JR東日本/水郡線(安積永盛→常陸太田→水戸) 乗車記
2023.7.1
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乗車区間 |
(郡山 13:43 →) 安積永盛 → 上菅谷 16:52 (328D)
上菅谷 17:09 (定刻17:06) → 常陸太田 17:23 (定刻17:20) (937D)
常陸太田 17:27 → 上菅谷 17:41 (938D)
上菅谷 17:43 → 水戸 18:02 (842D) |
乗車列車 |
普通 328D 郡山発、水戸行き
普通 937D 水戸発、常陸太田行き
普通 938D 常陸太田発、上菅谷行き
普通 842D 常陸大子発、水戸行き |
車両 |
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 131-6+132-6 (2両/水郡線統括センター) (328D)
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 132-3+131-3 (2両/水郡線統括センター) (937D)
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 131-3+132-3 (2両/水郡線統括センター) (938D)
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 131-13+132-13 (2両/水郡線統括センター) (842D) |
水郡線・路線図 |
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水郡線について |
水郡線は、茨城県水戸市の水戸駅から福島県郡山市の安積永盛駅までと、茨城県那珂市の上菅谷駅で分岐して茨城県常陸太田市の常陸太田駅までを結ぶJR東日本の地方交通線。線路名称上は安積永盛駅が終点だが、同駅で折り返す列車はなく、全列車が東北本線経由で郡山駅まで直通運転している。奥久慈清流ラインという愛称が付けられている。全線単線、非電化。
水戸―太田(現、常陸太田)間は太田鉄道によって1897~1899年に開業したが、1901年水戸鉄道(2代目)に譲渡され、1918年に上菅谷―常陸大宮間を開業した。常陸大宮以北は国鉄によって大郡線の名称で建設が進められ、1922~1934年開業した。その間に水戸鉄道は1927年国有化され、線名も大郡線から水郡線、水郡南・北線となり、全通とともにふたたび水郡線となった。 |
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営業距離 |
水戸-安積永盛・上菅谷-常陸太田
147.0㎞
(水戸-常陸大宮 23.4㎞)
(常陸大宮-常陸大子 32.2㎞)
(常陸大子-磐城塙 25.7㎞)
(磐城塙-安積永盛 56.2㎞)
(上菅谷-常陸太田 9.5㎞) |
電化・非電化 |
全区間非電化 |
2019年度
輸送密度 |
水戸-安積永盛・上菅谷-常陸太田
1,558人
(水戸-常陸大宮 5,157人)
(常陸大宮-常陸大子 830人)
(常陸大子-磐城塙 152人)
(磐城塙-安積永盛 952人)
(上菅谷-常陸太田 2,540人) |
単線・複線 |
全区間単線 |
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2023.10.2 作成 |
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「大人の休日倶楽部パス」を利用して、5月に災害復旧により全線運転再開をした花輪線に乗車する二泊三日の旅に出かけた。花輪線とセットで乗車するのはどの路線にしようかとあれこれ考えたが、こちらも昨年10月に災害復旧した只見線に乗車した。代行バス区間を含む米坂線乗車も考えたが、こちらは後回しにした。それ以外に、未乗車の利府線(東北本線支線)と水郡線に乗車した。今回も三日間ひたすら列車に乗車する行程だが、初日に弘前城を見学する時間を設けることが出来た。
旅行三日目に小出から会津若松まで只見線に乗車したあと、郡山まで移動して水郡線に乗車した。水郡線に乗車するのは初めてだ。水郡線は、水戸と安積永盛を結んでいる路線だが、上菅谷で分岐して常陸太田までを結ぶ支線(常陸太田支線)があり、上菅谷で乗り換えて全区間に乗車した。
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JR東日本 / 郡山駅(福島県郡山市) / 13:43 発車 |
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発車時刻の25分前に水郡線ホームに向かったが、既に数人の乗客が列車を待っていた。水戸行き 842D は回送で 13:28 頃入線してきた。車両はキハ130系
二両編成だった。キハ131形+キハ132形の二両編成なので、黄色と青色の専用塗装だ(キハ130形は黄色と赤色)。キハ130系に乗車するのは、番台区分は違うが八戸線、久留里線に続いて三度目だ。出発までに座席は6割程度埋まった。3扉車でボックス席の数が少ないので、埋まってしまったようだ。
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東北本線/水郡線 普通 328D 郡山(13:43)発、水戸(17:14)行き
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 131-6 + 132-6(2両/水郡線統括センター) |
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郡山から安積永盛までは東北本線を走る。すぐに、左手に郡山総合車両センターが見える。その先、郡山貨物ターミナルを過ぎると、間もなく水郡線終点の安積永盛に到着する(起点は水戸)。
水郡線は、2019年10月13日、令和元年東日本台風(台風19号)の影響で袋田-常陸大子間の第六久慈川橋が落橋、磐城浅川-里白石間の第二社川橋が流出したことにより、全線不通となった。その後順次運転を再開したが、袋田-常陸大子間の復旧には時間が掛かり、全線で運転再開をしたのは 2021年3月27日だった。
JR東日本が 2022年7月に公表した、2019年度に輸送密度2,000人未満だった35路線66区間のなかに常陸大宮-安積永盛間が含まれている。対象区間の内訳は、常陸大宮-常陸大子(830人)、常陸大子-磐城塙(152人)、磐城塙-安積永盛(952人)となっている。
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安積永盛駅(福島県郡山市) / 13:48 |
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水郡線に乗るのは初めてで、これまであまり関心の無い路線だった。「奥久慈清流ライン」という愛称が付けられているのを初めて知ったが、あまりピンと来ない。安積永盛から東北本線と分かれるが、磐城石川までは東北本線と数キロの距離を置いて平行するように走っている。しばらく沿線は田園地帯の中だ。
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谷田川駅(福島県郡山市) / 13:58 |
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磐城石川駅(福島県石川郡石川町) / 14:30~31 |
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里白石駅(福島県石川郡浅川町) / 14:37~38 |
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磐城浅川駅(福島県石川郡浅川町) / 14:42 |
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車窓 / 田園風景が広がる(磐城浅川→磐城棚倉) |
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磐城棚倉駅(福島県東白川郡棚倉町) / 14:49~50 |
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磐城棚倉を過ぎるとだんだん山の中に入っていく。そして近津付近でこの路線の愛称になっている久慈川が近づいてくる。
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近津駅(福島県東白川郡棚倉町) / 14:56 |
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次の磐城塙では、下り列車の交換のため6分間停車する。交換したのは水戸発郡山行きの 333D で、キハE130形 単行だった。
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磐城塙駅(福島県東白川郡塙町) / 15:02~08 |
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磐城石井駅(福島県東白川郡矢祭町) / 15:15 |
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南石井駅(福島県東白川郡矢祭町) / 15:17 |
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東館駅(福島県東白川郡矢祭町) / 15:20~21 |
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東館でまとまった乗客が降りて、車にはがらがらになった。この先から山間に入り、久慈川沿いに右に左にカーブしながら進んでいく。「奥久慈清流ライン」という愛称がようやく理解できる車窓が現れた。そして、矢祭山と下野宮の間に福島県と茨城県の県境がある。
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矢祭山駅(福島県東白川郡矢祭町) / 15:25~26 |
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車窓 / 久慈川(矢祭山→下野宮) |
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下野宮駅(茨城県久慈郡大子町) / 15:31 |
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常陸大子では、この列車の到着を待って、常陸大子発郡山行きの 335D が発車していった。常陸大子駅は水郡線の運行拠点となっていて、車両基地および乗務員基地である水郡線統括センターがあるので構内は広い。
ここでは14分間の停車時間があるので、改札を出て駅前ロータリーに出てみた。駅前には小規模ながら商店街があり、駅前らしく少しだけ賑わっている。ホームに戻ると、車両後部にキハE130-3
を連結しているところだった。常陸大子から水戸までは三両編成になり、車掌が乗務する。
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常陸大子駅(茨城県久慈郡大子町) / 15:38~52 |
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常陸大子付近は開けていたが、列車は再び山岳路線となる。次の袋田は有名な袋田の滝の最寄り駅だ。せっかくここまで来たのにもったいないが、今日は立ち寄ることは出来ない。まだ訪れたことはないので、一度は訪れてみたいところだ。出来れば、氷瀑が凍結する時がいい。
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袋田駅(茨城県久慈郡大子町) / 15:57~58 |
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上小川駅(茨城県久慈郡大子町) / 16:03 |
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車窓 / 久慈川(上小川→西金) |
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久慈川沿いを進み何度か久慈川を渡り、下小川で列車交換する。交換するのは、水戸発郡山行き 337D で、キハ111,112形 二両編成だった。こちらは全区間通して二両編成のようだ。車内はそれなりの乗客が乗っていた。
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下小川駅(茨城県常陸大宮市) / 16:12~13 |
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山方宿駅(茨城県常陸大宮市) / 16:21 |
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野上原駅(茨城県常陸大宮市) / 16:25 |
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玉川村駅(茨城県常陸大宮市) / 16:30 |
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あたりは少しずつ開けていき、野上原の手前で久慈川と離れる。そのまま進み、市街地に入ると常陸大宮だ。常陸大宮始発の水戸行きもあり、ここからが水戸の通勤圏のようだ。
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常陸大宮駅(茨城県常陸大宮市) / 16:36 |
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静駅(茨城県那珂市) / 16:41~42 |
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常陸大宮から先の区間は農地が目立つが、駅周辺には住宅地が集まっている。二つ先の瓜連では列車交換が行われる。水戸発常陸大子行き 831D はキハE130系 四両編成だが、車内は空いていた。通学の時間帯なので、平日は混雑するのだろうか。
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瓜連駅(茨城県那珂市) / 16:44 |
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常陸鴻巣駅(茨城県那珂市) / 16:47~48 |
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上菅谷で下車して、常陸太田支線に乗り換える。10人くらいが下車したが、常陸太田支線に乗り換えるのは3人のようだ。まだ新しい立派な駅舎で駅前ロータリーも広いが、駅前は空き地もあり閑散としている。那珂市の中心地からは離れているようだ。
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JR東日本 / 上菅谷駅(茨城県那珂市) / 16:52 到着(乗り換え)17:09(定刻17:06) 発車 |
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常陸太田行き 937D は水戸始発で、3分くらい遅れていると構内アナウンスがあった。937D はキハE131,132形 二両編成で、車内は空いていた。定刻3分遅れの
17:09 に発車した。
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水郡線常陸太田支線 普通 937D 水戸(16:49)発、常陸太田(17:20)行き
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 132-3 + 131-3(2両/水郡線統括センター) |
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上菅谷を郡山方面に向けて発車し、すぐに常陸太田方面に分岐する。常陸太田方面は支線と呼ばれているが、歴史的にはこちらの方が本線より古く、上菅谷からは直進するルートとなっている。沿線は主に農地が目立ち、駅周辺に小さな集落が広がるだけだ。途中駅の利用者もほとんどいなかった。
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南酒出駅(茨城県那珂市) / 17:13(定刻 17:09~10) |
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河合駅(茨城県常陸太田市) / 17:19(定刻 17:15~16) |
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谷河原駅(茨城県常陸太田市) / 17:21(定刻 17:18) |
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JR東日本 / 常陸太田駅 (茨城県常陸太田市) / 17:23(定刻17:20) 到着 (折り返し) 17:27 発車 |
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常陸太田からは上菅谷に戻るが、折り返し時間は定刻でも7分しか無かった。937D は3分遅れで到着したので、4分しか時間がない。そんなわけでゆっくり駅を観察している時間は無く、写真を数枚撮って車両に戻った。駅周辺の再開発に合わせて
2011年に再建された駅舎だそうだが、場違いなほど立派な駅舎だった。折り返しの 上菅谷行き 938D はがらがらだった。
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水郡線常陸太田支線 普通 938D 常陸太田(17:27)発、上菅谷(17:41)行き
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 131-3 + 132-3(2両/水郡線統括センター) |
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上菅谷-常陸太田間には、上下列車が行き違いできる交換設備を持つ駅がなく、終着の常陸太田も1面1線の構造で、この区間には上下列車合わせて1本の列車しか入線できない。そのため朝夕の通勤・通学時間帯を含めて、1時間に1本の本数に留まるが、現状はこれで問題ないということのようだ。
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額田駅(茨城県那珂市) / 17:35~36 |
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JR東日本 / 上菅谷駅(茨城県那珂市) / 17:41 到着(乗り換え)17:43 発車 |
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上菅谷では2分の乗り換え時間で水戸行き 842D に乗り換える。842D は既に入線していて、常陸大宮行き 833D も入線していたので、ホームには3本のキハE130系が並んでいた。
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水郡線 普通 842D 常陸大子(16:42)発、水戸(18:02)行き
JR東日本キハE131,132形気動車0番台 / 131-13 + 132-13(2両/水郡線統括センター) |
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842D は半分くらい座席が埋まっていたのでロングシートに座った。途中の下菅谷で下り列車と交換があった。交換したのは 常陸大子行き 835D
で、キハE130系 三両編成のようだった。途中駅でぱらぱら乗車あり、約19分で水戸に到着した。これで、水郡線全線を完乗した。
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JR東日本 / 水戸駅(茨城県水戸市) / 18:02 到着 |
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「奥久慈清流ライン」と愛称があるように、県境前後の山間部の車窓は悪くなかった。しかし、午前中に只見線に乗車したので、それと比べると印象が薄いのは仕方が無い。
主要都市の水戸と郡山を結ぶローカル線だが、他のローカル線と同じように県境区間の需要が極端に少ない。実際に乗車してみてそう感じた。観光路線としての需要もそんなに大きいとは思えないので、今後はどういう方向に向かうのか気になる。
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東北本線/水郡線 普通 328D
2023.07.01 (平日) ダイヤ |
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水郡線/常陸太田支線 普通 937D
2023.07.01 (平日) ダイヤ |
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着 |
発 |
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着 |
発 |
郡山 |
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13:43 |
水戸 |
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16:49 |
安積永盛 |
13:48 |
13:48 |
常陸青柳 |
16:52 |
16:52 |
磐城守山 |
13:53 |
13:54 |
常陸津田 |
16:55 |
16:55 |
谷田川 |
13:58 |
13:58 |
後台 |
16:58 |
16:59 |
小潮江 |
14:02 |
14:03 |
下菅谷 |
17:01 |
17:01 |
川東 |
14:07 |
14:08 |
中菅谷 |
17:03 |
17:03 |
泉郷 |
14:15 |
14:15 |
上菅谷 |
17:05 |
17:06 |
川辺沖 |
14:19 |
14:19 |
南酒出 |
17:09 |
17:10 |
野木沢 |
14:23 |
14:24 |
額田 |
17:11 |
17:12 |
磐城石川 |
14:30 |
14:31 |
河合 |
17:15 |
17:16 |
里白石 |
14:37 |
14:38 |
谷河原 |
17:18 |
17:18 |
磐城浅川 |
14:42 |
14:42 |
常陸太田 |
17:20 |
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磐城棚倉 |
14:49 |
14:50 |
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中豊 |
14:52 |
14:53 |
常陸太田支線 普通 938D
2023.07.01 (平日) ダイヤ |
近津 |
14:56 |
14:56 |
磐城塙 |
15:02 |
15:08 |
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着 |
発 |
磐城石井 |
15:15 |
15:15 |
常陸太田 |
|
17:27 |
南石井 |
15:17 |
15:17 |
谷河原 |
17:28 |
17:29 |
東館 |
15:20 |
15:21 |
河合 |
17:31 |
17:31 |
矢祭山 |
15:25 |
15:26 |
額田 |
17:35 |
17:36 |
下野宮 |
15:31 |
15:31 |
南酒出 |
17:37 |
17:38 |
常陸大子 |
15:38 |
15:52 |
上菅谷 |
17:41 |
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袋田 |
15:57 |
15:58 |
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上小川 |
16:03 |
16:03 |
水郡線 普通 842D
2023.07.01 (平日) ダイヤ |
西金 |
16:07 |
16:07 |
下小川 |
16:12 |
16:13 |
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着 |
発 |
中舟生 |
16:17 |
16:17 |
常陸大子 |
|
16:42 |
山方宿 |
16:21 |
16:21 |
袋田 |
16:47 |
16:47 |
野上原 |
16:25 |
16:25 |
上小川 |
16:52 |
16:53 |
玉川村 |
16:30 |
16:30 |
西金 |
16:56 |
16:57 |
常陸大宮 |
16:39 |
16:36 |
下小川 |
17:01 |
17:01 |
静 |
16:41 |
16:42 |
中舟生 |
17:05 |
17:05 |
瓜連 |
16:44 |
16:44 |
山方宿 |
17:09 |
17:10 |
常陸鴻巣 |
16:47 |
16:48 |
野上原 |
17:13 |
17:14 |
上菅谷 |
16:52 |
16:54 |
玉川村 |
17:18 |
17:18 |
中菅谷 |
16:55 |
16:56 |
常陸大宮 |
17:24 |
17:24 |
下菅谷 |
16:58 |
17:01 |
静 |
17:29 |
17:30 |
後台 |
17:03 |
17:04 |
瓜連 |
17:32 |
17:33 |
常陸津田 |
17:07 |
17:07 |
常陸鴻巣 |
17:36 |
17:37 |
常陸青柳 |
17:10 |
17:10 |
上菅谷 |
17:41 |
17:43 |
水戸 |
17:14 |
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中菅谷 |
17:45 |
17:46 |
|
下菅谷 |
17:48 |
17:49 |
後台 |
17:51 |
17:51 |
常陸津田 |
17:54 |
17:55 |
常陸青柳 |
17:57 |
17:58 |
水戸 |
18:02 |
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