「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」 松本城への旅 高島城、松本城 見学 & 天竜浜名湖鉄道、飯田線、中央西線 乗車 2025.7.6~7 2025.7.7 |
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旅行二日目は、今回の旅の一番の目的の松本城を見学する。時間に余裕があれば、旧開智学校と松本市立博物館も見学する予定だ。その後、松本市内で昼食をとり、中央西線、愛知環状鉄道、東海道本線経由で藤枝に戻る。 今日の出発は遅めなので、ホテルで朝食をとることができる。いつも朝の出発は早いことが多いので、宿泊料金に含まれている朝食を食べることが出来ないことが多い。このホテルの朝食は品数は多くは無いが、どの品も美味しくて大満足だ。 |
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| 松本市時計博物館 | 松本城大手門枡形跡広場 | |||||||||||||
松本駅近くのホテルをチェックアウトして、市内を歩いて松本城に向かう。松本城の開場は 8:30 からだが、早めに松本城公園に到着して外側から見学する。途中にある松本市時計博物館や松本市立博物館などを眺めながら松本城に向かう。 |
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| 松本市立博物館は以前は松本城二の丸にあり、現在の博物館は 2023年10月に移転、開館したそうだ。旧博物館に訪れたことがあるが、その時は「松本市立博物館」と「日本民俗資料館」の名称が併記されていた。 松本市内には多くの博物館施設が点在していて、松本市立博物館(本館)の分館となっている。松本市は「松本まるごと博物館」構想というものがあり、松本市域を「屋根のない博物館」としてとらえ、施設内という限定された空間から環境そのものを博物館とする開かれた博物館活動を目指している。博物館の本館・分館が博物館活動の拠点との位置づけになっている。 |
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| 松本市立博物館 | ||||||||||||||
松本城は天守が現存し、江戸時代までに建造された「現存12天守」の一つで、その中では唯一の平城だ。また、天守が国宝指定された5つの城の一つだ。現存する建物は天守だけだが、五重六階の大天守を中心にし、大天守北面に乾小天守を渡櫓で連結し、東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合した複合連結式天守だ。白漆喰と黒漆塗のコントラストを保つために、現在でも毎年天守下見板・月見櫓欄干の漆塗り替えが行われている。また、天気の良い日は北アルプスの絶景と城の美しい姿が調和する絶景を楽しむことができる。 黒門二の門前に開場5分くらい前には人が集まってきた。8:30 ちょうどに二の門が開かれた。一般は券売所の窓口で入場券を購入するが、私は電子チケットを購入してあるので専用窓口で受付を済ませることが出来た。そのため、本丸には一番乗りとなり、天守内部もゆっくり見学することが出来た。約30年ぶりとなる松本城を堪能した。 |
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| 松本城 | ||||||||||||||
| 太鼓門枡形(1999年3月 木造復元) | 黒門二の門と枡形(1989年12月 木造復元 | |||||||||||||
| 黒門一の門(1960年 木造復元) | 現存天守(国宝) | |||||||||||||
| 月見櫓内部 | 内堀と天守 | |||||||||||||
松本城天守閣を出て、その足で旧開智学校へ向かう。徒歩で7,8分の距離にあり、こちらもかつて訪れたことがある。こちらも見学予定だったので、松本城・国宝旧開智学校共通観覧券(電子チケット)を購入してある。 旧開智学校は、1876年(明治9年)に建てられ、現在地に移築された明治時代初期の擬洋風建築の校舎だ。1963年(昭和37年)3月まで松本市立開智小学校の校舎として使用されていた。旧開智学校校舎は、2019年(令和元年)、近代の学校建築としては初めて国宝に指定された(それまでは、重要文化財)。 松本市立博物館の分館。 |
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| 旧開智学校 | ||||||||||||||
この後松本市立博物館へ向かう予定だったが、予定を変更してバスで松本駅に行き、電車で帰路につくことにした。天気は良いのだが暑くてたまらないので、博物館と松本での昼食はあきらめた。予定を変更したのは、松本城見学が順調だったため、予定より1本前(約2時間前)の中津川行きに間に合うことがわかったからだ。 松本周遊バス「タウンスニーカー」は松本市内を片方向循環する路線で、三ルートが運行されている。松本市が経費の一部補助などを行っていたが、2018年7月にタウンスニーカー全コースが公営化された(ただし実際の運行はアルピコ交通)。また、松本市近郊の路線バスは 2023年4月より、松本市が運行主体の公設民営バス「ぐるっとまつもとバス」になった。 |
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| アルピコ交通/タウンスニーカー 北コース 旧開智学校 9:52 → 松本駅お城口 10:06 | ||||||||||||||
アルピコ交通/タウンスニーカー 北コース 松本駅お城口発、松本駅お城口行き 日野・ポンチョ SKG-HX9JLBE (2017年) 松本230 あ 200 アルピコ交通 松本駅と松本城・旧開智学校を結ぶ北ルートは、平日は 30分間隔、土日休日は 20分間隔で運行されている。乗車した車両は、専用デザインの日野・ポンチョだったが、先ほど見かけた車両は中型路線バス車両だった。 |
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「タウンスニーカー 北コース」は松本駅(お城口)まで乗り入れているので便利だ。松本駅のアルピコ交通の路線バスの始発(終着)は、駅ロータリーと駅前のバスターミナルに分かれているので注意が必要だ(西口には松本駅アルプス口バス停がある)。お城口発着の路線バスは松本バスターミナルを経由しないで、松本バスターミナルの最寄りになるのは「バスターミナル北」バス停となっている。 |
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| 松本駅 / JR東日本・篠ノ井線、大糸線、アルピコ交通・上高地線(長野県松本市) | ||||||||||||||
ホームに降りたときにはまだ 1826M は入線していなかった。既に乗車位置に並んでいる人もいて、電車は発車の約7分前に回送で入線してきた。 |
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| JR東日本/篠ノ井線/JR東海/中央本線 普通 1826M 松本 10:20 → 中津川 12:54 | ||||||||||||||
篠ノ井線/中央本線 普通 1826M 松本発、中津川行き JR東海313系電車1300番台 B-505編成(2両/神領車両区) 中央西線直通・中津川行き 1826M は、313系1300番台二両編成だ。転換クロスシートなので快適だが、二両編成では短いようだ。乗客がどんどん増えて座席はほぼ埋まり、立っている人も現れた。大きな荷物を持った外国人観光客の姿もあり、車内は混雑している。この時期の平日の日中でこれだけ混雑しているので、青春18きっぷ利用期間はさらに混雑するだろう。 |
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松本近郊でぱらぱら降りる乗客もいるが、長い距離を乗る観光客の姿が多い。奈良井で外国人観光客を含む多くの乗客が降りて車内は静かになった。観光地である奈良井宿の玄関駅だが、鉄道でどっと訪れるような観光地ではなさそうなのだが。その証拠に、特急「しなの」は停車しない。 木曽谷に沿って山の中を進むので、カーブは多いものの、その分景色は素晴らしい。上松の先には名勝「寝床の床」があり、中央本線の最大の魅力と言えそうだ。 |
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| 中津川駅 / JR東海・中央本線(岐阜県中津川市) | ||||||||||||||
中津川発、名古屋行きの快速(区間快速)の電車は約30分間隔で出ているので、ここから先は慌てる必要は無い。おなかも空いてきたので、駅近くの食堂で昼食をとることにする。 ネットで調べると、中津川駅のすぐ近くに「食事処 平和」という食堂があった。お昼時なので混雑しているかなと思い店に入ると、三組の先客がいた。メニューを確認して、ランチサービスメニューの「カツ丼+ミニ冷やしそば」セットを注文した。カツ丼の方はごく普通で普通に美味しかったが、冷やしミニそばの方はつゆがしょっぱすぎた。そば自体は悪くはないのだが。でも、おなかを満たして満足だ。 |
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| 食事処 平和 / カツ丼セット | ||||||||||||||
名古屋行き区間快速 2918M は、315系(八両編成)だ。中央本線(中央西線)の名古屋-中津川間は 315系で統一されていて、130km/h での営業運転が行われている。最新型車両で快適だが、全車両ロングシートというのは仕方が無いのだろう。乗車した先頭車両はがらがらだった。 |
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| JR東海/中央本線 区間快速 2918M 中津川 13:50 → 高蔵寺 14:46 | ||||||||||||||
中央本線 区間快速 2918M 中津川発、名古屋行き JR東海315系電車0番台 C-16編成(8両/神領車両区) この電車の 16分後に発車する特急「しなの」12号が、多治見でこの電車を追い抜き名古屋に先着するダイヤになっている。しかし今日は「しなの」12号が大幅に遅延していて、この電車が名古屋に先着する旨車内アナウンスがあった。 |
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JR東海のホームページの遅延情報によると、塩尻-洗馬間で障害物との接触事故があったようだ。そのため 12:47 から運転見合わせとなっていたということだ。当初松本から中津川まで乗車予定の 1828M が事故現場を通過した時刻に近いが、どの列車が接触事故を起こしたかはわからない。ちなみに、JR東海のホームページによると、1828M は約30分遅れで運行されている。 |
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| 高蔵寺駅 / JR東海・中央本線、愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線(愛知県春日井市) | ||||||||||||||
高蔵寺で愛知環状鉄道に乗り換える。愛知環状鉄道の専用ホームは1番線で、この電車が到着した2番線とは対面乗換となる。1番ホームは愛知環状鉄道の専用ホームのはずだが、駅名標は JR東海のものとなっている。JR東海の表示はあるが、次の駅は愛知環状鉄道の「中水野」となっている。 |
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| 愛知環状鉄道/愛知環状鉄道線 普通 1178H 高蔵寺 14:55 → 岡崎 16:02 | ||||||||||||||
愛知環状鉄道線 普通 1178H 高蔵寺発、岡崎行き 愛知環状鉄道2000系電車 G-6編成 (2両) + G-31編成 (2両) 車両は 2000系四両編成(二両+二両)で、車内はセミクロスシートだ。この車両は JR東海313系3000番台をベースに製造されていて、2002年~2009年にかけて導入された。高蔵寺を発車した時点では車内はがらがらだった。 |
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愛知環状鉄道線は、愛知県岡崎市の岡崎駅から新豊田駅・瀬戸市駅を経て、愛知県春日井市の高蔵寺駅に至る愛知環状鉄道の鉄道路線。本路線の前身は国鉄岡多線の大半区間(岡崎-新豊田-瀬戸〈現:瀬戸市〉)と国鉄瀬戸線の一部区間(瀬戸-高蔵寺)。岡多線(岡崎-瀬戸)および瀬戸線は、ともに旧鉄道公団が「主要幹線鉄道線」として建設し、国鉄による運行・経営が予定されていた。 |
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| 岡多線(岡崎-新豊田)は 1976年に国鉄線として開業し、1987年の国鉄分割民営化でJR東海に継承されたものの、国鉄再建法により第3次特定地方交通線に指定されていたため、高蔵寺延伸とともに第三セクター鉄道へ経営転換した。残る岡多線(新豊田-瀬戸)および瀬戸線(瀬戸-高蔵寺)は、同じく旧鉄道公団が「主要幹線鉄道線」として建設したものの、開業直前の 1984年に国鉄が引き受け拒否して、第三セクター「愛知環状鉄道線」として開業した。 | ||||||||||||||
| 車窓(高蔵寺→中水野) | ||||||||||||||
沿線にはトヨタ自動車本社と工場群があり、通勤路線のひとつとなっている。また、周辺は高等学校なども多く、その通学路線でもある。2017年度(平成29年度)の輸送密度は約11,408人/日。この数字は、旧国鉄路線から転換されたか、鉄道公団が建設していた新線を継承した第三セクター鉄道路線としては最高となっている。 途中駅から乗車する人も多く、車内は混雑してきた。時間帯のせいか、学生の姿が多かった。また、車内から見えるトヨタ自動車本社は印象的だった。 岡崎で豊橋行き特別快速 2100F に乗り換える。先頭車両に乗車したが、車内は空いていて座ることが出来た。乗車した車両は 313系5000番台で、相変わらず快適だ。 |
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| JR東海/東海道本線 特別快速 2100F 岡崎 16:17 → 豊橋 16:39 | ||||||||||||||
東海道本線 特別快速 2100F 大垣発、豊橋行き JR東海313系電車5000番台/Y-101編成(6両) + 3000番台/R-109編成(2両)(大垣車両区) 豊橋行き 990M は 313系0番台四両編成だ。浜松までは大垣車両区の車両が乗り入れているので、転換クロスシートで快適な車内だ。 |
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豊橋での乗り換え時間は5分しかなく、ホームも違うので乗り換えが心配だった。しかし、余裕を持って乗り換えすることが出来た。 |
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| JR東海/東海道本線 普通 990M 豊橋 16:44 → 浜松 17:18 | ||||||||||||||
東海道本線 普通 990M 豊橋発、浜松行き JR東海313系電車0番台 Y-3編成(4両/大垣車両区) 浜松行き 990M の車内はあまり混雑していなくて座ることが出来た。大垣車両区所属の 0番台なので、転換式クロスシートで快適だ。 |
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浜松で乗り継ぐ次の上り電車は、乗り換え時間4分で隣のホームからとなっている。しかし、車内は混雑していて立っている乗客が多かったので、その次の上り電車に乗車することにする。 |
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| JR東海/東海道本線 普通 490M 浜松 17:30 → 藤枝 18:22 | ||||||||||||||
東海道本線 普通 490M 浜松発、熱海行き JR東海313系電車2600番台 N-4編成(3両/静岡車両区) その電車は熱海行き 490M で、17:30発車だ。同一ホームからの乗換となり、車両はまだ入線していないが並び始める乗客も少なくない。車両は 313系三両編成で、2600番台なのでロングシートだ。発車時刻までに座席はほとんど埋まった。 |
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通勤ラッシュの時間帯に当たり、車内はずっと混雑していた。1時間弱の乗車時間だが、座れることが出来て良かった。電車を1本見送った甲斐があった。 |
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| 藤枝駅 / JR東海・東海道本線(静岡県藤枝市) | ||||||||||||||
「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を使った一泊二日の旅行は、ほぼ計画通りに終わった。今回の旅行一番の目的は松本城見学だったが、朝一番に出かけたのでじっくり見ることができた。二日目は暑さのためばててしまい、新しくなった松本市立博物館を見学することが出来なかった。しかし、約30年ぶりとなる松本城は素晴らしかった。平成になって復元された黒門二の門および太鼓門は初めて見たが、どちらも立派で良く復元されていたと思う。 |
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移動の記録 (7/7) 松本城 見学 ホテル 7:23 →(徒歩)→ 7:41 松本城 9:15 →(徒歩)→ 9:22 旧開智学校 9:52 →(タウンスニーカー北コース)→ 10:06 松本駅お城口 松本 10:20 → 中津川 12:54 篠ノ井線/中央本線 普通 1826M 中津川 13:50 → 高蔵寺 14:46 中央本線 区間快速 2918M 高蔵寺 14:55 → 岡崎 16:02 愛知環状鉄道/愛知環状鉄道線 1178H 岡崎 16:17 → 豊橋 16:39 東海道本線 特別快速 2100F 豊橋 16:44 → 浜松 17:18 東海道本線 普通 990M 浜松 17:30 → 藤枝 18:22 東海道本線 普通 490M 藤枝駅P 18:31発 008㎞(52.152) ほっともっと藤枝前島店 18:37~48 010㎞(52.154) 自宅 19:05着 018㎞(52,162) JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ・松本城への旅(その1) のページへ |
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Sony Cyber-shot DSC-RX100M5A Nikon D7500 + Nikon AF-S DX NIKKOR 16-85mm f3.5-5.6G ED VR |
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