、今後廃止される可能性が大きい。また、北陸本線の一部が第三セクターに移管されたため、この区間は他のJR西日本の線路とつながっていないのも運用上のネックとなっている。廃止されそうなので乗車するのはおかしいかもしれないが、乗れる時に乗っておくのがいいと思い今回乗車する計画を立てた。 |
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中土駅 / 14:49 | 北小谷駅 / 14:56-57 | |||||||||||||
平岩駅 / 15:05 | 車窓(姫川) / 平岩-小滝間 | |||||||||||||
小滝駅 / 15:19 | ||||||||||||||
根知駅 / 15:26-30 | 頸城大野駅 / 15:35-36 | |||||||||||||
姫川駅 / 15:39 | ||||||||||||||
線路は姫川沿いを走っていて何度も川を渡るが、右岸を走っている距離の方が長い。線形が悪く線路規格も低いので、制限速度が低く設定されているローカル線だ。 夏休みの日中のせいか乗降客は少なく、姫川駅で一人が乗車しただけだった。豪雪地帯なので冬の道路の状態が分からないが、この乗車率だとバス転換もやむを得ないと思う。 |
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糸魚川駅 / JR西日本・大糸線/北陸新幹線、えちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン (新潟県糸魚川市) | ||||||||||||||
糸魚川ではえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの直江津行きに連絡していたが、糸魚川ジオステーション・ジオパルを見学したかったので一本後の列車に乗ることにした。 糸魚川ジオステーション・ジオパルは糸魚川駅アルプス口駅舎一階にある情報発信基地だが、個人的に興味があったのは「キハ52待合室」「ジオラマ鉄道模型ステーション」の二つだった。かつて大糸線を走っていたキハ54-156号車は休日のみ屋外展示が行われるが、車内は開放されていた。また、「ジオラマ鉄道模型ステーション」は地元をモチーフとしたHOゲージとNゲージの二つのジオラマがあり、鉄道関係の展示物も豊富にあった。今回は駆け足で見て回ったが、次回はゆっくり見学に来たい。 |
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糸魚川ジオステーション ジオパル | ||||||||||||||
ミニSLくろひめ号 と エントランス | キハ52待合室 | |||||||||||||
HOゲージ・ジオラマ | 鉄道関係展示物 | |||||||||||||
糸魚川から先では18きっぷを利用できないので、えちごツーデーフリーパスの購入を考えていた。一般用は 2,740円で、大人の休日倶楽部用は 1,690円となっている。しかし、大人の休日倶楽部用はフリー区間内のJR東日本の駅でしか販売していない(一番近いのは直江津駅)。糸魚川-直江津間は 900円なので、この区間は別に乗車券を購入して、直江津で一旦改札を出て券売機で購入することにした。 日本海ひすいラインは電化されているが、糸魚川から西は交流電化となっている。経営が厳しいことが確実なえちごトキめき鉄道では車両コストも運用コストも高額になる交直流電車の購入はしないで、電化区間を気動車を走らせることにした。この区間は長いトンネルが多いので、エンジンを搭載する気動車の安全性を考え、JR西日本の協力で新型の気動車を導入した。 |
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えちごトキめき鉄道/日本海ひすいライン 普通 1643D 糸魚川 16:19 → 直江津 17:03 | ||||||||||||||
日本海ひすいライン 1643D 糸魚川発、直江津行き えちごトキめき鉄道ET122形気動車0番台 K-6編成 (ET122-6) ET122形はJR西日本のキハ122系のマイナーチェンジ版で、車内は2+1列の転換クロスシートなっている(車端部はロングシート)ので快適だ。 |
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乗車区間の途中に地下駅で有名な筒石駅がある。11キロの長さの頸城トンネルの途中にあり、上越線の土合駅ほど有名ではないが全国的に珍しい構造の駅だ。今回は時間が無かったが、機会があれば是非訪れたい駅の一つだ。 ワンマン運転だが、車掌が乗務していて検札が行われた。JRと接続する糸魚川にも直江津にも中間改札がないので、悪意があれば18きっぷで乗り通すことが出来てしまう区間だ。どのタイミングで検札が行われるのかは不明だが、キセル対策なのだろう。 |
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直江津駅 / えちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン/妙高はねうまライン、 JR東日本・信越本線 (新潟県上越市) |
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直江津では妙高高原行きの普通電車に連絡していたが、えちごツーデーフリーパスを購入のためその次の新井行きに乗車する。改札を出ると有人窓口の隣にJR東日本とトキてつの券売機が四台並んでいる。そして、一台しかないJR東日本の指定席券売機で大人に休日倶楽部会員用えちごツーデーフリーパスを購入した。 暑いので駅前を散策する気もないので、ホームに降りて新井行きの電車を待つ。三面のホームを待つ立派な駅だが、東京-北陸の移動が新幹線に変わってしまったため静かな構内だ。駅舎の設備もコンパクトで、新幹線停車駅となった糸魚川と比べると対照的だ。 |
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えちごトキめき鉄道/妙高はねうまライン 普通 2332M 直江津 17:38 → 高田 17:47 | ||||||||||||||
妙高はねうまライン 普通 2332M 直江津発、新井行き えちごトキめき鉄道ET127系電車 V-6編成 (2両) 新井行き普通電車はJR東日本から有償譲渡された ET127系2両編成で、ロングシートの車内は空いていた。JR東日本新潟地区の E127系10編成がトキてつに譲渡され、その運用はすべて E129系に取って代わられた。 |
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高田までは二駅で10分弱で到着した。上越市はもともと高田市と直江津市が合併して出来たもので、市街地は両地区に分かれたままなので人の移動も多いようだ。 |
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高田駅 / えちごトキめき鉄道・妙高はねうまライン (新潟県上越市) | ||||||||||||||
高田駅には25年前に雨飾山登山のため立ち寄ったが、はっきりとした記憶が無い。新潟から高速バスで到着して、駅前で立ち食いそばを食べ、信越本線で長野に向かったと思う。その時は10月だったが、積雪のため雨飾山登山はあきらめて、金峰山登山に変更した。 駅前のホテルにチェックインをして、近くのコンビニで食料を購入する。コロナ禍なので外食は避けるべきで、寂しい食事となるが仕方が無い。 今日は18きっぷでの移動だけだったが、充実した一日だった。「リゾートビューふるさと」は穂高神社の参拝付きで、非常に快適な展望列車だった。快速列車としてこうした観光列車を運転しているのはさすがJR東日本だと思う。今日1番の目的だった大糸北線にも無事乗車出来たし、「糸魚川ジオステーション ジオパル」も期待以上に楽しめた。 明日は早朝に出発して高田-春日山間で413,455系電車などを撮影する。 今回の旅行の1番の目的だが、その後の予定がはっきりとは決まっていない。「しらゆき」で新潟方面に移動して115系を撮影する、しなの鉄道、小海線経由で帰る、ほくほく線経由でそのまま帰る。この三つを考えているが、最終的には明日の撮影後に決める予定だ。予想以上の猛暑なので、体力的にかなり厳しいことが予想されるからだ。 |
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移動の記録 (8/6) 唐木田駅 5:50 → 小田急多摩センター駅 5:52 小田急多摩線各停 京王多摩センター駅 5:56 → 橋本駅 6:06 京王相模原線各停 橋本駅 6:19 → 八王子駅 6:30 横浜線普通513K 八王子駅 6:35 → 松本駅 10:17 中央本線普通429M 松本駅 11:44 → 南小谷駅 14:04 快速「リゾートビューふるさと」8361D 南小谷駅 14:43 → 糸魚川駅 15:45 大糸線普通429D 糸魚川駅 16:19 → 直江津駅 17:03 日本海ひすいライン普通1643D 直江津駅 17:38 → 高田駅 17:47 妙高はねうまライン普通2332M 《タカダステーションホテル》泊 青春18きっぷ・413,455系撮影旅行 (その2) のページへ |
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Nikon1 J4 |
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