北海道フリーパス北海道鉄道旅行
2014.7.9〜16

その2/3
寝台特急撮影(静狩−長万部)(島松−北広島) & 夕張支線
2014.7.12〜13

ルート
 7/12 (土) (晴のち曇時々雨)
   (八雲〜静狩〜中山峠〜島松〜苫小牧)
 7/13 (日) (曇)
   (苫小牧〜植苗〜苫小牧)−追分−新夕張−夕張−南千歳−新千歳空港−南千歳−(恵庭)
宿泊
 スマイルホテル苫小牧 (苫小牧市 / 7/12)
 えにわビジネスホテルSG (恵庭市 / 7/13)

7/12 (土)

 北海道旅行四日目は、レンタカーを利用して移動して寝台特急を撮影する。本日は本州からの寝台特急が三本全て運転される日で、室蘭本線静狩近くのストレートで下りを撮影し、千歳線島松近くの踏切で上りを撮影する予定だ。そのため、本日は終日鉄道に乗る予定はない。
 昨日ロケハンした場所は今ひとつだったので、旧旭浜駅跡はどうかと場所を調べてまず立ち寄った。イメージ通りの場所だったのですぐにここだと決め、少し歩いて撮影場所を決める。背後の大きな電柱が気になるが、足回りがすっきりしているのでここに決めた。

 室蘭本線撮影 (静狩−長万部)
旧旭浜駅跡地 駅跡地の東端から狙う

 天気予報に反して上空は晴れている。背景が曇っているのは残念だが、車体にはきれいに朝日が当たる。しばらくするともう一人撮影者が現れたが、私とはだいぶ離れた場所から撮影するようだ。
 「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」はきれいに日が当たっていたが、間をおいてやってくる「北斗星」の時には曇り空となってしまった。しかし、かねてから撮影したかった場所で、こうして撮影できたので大満足だ。

寝台特急「カシオペア」 8009レ
DD51-1095 (重連) + E26系客車12両
寝台特急「トワイライトエクスプレス」 8001レ
DD51-1102 (重連) + 24系25形客車10両
3057レ
JR貨物DF200形ディーゼル機関車 (2号機)
寝台特急「北斗星」 1レ
DD51-1100 (重連) + 24系25形客車12両

 北斗星続行の貨物を撮影後、島松近くの撮影ポイントに移動する。150キロ以上の移動となるが、時間に余裕があるので高速は使わず一般道で行く。カーナビの誘導通りに走ったが、留寿都から中山峠を通るルートだった。郊外は北海道らしくて順調だったが、定山渓を過ぎ札幌市内にはいると渋滞に巻き込まれた。札幌市内の渋滞は予想されるので、別のルートを採った方が良かったかもしれない。
 途中で昼食を済ませ撮影場所を探したが、古い地図で場所の見当をつけていたのでだいぶ迷ってしまった。しかし、なんとか考えていた時間までには現地に到着することが出来た。手元の地図ではその踏切に車道が通っていたが、現在は西側の車道は無くなっていて、踏切は歩行者専用となっていた。

 千歳線撮影 (島松−北広島)
踏切は車通行止めになっている 障害物があるので撮影者のキャパは非常に少ない

 この場所はお昼から午後早めの上り列車を撮影するポイントで、午後遅くなってしまうと線路脇の樹木の陰が落ちてしまうようだ。しかし、台風の影響のせいか不安定なお天気で、到着した時点で明るい曇り空だったが、周辺には厚い雲が現れている。
 そんな条件の下撮影を始めたが、だんだん空が暗くなり2時頃には突然のにわか雨となってしまった。雨脚はかなり強かったが、幸いにも「トワイライトエクスプレス」通過の時間には雨脚が少し弱くなり、何とかそれらしく撮影することが出来た。皮肉にも、間もなく雨は嘘のように上がってしまった。
 雨が上がった後は強い日差しが指したりして影落ちが気になってきたが、しばらくすると曇り空になり、影落ちの心配はいらなくなった。影落ちの心配はなくなったがその分辺りは暗くなってしまったので、「カシオペア」と「北斗星」の出来も今ひとつとなってしまった。天気のことばかりは仕方がないので、こうして無事3本撮影できて良かったというとにしておこう。

快速「エアポート」126号
721系電車3000番台 / F-3123+F-3222編成 (6両)
寝台特急「トワイライトエクスプレス」 8002レ
DD51-1083 (重連) + 24系25形客車10両
特急「スーパーおおぞら」7号
キハ283系気動車 / 6+2両
特急「北斗」92号
キハ183系5100番台「クリスタルエクスプレス」 (4両)
寝台特急「カシオペア」 8010レ
DD51-1148 (重連) + E26系客車12両
寝台特急「北斗星」 2レ
DD51-1137 (重連) + 24系25形客車12両

 「北斗星」を撮影後、高速を使って急いで苫小牧に移動した。食事の後レンタカーを返却を考えたが、だいぶ疲れていたのでそのままホテルにチェックインした。明朝のレンタカー営業所の営業開始時間は8時からなので、日高線往復の時間には間に合わなくなってしまった。かといって、明日の予定はまだ確定していない。



7/13 (日)

 北海道旅行五日目は事前に予定を組んでいなかった。一つの案として日高本線に乗り様似を往復するというのがあったが、昨日レンタカーを返却しなかったので時間的に不可能となった。逆に車があるので、苫小牧近くで下り寝台特急を撮影することにした。
 ネットであれこれ検索し、植苗−美々間の踏切に決めた。その踏切を見つけるのに時間が掛かってしまったが、なんとか「トワイライトエクスプレス」の通過時間には間に合った。ちなみに、本日は「カシオペア」の運行はない。

 千歳線撮影 (植苗−美々)

 この場所はこの時間下りに対して逆光になるので、今日のような曇り空が都合良い。「トワイライトエクスプレス」を撮影後「北斗星」まで1時間半があく。ここでぼおっとしているのがなんだかもったいない気がして、何か列車に乗りたくなった。時刻表でチェックし、石勝線(旧夕張線)に乗って夕張に行くことにした。

寝台特急「トワイライトエクスプレス」 8001レ
DD51-1100 (重連) + 24系25形客車10両
特急「北斗」86号 / 国鉄キハ183系気動車

 苫小牧駅近くの営業所にレンタカーを返却、駅に急ぐ。苫小牧駅付近には 2010年のラリージャパンの時宿泊したことがある。列車の時間がいっぱいなので少しあわてたが、十分間に合った。

 室蘭本線 1469D 苫小牧 10:28 → 追分 11:05

 普通 1469D 苫小牧発、岩見沢行き

 国鉄キハ40形気動車1700番台
 1780号機 (苫小牧運転所)

 岩見沢行きの1469Dはキハ40形一両での運行だ。1700番台で延命工事が施されているが、ぱっと見には、扇風機がクールファンになっているくらいしか違いがわからない。
 室蘭本線もこの区間は立派な複線とはいえ、列車の数は少なく優等列車は走っていない。私としても、この区間に乗車するのは初めてだ。苫小牧は6名乗車で発車、次の沼ノ端で5名乗車した。 
 車窓
早来駅 安平駅

 追分で乗り換える 2633D は千歳始発の列車で、同じキハ40形1700番台一両だった。すでに停車中で4名の乗客があり、岩見沢からの列車から2名が乗り変えた。見たところ、私を含む3名は乗ること自体が目的の乗客のようだ。

 石勝線 2633D 追分 11:09 → 新夕張 11:45


 普通 2633D 千歳発、新夕張行き

 国鉄キハ40形気動車1700番台
 1763号機 (苫小牧運転所)


 この区間は四日前にスーパーとかち5号で乗車したが、あっという間のことだったのであまり印象は残っていない。本日も、上り列車遅れのため、数分遅れて新夕張駅に到着。
 
 石勝線 追分−新夕張全駅
追分駅
東追分駅 川端駅
滝ノ上駅 十三里駅
新夕張駅

 車両はこれまでと同じ、苫小牧運転所所属のキハ40形1700番台単行だ。サボは「千歳−夕張」となっているが、本列車は新夕張発、夕張行きだ。折り返しで、夕張発、千歳行きになる。

 石勝線夕張支線 2635D 新夕張 11:56 → 夕張 12:22


 普通 2635D 新夕張発、夕張行き

 国鉄キハ40形気動車1700番台
 1705号機 (苫小牧運転所)


 私と同業者3名や他の観光客、一般客が乗車して出発。各駅周辺とも寂れた感じが強いが、かつて栄えていた後のようなものも感じられる。夕張の将来、夕張支線の将来はどうなっていくのだろう。
 車窓
清水沢駅

 終着駅の夕張駅は観光化の象徴ともいえるおかしなデザインの駅舎で、背後にそびえる「ホテルマウントレースイ」が威圧的だ。2008年のラリージャパンの時ホテル裏のスキー場奥の林道がSSとなったため、ここまでやってきた。しかし、駅舎が小さいのでまるで気がつかなかった。
 駅舎内に観光案内所があるため、バイクや自動車でここを訪れる観光客もいる。それなりの集客力はあるのだろうが、観光だけではやっていけないだろう。こうした環境下なので終着駅としての雰囲気は薄く、鉄道好きにとってはあまり魅力を感じない終着駅だ。

夕張支線の終着駅、夕張駅

 復路は乗ってきた列車で折り返す。8分の停車時間だったのであわただしかった。次の列車は1時間後だが、それだと追分から先の接続が悪く、南千歳へは1時間待ちで特急となってしまう。。

 石勝線夕張支線 2632D 夕張 12:30 → 南千歳 13:58

 普通 2632D 夕張発、千歳行き

 国鉄キハ40形気動車1700番台
 1705号機 (苫小牧運転所)


 同業者3人を含めぱらぱらの状態で出発したが、新夕張でどっと乗客が増えた。どこからかのホームステイの外人のようで、車内は一気に賑やかになった。しかも、それ以上の数の見送りの人々がホームにあふれ、ローカル線ののんびりとした雰囲気はどこかに吹き飛んでしまった。
 車窓
清水沢近くの民家 夕張川と新得方面からの石勝線

 新千歳空港に向かう「快速エアポート132号」は安全点検のため10数分遅れていた。そのため、この電車に乗ることが出来たが、車内は大混雑だった。

 快速「エアポート」132号 南千歳 13:58 → 新千歳空港 14:01


 特急「スーパーカムイ」18号 旭川発、新千歳空港行き
    (札幌から、快速「エアポート」112号)

 JR北海道785系電車
 NE-4編成 (5両/(札幌運転所)


 特急車両で運行される「快速エアポート」は座れれば快適だが、721系で運行される編成より1両短いので乗車定員が少ない。そのため慢性的な混雑が避けられない。

 後の予定は食事をしてレンタカーを借りるだけなので、展望デッキに上って飛行機を撮影してみることにした。この時間は特に興味を引く機体はなかったが、、ジェットスターの機体を撮影するのは初めてだった。また、キャセイの B747 がゴーアラウンドを行ったのを目撃した。先に着陸したボンバルディアがまだ滑走路上にいたためのようだ。

 新千歳空港国内線旅客ターミナル展望デッキ
AIR DO Boeing 737-700 と Jet Star Airbus A320-200 Skymark B737-800 と ANA Bombardie DHC-8-Q400
China Airline Boeing 747-400 の離陸 Csthay Pacific Boeing 747-400 のゴーアラウンド

 食事を済ませ、シャトルバスで千歳アウトレットモール・レラに向かう。今回借りるレンタカーの営業所がショッピングモール内にある。モールの外側だと思っていて探したが見つからず、電話すると本当にモールの中のショップの並びにあった。車両の受け渡しは店舗の外の道路上で行われた。新車なのでしつこく汚すなといわれたが、肝心の外観チェックはざっとしか行わなかった。
 借りる予定のレンタカーが事故で手配できないということで一つ上のクラスの車ということだったが、なんとカーナビがついていなかった。あわてていたので、カーナビがないのは出発してから気がついた。面倒なのでレンタカー屋には戻らず、自分の勘とタブレット端末を頼りに移動することにした。これらの対応を見ると、格安レンタカーは格安の理由があることがわかった。当然、これらのことを承知で利用しなければならないということだ。

 レンタカー ニコニコレンタカー 新千歳空港店 (7/13、17:50 〜 7/14、17:50)

 SPクラス
 スズキ スイフト 1200cc (2014年6月登録)


 新車限定の商品なので先月登録したばかりのスイフトで、走行距離は863キロのピカピカの新車だった。奇しくも、今朝返却したヴィッツとほぼ同じ走行距離だった。
 たぶんFFと思われるが、パワーも操作性もヴィッツとほぼ同じ感じだ。。足回りは若干こちらの方が固いかもしれない。

 本日は恵庭市内のビジネスホテルに宿泊。明日早朝、島松駅近くで「はまなす」を撮影するので恵庭市内に宿泊したかったが、以前利用したことのある駅近くのホテルは満室だった。レンタカー利用なので駅から遠いホテルでもかまわなかったが、なんとこのホテルには冷房がなかった。窓を開けて扇風機を回せば暑苦しくはなかったので問題はなかったが、これはちょっとした驚きだった。道東方面の安いビジネスホテルには冷房がないところがあると聞いてはいたが、札幌近辺でもあるとは驚きだ。北海道とはいえ最近は熱帯夜もあるようなので、安いホテルの場合冷房があるかどうかチェックが必要ということか。



移動の記録

(7/12)
レンタカー
温泉ホテル八雲 遊楽亭      4:58        出発  118q
旧旭浜駅跡            5:35〜9:00   撮影  157q
CoCo壱番屋厚別上野幌店   11:53〜12:16  食事  298q
島松−北広島のポイント     13:00〜17:40  撮影  320q
道央道恵庭IC         17:57            329q
道央道苫小牧東IC       18:10            351q
かつや苫小牧店         18:33〜18:51  食事  366q
スマイルホテル苫小牧駐車場   19:08        到着  369q

《スマイルホテル苫小牧》泊

(7/13)
レンタカー
スマイルホテル苫小牧駐車場    8:00        到着  369q
道の駅「ウトナイ湖」       8:18〜8:22   休憩  381q
植苗−美々のポイント       8:43〜9:33   撮影  392q
GS(苫小牧市)        10:01〜10:06  給油  411q
タイムズカーレンタル苫小牧店  10:09        到着  412q
燃費 : 15.9q

岩見沢駅 10:28 → 追分駅 11:05       1469D
追分駅 11:09 → 新夕張駅 11:45       2633D
新夕張駅 11:56 → 夕張駅 12:22       2635D
夕張駅 12:30 → 南千歳駅 13:58       2632D
南千歳駅 13:58 → 新千歳空港駅 14:01    快速「エアポート」132号
新千歳空港 16:45 → レラ第1停留所 16:57  千歳アウトレットモール・レラシャトルバス

レンタカー
ニコニコレンタカー新千歳空港店 17:51        出発  000q(863q)
サンクス恵庭京町店       18:15〜18:20  買い物 013q
えにわビジネスホテルSG    18:23        到着  014q

《えにわビジネスホテルSG》泊




Camera : Nikon D300 & Nikon1 J3
               



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